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マッチングアプリでやっとトークできたと思ったら、すぐにブロックされる。最初はブロックされることにすごくショックを受けた私です。
しかし、マッチングアプリ婚した私の経験から言わせていただくと、あなたに原因がないのであれば、ブロックされることにショックを受ける必要はありません。
本記事では、マッチングアプリでブロックされてもショックを受ける必要がない理由をお話していきます。
ちなみに、デート後にブロックされる理由についてはマッチングアプリ|デート後ブロックされる理由とやってはいけない事で解説しています。
今回は「ブロックされてもショックを受ける必要はないよ」というお話をします。
マッチングアプリでブロックされてもショックを受けなくていい理由
- 意思表示だから
- 個人の都合だから
- 安全面を考慮して
ブロックはただの意思表示なだけ
あなたではなかった、という気持ちを伝えるだけのツールがブロック機能です
なので、人格否定しているわけではないので、ショックを受けすぎないようにしましょう。
- 現実世界:表情からニュアンスを感じ取れる、濁すことができる
- マッチングアプリ:全てを言語化しないといけない、はっきり白黒つける必要がある
相手を傷つけないようにフェードアウトするのが難しい世界です。
なので、お断り機能がブロックであるだけで、もしかしたら「ブロック」ではなく「斬り捨て御免!」だったかもしれないと思うと、少しはやわらぐのではないでしょうか。
ただの意思表示です。
ブロック以上も以下もありません。
自分でマイナスな深読みをしすぎないようにしましょう。
ブロックは個人の都合によるところが大きい
- 大人数を相手にしていると面倒
- 合わない
もとをたどればこんなものです。
あとは各々その人に抱く感情や感想によってブロックするときの気持ちはかわりますが、結局のところ上記の理由が大半です。
人数×やりとり
10人と連絡をとりあっていて、そのうちの1人とお付き合いすることになった場合、残りの9人全員に連絡をいれなければいけません。
9人くらいならいいかもしれませんが、おおぜいの人と連絡を取り合っていた場合、報告するだけで何時間とかかります。ましてや返信が来たりなど、一度では終わらない場合も…。
- 読む時間
- 返信通知が一斉に入ってくるうっとうしさ
上記の労力はかなりのものです。
やりとりする人数がおおくなると、断捨離がはじまる
あまり話が弾まない人を断捨離するようになります。
理由は以下の通りです。
話が弾む人と話した方が弾むから
私もブロックをしていましたが、話が弾まない人には見切りをつけて、話が弾む人を大切にしたいという思いからです。
安全面からのブロックもある
特にラインに移動したときが危ないです。必要以上のやり取りは時間の無駄にもなりますが、なによりも個人情報がむやみに漏れるので危険なことを知っていますか?
ある人に送ったラインのQRが第三者にバレていたという経験があります。
詳しくはこちらに書いてるから、気になったら読んでみましょう。
マッチングアプリでブロックされるとショックを受ける方の特徴
- 惚れやすい
- 信じやすい
- 礼儀正しくまじめ
特徴1.惚れやすい
少しメッセージのやりとりが続いただけで、相手に好意を抱いてしまう人に多いです。
すぐに付き合う思考回路になってしまうと、他の情報が目に入らなくなるので相手が「なんかちがうかも」と思っていても、気づけなくなってしまいます。
その結果ブロックされると、「えっ、なんで?うまくいっていたのに…」とショックを受けてしまいやすいです。
特徴2.信じやすい
本音と建前に気付きにくいので、建て前を本気にしがちです。
こんどご飯行きましょう!
→(まだトークしてそこそこで、本音か建て前かもわからないのに)この人に脈ありかも!
上記のようになりやすいです。
- フレンドリーすぎ
- 素直すぎ
- 物事を柔軟に考えるのが苦手
上記のひとに多いです。
いずれも観察力をきたえると、見抜くことは可能ですのでガッカリしないように。大したことはないし、これからも生きていけますから大丈夫です。
特徴3.礼儀正しく真面目
ブロックに対して検索をかけてしまうほど悩んでしまうのは、真面目で何事にも真剣だからです。
礼儀正しいのは大切です。しかし、相手もおなじような心持でマッチングアプリを利用しているかはわかりません。
同じものを求めてしまうと「なんで一言もなくいきなりブロックされたの…?」と考えがちです。
ブロックする理由のおおもとは、個人の都合か、ブロックする機能しかないからという理由だけなので、つまづくことなく利用しましょう。
マッチングアプリでブロックされてもショックを受けないためには?
- ブロックされ慣れる
- ブロックする側になる
- すぐに心を許すのをやめる
- 万事塞翁が馬だと思う
ブロックされ慣れる
一番手っ取り早いです。
一度にたくさんマッチングさせて、全員とトークしてみましょう。その中の何人かは、次の瞬間にブロックします。
ひとつひとつ別のタイミングでブロックされると気になりますが、一斉にブロックされるとメールボックスの案内メールのように、要点を確認してあとは気にならなくなります。
これと同じように、ブロックも多すぎるといちいち気にしなくなります。
ブロックが非日常だからこそ過剰に反応しやすい
日常でブロックされることはまずないので、ブロックされるとやはり気になります。しかし、ブロックを日常茶飯事にしてしまえば、むしろ時間の効率化をはかろうとブロックしてこなかった人たちを見るようになります。
いま視点がずれたのがわかりますか?
- ブロックを気にする過去:ブロックされた事実をみていた
- ブロックを気にしなくなる未来:いまつながっている事実をみる
ブロックされた…ショック
あっ、この人どんな人だろ♪(ブロックされず残った人をみて)
どこに着目するかで、気持ちの方向も変わるから面白いですよね。
脱線しましたが、「①数をこなしてブロック自体に慣れること」、「②ブロックされた過去ではなく繋がってくれている今をみる」のがおすすめです。
ブロックする側になる
ブロックする側にもなってみましょう。
ブロックする人というのは、あるていどマッチングアプリをやり慣れています。つまり、すでにブロックすることに免疫がついている状態です。
しかし、ブロックでショックを受ける人は、逆をいうとブロックすることに抵抗がある人が多いです。それは、ブロックし慣れていないともいえます。
したがって、ブロックする側になってみましょう。
ここでもやはり、大勢の人を相手にするのがポイントです。
一人ひとりやってしまうと、気持ちが入ってしまうかと思います。なので、企業の採用担当にでもなったつもりで、何百件としてくる人のメッセージにブロックする作業をしてみましょう。
いい意味で、しだいに感覚がマヒしてきます。そこまで来たら、もう大丈夫です。
ブロックしてしまうと、せっかくのチャンスを逃すかもしれない恐怖について
大丈夫です。言い方は悪いですが、人はあふれています。
規模が小さいマッチングアプリでやってしまうと、底が尽きるかもしれませんが、ペアーズなどの大きなマッチングアプリなら問題ありません。
もしくは逆に、練習台として小さめのマッチングアプリを使用して、免疫がついてきたらペアーズなどの大手のものをやる、という選択肢もあります。
真剣にやっている人に申し訳ないだろう…という言葉も聞こえてきそうですが、そう思う人はやらなければいいのです。
他人は他人、じぶんは自分です。
人はたくさんあふれています。
第三者が運悪くあなたの実験台になりブロックされてしまったとしても、すぐにほかを見つけることができます。
なにしろ、人はあふれているので。
ブロックは意に反する、という気持ちについて
ブロックせずに一人ひとりにちゃんと挨拶してから、きっちり終わらせる…それもアリです。
もしそれで回らなくなってきて疲れてきたら、ここで解説したことを試してみてください。
私も「せめて私はブロックで終了させる前に一言いう!」と意気込んでいましたが、あまりの人の多さにすぐ考え直しました。
白黒ハッキリさせたい性格で、あまりグレーな手法は好きではないのですが、(ブロックは全然グレーではありませんよ)この経験から「割り切り」を学びました。
すぐに心を許すのをやめる
相手にしたらそうでもないのに、自分で心理的距離を縮めてしまっている節があります。
親密さを錯覚しやすいので、そのぶんフィルターがかかりやすくなります
常に「危険かも」と考えておきましょう
ショックということは、少なからず「わたしはブロックされない」という期待を抱いていたということです。
そのような心理状態になるのは以下のことが考えられます。
- 自信過剰
- 相手を信用しすぎ
先に「危険かも…」と考えることで、ブロックされたらショックをうけることは少なくなるでしょう。
警戒している人からブロックされても、ショックをうけることはないからです。
メッセージの段階では警戒しすぎるくらいが丁度いいです。
万事塞翁が馬だと思う
ブロックする人の中には、以下のような目的の方もいます。
- 即ブロック→体目当て
- 出身地きいてブロック→体目当て
- ある程度メッセージしてブロック→体目当てもいる
あなたと会うのが目的なので、いかに短期間で成し遂げるかが上記のような方には重要です。
なので、一定期間でブロックされた場合、相手の本心はわかりませんが被害に遭わずに済んだと思っておきましょう。
ブロックしてくれたらラッキー
結局、関係をおわらせるならどちらかがブロックをしなければいけません。ブロックする手間が省けたと思いましょう。
どうしても一言がほしいと考えるなら
それでも以下のように考える人もいるかと思います。
- やっぱり何か一言がほしい
- ある程度話した間柄なのにブロックはショックだよ
私が思うのは、以下の通りです。
- 何か一言をもらってどうなりますか?
- ある程度話した間柄というのは、自分の思い込みかも
- ある意味で潔いひとかも
ブロックはほとんどの人がされる
メッセージのやりとりをして、楽しくない、合わないと思えばブロックが基本です。
合う人とのために時間を使いたいのであって、あわない人に時間を使いたくないのが利用者のホンネです。
合う人はそんなに多くはないので、ブロックされる比率は高いです。
※合わせようと思えば続きます。
というわけで、ブロックの理由を気にしても仕方がないし、ブロックされることを気にしてもどうにもならないのです。
マッチングアプリでブロックされる理由
おおまかに2つに分けて考えることができます。
- あなたが原因ではないケース(ショックを受ける必要なし)
- あなたが原因のケース(改善できます)
ざっくりと書き出すと以下のようになります。
- 相手の気分しだい
- 相手の好みではなかった
- 根本的な相性が違うと判断された
- トークがつまらない
- 返信のリズムが合わない
- 進展速度が合わない
詳細は別記事にて説明します。
本日は以上です。ここまでお読みいただき、有難うございます。
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