MENU
カテゴリ
相互リンク依頼はこちらから

授乳しても上下のしこりが取れない理由【助産院へ行くタイミングは?】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!
しこりが上or下にできた。
授乳しても全然取れる気配がない。
どうしたらいいの?
毎日うっ滞性乳腺炎になり、約2ヶ月近く戦っている私がお話ししますね。

まだ2週間に1度の頻度でうっ滞性乳腺炎になりますが、シコリ自体は取れることが多くなりました。

現在、4ヶ月になった娘に授乳中の新米ママンでしっ。(●´ω`●)

目次

上・下側にできたシコリが授乳しても取れないのはなぜ?

たぶん、乳栓か白斑が潜んでいます。

乳栓と白斑の違いや見分け方は、以下の記事で説明しています。

あわせて読みたい
乳栓と白斑の違いをイラストで解説!【対処法が違うので間違うと大変】 これは乳栓なのか、白斑なのか…似ているので違いがよくわかりませんよね。そんな方のために、乳栓と白斑の違いをまとめてみました。

私の経験上、白斑も乳栓もないのであれば、1回の授乳でシコリは取れます。(赤ちゃんの飲む量によっては、残るかもしれませんが)

  • ただ母乳が溜まっているだけ
  • 母乳の出口がしっかりとあるから

です。

しかし、白斑や乳栓のせいで母乳の出口が、塞がれてしまうと母乳は行き場がないので授乳してもシコリがとれない!ということになります。

授乳で上下のシコリは取れないの?

白斑と乳栓が原因であれば、先にそちらのケアからしないとシコリは解消できません。

白斑と乳栓が原因ではない場合は、ただ母乳が溜まっているだけなので授乳姿勢を変えればokです。

私から紹介できるのは、縦抱きorレイバックです。

縦のラインで授乳できればいいのです。

以下を参考にしてください。

・縦抱きの仕方と注意

・レイバックの仕方と注意

母乳が溜まっているだけなら、私の場合はレイバックですぐに取れます。

もし、白斑もないし、乳栓もない。
助産院にも行ったけど、詰まっていないと言われたら、シコリがないのに痛い原因を読んでみてください。

授乳してもしこりが取れない場合は、助産院にいきましょう

実は時間に制限があります。

化膿して膿が溜まってしまうと、乳房に針を刺して膿を取らなければなりません。最悪、切開の必要も出てくるのです。

自分で白斑や乳栓を取る方法もありますが、その場合はシコリの程度と日数で考えましょう。

私は、一部だけシコっている場合は、取れるまで頑張ります。

右乳房の下半分が硬いor右乳房の左以外は全部硬いなど、範囲が広い場合は、1〜2日様子を見てみます。

少しでも開通or良くなるようであればあと一歩なので頑張ります。

こんな場合は受診しよう

  • シコリの範囲が広く、一向に良くならない
  • 夜間授乳してみても、良くならない
  • 次の日が、日曜日など助産院が空いていない

乳腺はどこか一つでも詰まってしまうと、他の乳腺も圧迫して影響を及ぼします。

範囲が広くなるor一向に面積が小さくならないのは、どんどん圧迫していっていることを意味するのです。

そのままにしておくと、膿んでしまう恐れがあります。

授乳をする→乳頭の刺激→母乳生産→出口がないから溜まる

生産ばかりして出口がない…。
風船の中にどんどん水が貯まるのと同じ現象が起こっています。

乳輪付近が硬くなってしまうと、赤ちゃんは深くくわえることができないので、母乳も飲みにくいし、なによりも白斑の原因になりやすいのです。

乳輪が硬い→すべる→チカラ強く吸う→乳首に圧力がかかりすぎる→白斑形成

【最後のチャンス】夜間授乳でシコリ解消しなければ助産院へ

夜間授乳は

  • 赤ちゃんが遊びのみをしない
  • 嫌がることが少ない

貴重な時間です。

夜間授乳をしても取れないのは、かなり頑固な乳栓か白斑だと考えています。

余裕があるなら頑張るのも手ですが、次の日に助産院が空いているかどうかを確認してからの方がいいですよ。

ちょいとヤバかったはなし

下半分がシコっていましたが、痛み止めを飲んでいたこともあり、まだ耐えれそうでした。

しかし、夜間授乳を3回×2日してみても一向によくならず…。

助産院を受診したところ、

「頑張らなくて正解だったよ。
少し黄色くドロッとしている。」

とのこと。

「このまま頑張っていたら、乳腺炎になって膿んでいたかもしれない。今月は2件、病院を受診してもらうことがあった」と

ひゃーこわい!
こんなこともあるので、無理は禁物です!

授乳でシコリをできにくくするより、自分でシコリを取る方法を学ぼう

シコリの対策としては、授乳間隔を空けすぎない、が正解です。

白斑によるシコリは、乳首への負担が集中することを避けることで予防できます。

しかし、乳栓のつまりによるシコリの予防は私の中ではありません。

むしろ、予防するよりもいかに対処していくかの方が重要かと思います。

強いて言えば赤ちゃんの飲み方の上手さにかかっています。

のみ方が上達すればそれだけ乳栓も取れやすくなりますし、白斑もできにくくなります。

飲み方の上手い下手は体重によっても大きく左右されます。上達を早めるには、一時的にミルクを使って体重増加を図る方法があります。

実際に私がやってみたので、気になる方は赤ちゃんの体重が増えない場合にミルクを足すメリットを解説を読んでみてください。

体質は関係あるかもだけど、これはしゃーないです。

参考までに、うっ滞性乳腺炎に効果あったものなかったものを取り上げています。

確実に効果を感じたのは一つだけです。

他は気休め程度のお守りでしあかりません。

リンク

授乳に頼らない!乳栓と白斑の具体的な取り方【コツがあります】

根気強く母乳を発射し続けて、乳栓を吹き飛ばしましょう。白斑なら突き破りましょうです。

初めてだとこれでいいのかな?という疑問も多いですし、なかなか進展せずに間違っているかも…と不安になりやすいです。

取り方のコツも含めてこちらで紹介しています。

管理人

暇チャットで結婚→母乳育児に奮闘→うつっぽくなる。プロフィールは後ほど変更していきます。

アーカイブ

カテゴリー

疑問点や感想はここに書いてね

コメントする

目次