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完母4ヶ月の赤ちゃんの体重が増えない理由はたくさんあった

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あれれ、
赤ちゃんの体重が減ったぞ?

ん?赤ちゃんの体重が増えていない…

なぜ!?

そんな時に考えられることをまとめました。

4ヶ月になったばかりの娘のお話です。

できれば読んで欲しいです。

なぜなら、助産院5つ、母乳育児支援のある小児科1つを受診しても全部は解明できなかったからです。

ネット情報を毎日読み漁り、
自分なりに娘を分析して
やっと少し娘のことがわかったかな?
という感じなのです。

体重増加で悩んでいる方、
私のデータをぜひ役立ててください。

私のように
時間とお金を注ぎ込んで、
遠回りして欲しくないです。

赤ちゃんは
ママの笑顔が大好きなんです。

ニコニコするためにもどうぞこのデータを使ってやってください。

about me

3ヶ月で娘が乳頭混乱に。
一時完母になるも、体重増加が緩やかすぎて試行錯誤しました。

赤ちゃんの体重が増えないのには、いろんな理由が絡んでいます。

飲み方が悪いのよ!
母乳が足りていないんだわ!
医者
ミルクを足しましょう!

実はそんな簡単なお話ではないのです。

赤ちゃんも人間。
複雑にいろんな要素が絡んでいても
おかしくはないです。

目次

前提:完母4ヶ月の赤ちゃん(女)の基本情報

4ヶ月の娘の基本情報

39週の正期産
出生体重:2890g
身長:47.3㌢
胸囲:31.5
頭囲:32.0
性別:女

*出生時、母子ともに脱水による発熱があり、2日目からの母子同室となる。

栄養の取り方と体重の変化

混合→完母→混合(ほぼ完母)
2890→5112g

授乳姿勢

〈1ヶ月〉
縦抱き
10分ずつ交代
(スタミナ切れでもたない)

〈2ヶ月〉
横抱き
10分交代
(乳頭混乱になる)

〈3ヶ月〉
レイバック
赤ちゃんが満足するまで
(乳頭混乱を克服。
姿勢にこだわりすぎて、乳首を痛める。
うっ滞性乳腺炎のループが始まる)

〈3ヶ月後半〉
横抱き
5分ずつ×2
*超頻回授乳
(うっ滞性乳腺炎のループ真っ只中)

〈3ヶ月後半〉
フットボール
口を離すまで(嫌がって)
(飲んでくれない、うっ滞性乳腺炎パラダイスにより、断乳しようかと揺らぐ)

〈3ヶ月超ラスト〉
横抱き
赤ちゃんが満足するまで。
片乳、約15分。トータル30分
(飲むようになる。
うっ滞性乳腺炎は少し落ち着いてきて、
白斑パレードと化す)

↓(イマ、ココ)

〈4ヶ月〉
レイバック+横抱き

赤ちゃんが満足するまで
or
乳首の状態をみながら
(白斑予防のため、横抱きとレイバックを交互に使う)

授乳に関して

新生児の頃から
飲んでいる最中に寝ていました。
4ヶ月になったいまも、
相変わらず寝てしまいます。

左右15分ずつで、限界のようです。

普段の様子(現在)

  • アクロバティックに手足をバタバタさせる
  • 夜間は爆睡
  • 日中のお昼寝は抱っこじゃないと寝ない
  • 基本的に、大人と同じで日中はほぼお昼寝無しで起きている
  • お腹が空いたら泣いて知らせてくれる(頻回授乳の時は、泣かなくなってしまった)
思い出したら、随時追加していきます。

基本の情報はここまでです。

次からは、本題に入っていきます。

完母4ヶ月の赤ちゃんの体重が増えない原因は色々あった

  • 遺伝
  • 小さいから哺乳量(飲む量)も少なくていい
  • 小さいからスタミナがない
  • 頻回授乳して泣かなくなった
  • 時間を区切って乳房交換が合わなかった
  • 乳腺炎の繰り返しで一時的に飲みたがらなかった
  • 3ヶ月で5キロ未満だったため、口腔機能が発展途上だった

これだけの要素を、
ひとつの助産院で発見することは
かなり難しいです。

なぜなら、多角的にじっくりとみていかなければいけないからです。

赤ちゃんの口腔機能から、飲み方や哺乳スタイル、お母さんの母乳分泌まで幅広く見て
総合的に判断しなければなりません。

助産院や病院では時間枠の問題、
指導者のスキル、お母さんとの相性など、
解決に至らない要因の方が多いです。

では、娘の体重が増えない、一時的に減少した理由を私なりに考えてみたので記録していきます。

あくまで推測でしかありませんが
そこまで大幅に外れてはいないはずです。

1.遺伝

ママとパパの母子手帳が参考になります。

どちらかの成長度合いに似ることも多いので、同じ月齢の時の体重推移などを参考にしてみましょう。

check
  • 身長、頭囲、胸囲、腹囲(?)
  • 月齢相当の発達があるかどうか?
    例えば、首が多少でもすわっているのか、余裕でグラグラしているのか
  • 両親の体型(母子手帳を見れば尚よし)や、家系の体型

身長、頭囲、胸囲、腹囲(?)

測ってみて、
多少なりとも伸びていればokです。

[jin_icon_pencil color=”#dbcd4f” size=”18px”]本当に母乳が飲めていなければ、
伸びが悪くなっていきます。

[jin_icon_pencil color=”#dbcd4f” size=”18px”]赤ちゃんは身長と体重が
同時に増えないことが多いです。

[jin_icon_pencil color=”#dbcd4f” size=”18px”]身長が伸びていたら、
体重は横ばいが多いです。

娘は身長が伸びていました。

あまり、シビアにならない方がいいです。

むしろ、
月齢相当の発達があるかの方が重要です。

発達はどうか?

いつまで経っても、

  • 目が合わない
  • あやしても笑わない
  • 喃語を話さない
  • あまり動かない
  • 首が全くすわっていない

*4ヶ月頃を目安に考えてみてください。

もちろん、
個人差は大いにあります。

3ヶ月後半の娘の発達

  • 既に足をつかむ
  • 大音量で朝からお喋りしてる
    (朝方うるさくて起きます(笑)
  • アクロバティックなバタバタ
    (倍速でもしてるかのような速さ)
  • 遠くからでもガン見する(視力はまだぼんやりのはずだが)
  • 笑うしニヤけるし
  • 首の座りは月齢よりも、少し不安定
    (カクっ!となります)

こんな感じです。

発達は問題ありませんでした。

両親や家系の体型は?

私はBMIでいうところの痩せ気味。
全盛期は160センチの体重44.4キロです。
家系では父親以外は痩せ型。

旦那は私より少し小さいです。

家系的な体型は
小太りと痩せ型がいる、といった感じ。

そして、皆さん小柄。

トータルすると痩せ型の家系と
小柄な家系のミックスです。

娘の体重が増えないのは
遺伝的なものが強い
ということになります。

2.小さいから哺乳量(飲む量)も少なくていい

あたりまえですね。

3.小さいからスタミナがない

これも説明しなくてもわかりますね。

4.頻回授乳して泣かなくなった

もともとは
お腹が空いたら泣いて知らせてくれました。

しかし、
母乳分泌を良くさせるために頻回授乳をしたところ、泣かなくても母乳が提供されるので泣く必要がないと学習してしまったのです。

そのため、私としては
泣かないからお腹すいていないのかな?
と思い授乳回数がへってしまった
のです。

授乳回数が減ってしまったならば、
体重が増えないのも無理ありませんね。

5.時間を区切って乳房交換が合わなかった

10分で交代→射乳が起こるまでの時間が少なすぎたのかもしれません。

短時間の授乳をして回数で稼ごう→頻回すぎてお腹が空きません。だから1回の哺乳量が少なかったです。

6.乳腺炎の繰り返しで一時的に飲みたがらなかった)可能性も

母乳が溜まっていると、
黄色みを帯びてドロっとします。

味は塩気がかってきます。

加えて、一時的にでも母乳がそこに溜まり続けたことによって、母乳の分泌が低下していた可能性もあります。

うっ滞性乳腺炎になりかけのとき、もしくはなったときは、飲みたがらなかったです。

哺乳量も低下するわけです。

助産師さんから聞きましたが、
乳腺炎になると母乳分泌が下がるので
赤ちゃんの体重も減ることがあるとのこと。

7.3ヶ月で5キロ未満だったため、口腔機能が発展途上だった

お口が発展途上

赤ちゃんというのは不思議なもので、
体重が増える(体が大きくなる)と、
口腔機能が発達します。

見違えるほどに、
母乳を飲むのが上手になるのです。

4,800gを超えると飲むのが上手になるというお話もありますが、娘の場合は5キロ超えてからかなり上達しました。

8.夜間授乳がない

母乳は赤ちゃんの食事です。

夜間の授乳がないということは、
食事量が減ってしまうので、
体重が減ることは目に見えて明らかですね。

9.日中の遊び飲み

咥えて、すぐ離して

ニコっ!
(*´ω`*)

パパが通ると、チラッとみて

ニコっ♪
(*´ω`*)

一向に授乳が終わりません。

本人は真面目に飲む気もありません。
たいしてお腹が空いていないのです。

まだ、一気飲みするタイミングではないようです。

哺乳量は…?

12g

だよね(笑)

さぁ、遊ぼうか…(^_^;)
(母乳が溜まってしまった)

10.身長が伸びている

身長が伸びている

赤ちゃんは身長と体重が一緒には増えません。片方ずつです。

身長が伸びている時は体重は増えず、体重が増えている時は身長が増えません。

娘は体重は緩やかに増えていたものの、
月齢相当ではありませんでした。

ですが、
身長の方が抜群に伸びていたのです。

最近(2021/07/13)、
やたらと眠たがるので(起きて1時間とか。以前はギンギンに起きていた)、
もしかしたら体重の方が増えているのかもしれません。

動かなければ
エネルギー消費もしないので、
蓄えられますよね。

日中は、肉がつく暇ないんじゃないだろうかというくらい、アクロバティックを披露してくれますので。

11.ミルクをなくした

もともと混合でした。

母乳だけで行くために、ミルクをほぼ一気に減らしたような感じです。

ミルクは
大人でいうところの
カロリーメイトみたいなもの。

それを一気に取ってしまったのですから、
体重が一時的に減るのは致し方のないことです。

助産師さんも言っていました。

私が見つけたさまざまな原因を書き連ねてきました。

では、どのようにしてここまでの原因を娘の状態から調べあげたのか?

つぎで説明しますね。

かなりボリューミーな記事となりましたが、ついて来れていますか?

あなたの可愛い赤ちゃんのためです。
頑張ってついてきてーっ!!

完母4ヶ月の赤ちゃんの体重が増えない原因の探し方

哺乳量を調べよう

とにもかくにも、
哺乳量を測定してみることです!

哺乳量からある程度予測を立てて、改善していくしかないと思います。

哺乳量が少ないのか?
赤ちゃんの体質的な問題なのか?

哺乳量が少ないのであれば、
なぜ、哺乳量が少なくなるのか?
考える必要があります。

哺乳量の目安は、
最強母乳外来フェニックスを
参考にしました。

体重÷80です。
当時の娘(4800g)で考えると、4800g÷80=60です。

赤ちゃんには飲みムラがあります。

そこを考慮しても、
平均60g哺乳していれば
問題ないと考えました。

赤ちゃんは一日に必要な量を自分で調節しながら飲んでいるので、赤ちゃんに任せておいた方がいいという考え方もあります。

個人的には、平均の哺乳量が
体重÷80飲めているのであれば、
赤ちゃんの哺乳力と母乳分泌には
問題ないと考えます。

赤ちゃんに任せていて問題ないでしょう。

しかし、平均の哺乳量が
体重÷80に満たないのであれば、
「赤ちゃんに任せておいていい」
というのは不安が残ります。

赤ちゃんの哺乳量が少ない時に考えられることを次に挙げましたので、参考になればと思います。

赤ちゃんの哺乳量が少ない場合

哺乳量が少ない

  • 母乳不足
  • 授乳姿勢や吸着の問題
  • スタミナ不足
  • 一度に飲める量が多くない
    (胃の大きさの問題)
  • 遊び飲みをしている

このあたりです。

哺乳量に問題がないのに、体重が増えない場合は私が思うに2つだけです。

↓↓

  1. 遺伝的なもの
  2. 病的なもの

上記を判断するには、
成長曲線上に体重を乗せておくのが一番です。

もともとの体重が成長曲線から外れている状態だと、

  • もともと体重が増えにくい体質なのか?
  • ミルクを足しても体重が増えない
    =病的なものが潜んでいるのか?

わからなくなるからです。

では、
体重が増えない原因に見当がついたところで対処法を書いていきますね。

完母4ヶ月の赤ちゃんの体重が減った・増えないときの対処法

体重が増えない時の対処法

体重が増えない原因を探し、
それを取り除く努力をすればokです。

遺伝の場合

遺伝なので特にすることはありません。

体質と同じです。

小さくて、哺乳量が少ない場合

母乳の子は体重増加がミルクの子よりも緩やかと言います。

体が大きくなるのを待つか、
ミルクを一時的に足して
体重アップを加速させるかです。

小さいからスタミナがない場合

上記と同じです。

頻回授乳して泣かなくなった場合

対処法としては、泣くまで待って授乳して、
再度「お腹が空いたら泣く」を学習させるか、ママの判断で都度授乳するかです。

私は両方しています。

乳腺炎予防も兼ねて、
3時間ごとに授乳しています。

これよりも早くお腹が空いた場合は泣きます。

まだ学習の途中なので、
興奮しながらバタバタする→やっと泣く
という段階です。

かなりわかりにくいです。

「10分ごとに乳房交換」をしている場合

つるべ助産院で教えていただいた方法が合いました。

哺乳量の平均が60となりました。

教えていただいたこと

赤ちゃんが寝るまでorただ咥えているだけの状態になったら、交代のタイミング

赤ちゃんがタイミングを決める方法です。

乳腺炎の繰り返しで一時的に飲みたがらない場合

シコリができて乳腺炎になる原因は、
白斑や乳栓が詰まって
出口を塞いでしまうからです。

自分で乳栓を取ったり、
白斑を開通できるようにするのが近道です。

食事や運動、体質、飲み方を考えるよりも
手っ取り早いです。

食事と母乳の根拠は定かではありません。

赤ちゃんのお世話をしながらの運動は非現実的です。

体質に至っては期間を要するので、
体質改善ができた頃には
離乳食に突入してるかもしれませんね。

飲み方は、3ヶ月以降になると
首もある程度座り、自我も芽生えてきます。

赤ちゃん自身の飲み方もあるので、
変えていくのは難しいでしょう。

ということで、自分で乳栓を取り、
白斑を開通させた方が
今すぐできる対処としては一番早いです。

5キロ未満なため、口腔機能が発展途上な場合

お口が発展途上

体重を増やせばokです。

乳頭混乱のリスクもありますが、一時的にミルクを足せば体重増加はあっという間です。

乳頭混乱を予防するには、
母乳相談室で飲ませるのが一番です。

使い方はこちらの記事で説明しています。

夜間授乳がない場合

体重が増えていないのに
夜間授乳をしていない。

母乳は赤ちゃんの食事です。

夜間授乳もしてみると、
体重が増えるかもしれません。

母乳分泌を維持するためにも、
夜間授乳は重要です。

また、乳腺炎の予防にもなるので
夜間授乳はしておいて損はないです。

日中の遊び飲みの場合

できるだけ妨げにならないように、
静かな場所で色が多くなく、
シンプルなインテリアの場所
で授乳しましょう。

人が通っても気になるし、テレビはみるし。

ママの顔だって
ニッコリとみちゃいます。

遊び飲み自体は完全に予防できませんが、
その分どこかで帳尻を合わせようとするのが赤ちゃんです。

寝る前にがっつり飲むタイプかもしれません。

身長が伸びている場合

その子の成長スタイル
ということですね。

身長からのびるというだけなので、
心配はいりません。

完母の私が体重が増えない4ヶ月の娘に対して実際に行ったこととは?5キロ突破したよ!

私が行ったこと

娘の体重を増やす=哺乳量を増やすためにしたことは、以下の2つです。

  1. 授乳は3時間あける
  2. 娘のタイミングで乳房交換をする

助産院でも見てもらいましたが娘の場合、
以下の3つが体重増加不良の主な原因でした。

  1. スタミナ不足
  2. お腹減らない
  3. 早く授乳を終えすぎていた

スタミナ不足なので哺乳量が増えない(正確には体相当です)し、体重も緩やかに増えていきます。

ミルクを足して、
まずは体重の増加を早めました。

結果、寝ながらでも飲めるようになりました。

3時間あけて、空腹のタイミングで哺乳するようにしました。

結果、毎回の哺乳量が40〜60前後、
多い時は100gも哺乳するようになりました。

早く授乳を終えすぎていた

娘が寝るor怒ったら
乳房交換をするようにしました。

以前は早い時だと5分も吸っていなかったのですが、30分授乳にかかるようになりました。

私が娘に行った対処法を説明してきました。

しかし、これに当てはまらない赤ちゃんも
もちろんいるはずです。

ママが対処できそうにない場合は
相性の良い助産院を見つけて、
相談内容を絞って頼ってみましょう。

参考になればと思い載せておきます。

以下は私が実際に、
助産院に送ったメールです。

娘の哺乳量について相談したいです。3ヶ月24日で、体重は約5キロです。ベビースケールで毎回測定してみるものの、毎回の平均が40g前後です。1日に何度か60や80のときもありますが、体重の割には哺乳量が少ないかと思います。(5キロであれば、1日700は哺乳量を確保したいと小児科でいわれました)
13回以上、授乳すれば1日500gほどは哺乳できるのですが。

・少量飲みをしたいタイプなのか。
・授乳姿勢がよくなくて哺乳量が少ないのか
・1回目の射乳がおわり、両乳飲ませた後はまだ飲みたがるものの、思ったように母乳が出ないからなのか怒って叩いてきます。
なので、1クールしかできません。飲みたがっているのに2クール目は怒ってしまいます。哺乳瓶の勢いに慣れてしまったせいなのか(母乳相談室を使っています)

「射乳はお乳をくわえていれば何度も起きるもの。」→だからすきなだけくわえさせていい。→怒るからあまり、くわえていられない
「ほとんどの母乳は、最初の何分かで飲み終わっている」→だから、回数を稼いだ方がいいのか。

6時間間隔があいても、泣かず、哺乳量は80gなど、多少は増えるのですが心配です。

どうかご相談にのっていただけないでしょうか。

赤ちゃんの体重が増えない場合にミルクを足すメリットを解説

ミルクのメリット

最後に
体重を増やす目的で
ミルクを足したらどうなるか?

乳頭混乱もあるから、できれば避けたいと思うママの方が多いはずです。

しかし、予防さえすれば
メリットはかなり大きいです。

以下、私が感じたメリットをお話しして
終わりにしようと思います。

  • 体重を増やす
  • 飲むのが上手になる
  • 乳首の損傷リスクを避ける
  • リズムができる
  • 適度に間隔が空くので、しっかり飲む
  • 安心する

体重が増える

健診も引っかかりませんし、
成長曲線にものるので安心です。

飲むのが上手になる

5キロを越えてから、明らかにシコリや乳栓を飲み取るのが上手になっています。

今までは自力でなんとかするしかなかったです。毎日うっ滞性乳腺炎になり、時には週に2回助産院に出向いたこともあります。

いまは、2週に一回くらいの頻度です。うっ滞性乳腺炎になったとしても、乳頭まで乳栓を持ってくることが可能になりました。

娘は3日ほどミルクを足したら、
すぐに5キロ超えました。

[jin_icon_information color=”#dbcd4f” size=”18px”]小児科の判断で、1日300〜400gのミルクを足しました。

直母のあとに
毎回60gのミルクを足します。

乳首の損傷リスクを避けることができる

ミルクを足すことで
頻回授乳を避けることができます。

少しでも直母をお休みできれば
白斑ができていても治療が早まります。

傷つくリスクも回避できます。

リズムができる

直母の後にミルクを足すと、
3時間は空きやすいので
授乳のリズムを作りやすいです。

適度に間隔が空くので、しっかり飲む

乳頭の損傷をさけつつ、
間隔を空けることができるので、
しっかり母乳を飲むことができます。

安心する

母乳だけだと何かあるたびに、

「母乳が足りていないのでは?」

とママは不安になってしまいます。

私もそうでした。

ミルクを足すことで、

  • 最低でも小腹を満たすことはできた
  • 3時間はもつ

という安心感があります。

ママにとって、
母乳が足りているかどうかは、
一日中悩むことができるほど
重大なことです。

ミルクを足したところ、
娘の前で私の笑顔が増えました。

私の笑顔が増えると娘も笑います。

とっても解放された気持ちになりましたよ。

育児って
楽しむものだと、
痛感しましたね。

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