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授乳中の小豆サイズのしこり【可能性のあるものと、すべき行動】

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授乳中に小豆ほどのしこりを発見したんだけど、これって何?大丈夫なの?と心配になりますよね。

この記事では、私が実際に体験した小豆ほどのしこりに基づいて、作成しています。1つの経験談としてお読みください。

すでに病院を受診している方もいるかもしれませんね。でも「異常なし」としか言い渡されていないケースも案外多いです。私も経験あります。なんとなくですが、授乳中にできるしこりで乳腺外科からの異常なしで、でもしこりが確実に感じられる場合、意外と助産師さんがその答えを知っている可能性があります。

助産師さんから言われたこと、乳腺外科で言われたことをまとめます。あくまで民間療法的な位置づけの情報として、ご覧ください。

目次

授乳中に小豆ほどのしこりを発見したんだけど、これって何?

私の場合は以下でした。

  • 良性の腫瘍
  • 乳栓
  • 母乳が入っている?
  • 乳がん※こちらはネット検索で知り得たもの

良性の腫瘍

腫瘍の中でも、悪さをしないもの〈良性の腫瘍〉と、悪性腫瘍(いわゆる、癌)があります。良性であっても悪性に変化する可能性がある場合もあって、経過観察するケースもあります。

私の場合、結婚前に乳房に小豆ほどのしこりをみつけて乳栓外科を受診したことがあります。良性で特に経過観察のことも言われず、そのまま放置です。

月経や授乳期は胸が膨らみやすいので、より腫瘍も目立ったのを覚えています。目立つ、といっても、ふとしたときに触ると「えっ、なんだこれ!あっ、あんときのしこりかぁ」という程度です。探さないとわからなかったシコリが、乳腺が発達する時期になると目立ちやすくなることがあります。

私のようにあらかじめ病院で見つけていて、授乳期にちょっと目立つようになった方は心配ないですが、突然授乳期に気になった場合は、病院を受診検討する必要性があるでしょう。

※病院受診の必要性は、”私”の”この場合”に限っては、ありませんでした。

乳栓

乳栓が詰まっている場合も、小豆サイズより少し小さめのシコリができます。しかし、これは乳栓が詰まってできるシコリのことではなく、「詰まっている乳栓が乳口付近まで来ているのを、たまたま皮膚の表面から触ってわかる」という意味です。

助産院でたまたま一度だけ機会に恵まれました。小豆よりも少し小さかった気がします。見た目では分かりません。触ってわかる程度のものです。

助産師さんが教えてくれて私も触りましたが、確かに何かがココに入っている、というような盛り上がり方(感触)でした。その後似たようなものを発見しましたが、乳栓ではありませんでした。

ちなみに、乳栓がとれたあとの名残のようなものも突起のように表出しますが、小豆サイズは少ないかなと。筋状が多いです。

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母乳が入っている?

※たぶん、あれのことかな?という感じで説明していきます。

母乳が入っている袋が、乳房の付け根あたりにあります。母乳が赤ちゃんに飲まれればその袋は縮みますが、乳腺炎の一歩手前など、どこかの乳腺の流れが悪いと乳房側にシコリのようなものをかんじることがあります。

個人的には、この袋に関していえば小豆サイズというのは、あまりないような気がします。ピンポン玉より少し小さいくらいになって、発見できるような…。それほど乳房の肉の奥にあるからです。

乳がん

こちらは、生半可な知識では語れないので、病院のページで確認しましょう。

授乳中に小豆サイズのしこりを発見した場合にとるべき行動

大丈夫かどうかは、病院で検査する以外に断言できません。だいたいの目安的なものが欲しい気持ちもすっごくわかるのですが、個人差が大きいゆえに、安易なことは言えないのが現状です。

痛みの感じ方だけでも、同じ痛みなのに感じ方がだいぶ違うこともあるため、主観的なハナシからだと推測すら外れてしまいます。感じ方に個人差がある以上、そもそも感じている痛みが本当にそれに相当するのかすら、危うくなってくるからです。そうなると、客観的な判断に頼らざるをえません。

つまり、症状などにあてはめても個人差がある以上、その行為にはあまり意味はなく、検査をして客観的に判断するのが一番確実だといえます。当たり前っちゃ当たり前なんですけど、つい見失いがちな事実ですよね。

心配なら乳腺外科へ

乳房関係でいうなら、やはり専門医に診てもらうのが一番確実です。安易に近場だからという理由で病院を選んでしまうのはおススメしません。病院の金額はどこも概ね一緒だからです。

病院の規模や金額としてとれる項目に多少差があり、医師の判断によって行われる医療行為によっても料金がかわりますが、A病院ではレントゲンで1万かかるのに、B病院では3千円⁉なんてことは起こりません。

それぞれの医療行為自体の料金がすでに国で決められているからです。なので、どうせみてもらうなら、同じ料金を払うなら、専門医に診てもらうのが一番です。

※自費診療といって、保険がきかない診療行為は病院ごとで料金を定めることができるので、各病院で料金がことなります。たとえば、インフルエンザの予防接種などがそれにあたります。診断書なども。

他の病院へ紹介状をかかれて二度手間

もうひとつ、専門医を受診する理由として、たとえば整形外科で乳房をみたところ、「ここでは詳しいことがわからない」となったとします。そうすると、専門の病院に紹介状をかかれて再度検査が必要となります。

病院1つ受診するのすら時間とお金がかかるのに、2つも受診しなければいけないとなると、「っファー――」ってなりますよね(笑)

なので、初めから乳腺外科に行ったほうがいいです。

※実際、整形外科で乳房を見て下さいといっても、おそらくは受付の時点で専門医への受診をすすめられることが多いです。これはある意味でラッキーですよね。しかし、内科などになると、もしかしたら診るだけ診てみようとなるかもしれません。が、詳しいことはわからないので、結局乳腺外科へGOになります。

様子見てもいいのか?

なんとも言えませんよね。自己判断か病院を受診しましょうとしか、管理人も言えないです。ただ、不安なら病院受診したらハッキリするので、そういう意味では受診一択です。一発解決できるので。

でも、色々ありますよね。待ち時間に金額に…。検査結果がすぐに出ない場合は、2回目の受診もありえます。

そこで、様子をみても猶予はあるのかどうか?
がんだった場合の進行スピードについて調べてみました。
というか、誰でも調べられるものですが、参考までにどうぞ。

テキトーは言えないので、以下の参考リンク貼っておきます。

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