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乳栓が見えない4つの原因と対処法【自分でなんとかできるよ】

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詰まっているはずなのに、乳栓が見えない場合に考えられることを経験からあげてみました。

人の乳栓事情ってよくわかりませんし、ブログなどで漁りますよね。わたしは今では乳栓を自力でとれるようになりました。それほどまでにかなり乳栓との付き合いが長いです。

そして、私の経験上は、これから紹介する4つが乳栓が見えない原因であることが多かったです。

大別すると1~3は授乳と搾乳で乗り切る方法で、4つめのみ毛色がちがう回答となっています。実際に起こり得たものですので、可能性の一つとして参考にしてもらえたらと思います。

目次

詰まっているのに乳栓が見えない時に考えられることは?

  • ニョロニョロ乳栓
  • まだ上に乳栓があがってきていない
  • 不完全閉塞
  • 実は白斑が隠れている

上記の通りです。

ニョロニョロ乳栓

一番可能性が高いです。ニョロニョロ乳栓は個人的な感覚だと、乳腺の中の進みが遅いです。射乳の勢いにのってやっと出てくる、といった具合。搾乳だとかなり遅いです。とにかく流れが悪いのです。

イメージ的にはニョロニョロが乳腺のなかに引っかかりながら進んでいる感じです。母乳は少しずつでてくるけど、流れが悪いからシコリができやすい(ガチガチにならない時もある)肝心のニョロニョロ乳栓はなかなか出てきません。

ニョロニョロ乳栓についての詳細はニョロニョロ乳栓の対処&予防【通常の乳栓や不完全閉塞との違い】に書いています。ニョロニョロタイプ乳栓のイメージがわかない方は、画像がありますので、読んでみてください。

まだ上に乳栓があがってきていない

乳栓がまだ乳口まででてきていない、途中にいる段階だと、探してもでてきません。確率としては2番目に高いかなと。

不完全閉塞

不完全閉塞だと母乳に圧力がかからないため、取れにくいです。個人的な経験からだと、「乳栓が見えていて、そこから取れない!」という場合が不完全閉塞の可能性が多いので、確率的にはあまり高くないです。不完全閉塞の基本的なことは、不完全閉塞の特徴と乳栓をとるためのコツ【自力で取るのが一番の理由】 | で解説しています。

実は白斑が隠れている

隠れ白斑(乳口炎)の遭遇率は2年の授乳で1回か2回程度です。

たまにギューっとつまんで、やっと白く浮かび上がってくる白斑(乳口炎)があります。私も経験値が低いので、あまり情報がないのですが、とにかく「一見するとなにもない!」です。

指でギューっとつまむと、白く浮き出てきて、それからは消えません。白く現れるまで痛みが出ていたかどうかは覚えていないのですが、出現してからは激痛があります。

一度3秒ほど少し強めに乳首を摘んで、離してを繰り返してみると出やすいです。あまりやりすぎると、レイノー現象を引き起こしかねないので、やりすぎないようにしましょう。※レイノー現象についてはこちら。

白斑(乳口炎)と乳栓の違いを知りたい方はこの文章をクリックすると関連記事にいけます。

詰まっているのに乳栓が見えない時はどうしたらいいのか?

それぞれ、対処法別に書いていきます。

どうしても取れない場合の対処法

  • 助産院の利用
  • ミルクスルーブレンドをのむ

上記の通りです。

助産院の利用について

原因がなんであれ、助産院に行けば乳栓か白斑かの区別くらいはつくことが多いです。そもそも詰まっていない、ということもあり得ますので、その点もはっきりするでしょう。

注意点としては、助産師でも区別がついていない方がいるので、助産師選びは慎重にしたほうがいいでしょう。

ミルクスルーブレンドについて

ミルクスルーブレンドはおおむね好評価ですが、一部下痢など合わない人がいますので、サンプルを取り寄せてからの使用でもいいかもしれません。サンプル取り寄せの方法はこちらの記事を参考にしてください。

私が飲んでみた感想は、こちらの記事にまとめてあります。
関連記事:ミルクスルーブレンドが効かない人に当てはまること【実飲レビューあり】

他にも牛蒡子などもありますが、私個人がいい影響を感じたのはミルクスルーブレンドくらいでした。牛蒡子が気になる方は、以下のリンクからご覧ください。

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