ミルクスルーブレンドをアレンジしても作用はかわらない？どこまでならOKかを解説

ミルクスルーブレンドをアレンジしても作用に影響はないのか？アレンジの方法について、お話しします。

ミルクスルーブレンドは2.5袋試しました。３袋目をあけたくらいから、詰まらなくなったのと、キク科アレルギーで下痢をするようになり、自然とミルクスルーブレンドは使わなくなりました。

わたし自身、味は苦手ではなかったので、もし自分がアレンジを考えるとしたら、作用面から考えてもこんな感じかな？という目線で書いていきます。

※途中から味が変化したようになりました。後述します

ミルクスルーブレンドをアレンジしても作用はかわらない？

結論、アレンジの度合いによります。

基本的に、飲み方が変わらなければ大きな影響はないと考えられます。

飲み方が変わらないというのは、ミルクスルーブレンドを使って何か別のものを作って、それを食べるということをしなければ、という意味です。

理由は、以下の通り。

成分の摂取量が変わらなければ、作用に影響もないという考えからです。

つまり、摂取量が変わらない、成分自体に変化を及ぼさないアレンジの仕方なら、理論上、問題ないといえます。 

ミルクスルーブレンドのアレンジ方法は？

私が、問題ないと考えるアレンジレベルは上記の通りです。

甘いものと組み合わせる

なぜなら、ミルクスルーブレンドのエグ味というか，苦味を緩和してくれるからです。

「甘いものなんて食べていいの?」と不安になるかもしれませんが、公式サイトでも「甘いものの我慢が辛いひとに選ばれている」と書いてあります。

あくまでわたしの経験上ですが、甘いものを食べても食べなくても２日に1回は詰まっていましたし、ミルクスルーブレンドを飲みながら甘いものを食べても詰まりにくさは健在でした。

薄める

350ccで抽出するところを、倍量の700ccで抽出したりすることです。薄めてあげると味も当然うすくなります。なので飲みやすくなるのです。

「でも、薄めたら作用に影響でるのでは？」

ミルクスルーブレンドはハーブティーなので、成分の摂取量がカギです。これは冒頭でも述べたので、簡単に説明します。

つまり、摂取量が同じなら大きな差はないと言えます。なので、700ccで飲んでも理論上は大きな差がないとされます。
ただし、注意点としては、しっかりと全量を飲むことです。でないと、摂取量が減ってしまうためです。

冷やす

一般的に、温かいほうが風味が強く感じられます。なので、味の観点からいうと冷やすと飲みやすくなる傾向があります。

理想はホットですけどね。体を冷やしていいことはないので。

でも、これもケースバイケースです。

真夏にホットを飲むと体の冷却ができないように、ホットが1番いいというわけではありません。なので、冷やして飲みやすくなるなら冷やすのがおすすめです。

他の飲み物をホットにするなり、室内温度でカバーするなりいくらでも調節はできます。

ミルクスルーブレンドをアレンジするときの注意点

飲み方が変わることはしない。
冒頭につづく、具体的なはなしです。

たとえば、アイスクリームと一緒に飲食するのはいいけど、ミルクスルーブレンドをカレーに入れて味を誤魔化す…みたいなのは避けたほうがいいです。

理由は、沸騰させたり…など、別のアクションが加わったり、カレーの材料と喧嘩してしまったりして、変わってしまう可能性があるからです。

案外、スパイスの観点から、カレーの味自体が底上げされるかもですが。

ミルクスルーブレンドをアレンジしたくなるのは、体が求めていないサインかも

これは、漢方の考え方です。

たとえば、あるものを飲食したとき「おいしくない」と感じる場合、それは体が求めていないサインだ、という話です。

体が求めていると、たとえ苦いものであっても、不思議とおいしく感じられるそうです。この話は、ミルクスルーブレンドを試す前に購入した、牛蒡子をいただいた漢方薬局で教えてもらったことです。

ニョロニョロ乳栓で苦戦したときに、飲む程度になっており、その頃から不思議と、あまりおいしいと感じられず…。賞味期限内でしたし、何度か試してもやはり結果は同じでした。

もしかしたら、これもそういうコトなのかもしれませんね。ニョロニョロ乳栓は一応、母乳は出てくる状態なので、がっつり乳栓が詰まっている状態よりは全然循環がいいので。

まとめ：ミルクスルーブレンドをアレンジしても作用は変わらない？

…というわけで、

という感じです。

もし、ミルクスルーブレンド自体が合わない場合、一つのサインとして「体が欲しない＝詰まらなくなってきた」のかもしれません。その場合は、一旦様子を見るのもありです。

しかし、それでも母乳トラブルが続くようなら、別の対処が必要かもしれません。

役立ちそうな記事はこちら

・自分で乳栓を取る方法→乳栓の詰まりの取り方【プロはしこりを押さない。だから痛くない】

・ミルクスルーブレンドがダメだった方の最後の砦「牛蒡子について」→牛蒡子で乳腺炎対策する方向け【飲み方・購入場所・作り方まとめ】

というわけで、以上です！