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乳栓に針?危険すぎる3つのデメリットを解説【手で取るのが一番】

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乳栓を早く取りたいからといって、針でなんとかしようとしてはいけません〜。
理由は以下です。

  • 細菌感染のおそれ
  • 不完全閉塞のおそれ
  • 傷つくおそれ

※乳栓と白斑の区別がついていない人は白斑と乳栓の違いわかりますか?【取り方と予防法も解説】 で、違いをチェックしてみてください。

この記事を読むメリットは以下です。

  • 乳栓に針を使ってはいけない理由がわかる
  • 乳栓の取り方がわかる

乳栓を針でどうにかしようとするのは危ないばかりか、乳栓が余計に取りにくくなることも考えられます。記事後半では針を使わなくても取れる乳栓の取り方を紹介しているので参考にしてみてください。

目次

乳栓に針?危険すぎる3つのデメリット

  • 細菌感染のおそれ
  • 不完全閉塞のおそれ
  • 傷つくおそれ

上記です。

1.細菌感染のおそれ

消毒しないまま針を使用すると、細菌感染するおそれがあります。最悪、手術などの外科的処置が必要になる可能性もでてきます。

2.不完全閉塞のおそれ

乳栓に母乳の圧力がかかるのが一番取りやすい状態です。しかし、針を使うことで、乳栓の形がいびつになって残ることがあります。そうすると、乳栓に母乳の圧力がうまくかからず取りにくくなるのです。

3.傷つくおそれ

乳栓はピンセットで取れる?注意点とより効果的な取り方を解説しますにも書いたとおりで、針だとしても乳首を傷つけるおそれがあります。その傷口から細菌感染するのです。

細菌感染してしまうと…
  • 化膿性乳腺炎の恐れ
  • 外科的処置が必要になる恐れ
  • 断乳の恐れ

もし乳栓に針を使う助産師がいたら?

あまりお勧めしません。
理由は以下の通りです。

乳栓は赤ちゃんが飲むのと同じようにすれば取れるので、わざわざ傷つくリスクを負う必要がありません。

手の動きだけで取れるのに、道具を使うのは、乳房の知識と手技スキルが不足しているようにおもわれます。

なので、針を使う助産師さんは個人的にはあまり信用していません。

乳栓に針を使われた体験談

管理人は一度、針を使われたことがあります。
やはり解決にはなりませんでした。

米粒か!ってくらいの、かなり大きな乳栓が頭を出し始めたときに、針でコショコショされました。

私の施術が終わっていないにもかかわらず、目の前で次の患者の母乳マッサージを受け入れる旨の話をされていたので、時間的にも手技レベル的にもどうにもならなかったんでしょう。

頭が出ている部分の乳栓だけは針で砕いてしまおうと思ったのか、なんなのかはわかりませんが、針で砕かれました。

帰宅して、見よう見まねで絞ったら残りが取れたのです。やはり、針は使わなくても、乳栓はとれます。ちなみに、この助産師さんは2度と利用しませんでした。この助産師さんは乳腺炎→助産院に行った話【料金・時間・行くタイミングや感想】でもでてくる、「パイには愛!波動をつかさどる助産師さん」です。

次では乳栓の取り方の説明をします。

針なんぞ使わなくても取れる!乳栓の取り方

乳栓の取り方には大きく分けると、以下の二つがあります。

  • 助産院
  • 自分で取る

1.助産院

助産院には流派があり、それぞれ考え方も異なると助産師さんに教えてもらいました。

私がお勧めするのは、BSケアの資格保持者です。

  • 赤ちゃんが母乳のむ時の口の動きと同じことを手でやってくれるので、痛みがすごく少ない
  • 乳房のことを理解して施術してくれるので、むやみにシコリぐいぐいしたり母乳を撒き散らしたりしない
  • お母さん側のデメリットはほぼないと言える
  • 助産師側の性格に難があっても技術は確か
  • 自分で取る時の参考になる

上記の通りです。

一つだけデメリットをあげるなら、全国にいるとされていますが、おそらくそんなに多い人数ではないということ。ネットでBSケアの居場所を探せますが、近場にいないなど距離的な問題のみです。
BSケアプレゼンター®紹介窓口 – NPO法人 BSケア (bscare.net)

※手技が確かでも、人柄が横柄だったりするとやはり通いたいとは思いませんし、自分の体を預けたいとも思わないですよね。4件の助産院と産婦人科、母乳外来を経てある程度経験値がたまったので、いい助産院をみつけたい方は、こちらを参考にしてみてください。※準備中

2.自分で乳栓を取る

自分で乳栓をとるメリットはなんもいっても以下ですよね。

  • 時間に縛られない
  • 料金がかからない

デメリットとしては、感覚がわからないということです。

以下の記事では、私が実際に何度も乳栓をとっている方法を解説しています。参考にしたのはBSケアの助産師さんの手つきと、かかりつけ助産師さんの言葉です。

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