MENU
カテゴリ
相互リンク依頼はこちらから

乳栓と白斑の違いをイラストで解説!【対処法が違うので間違うと大変】

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

これは乳栓なのか、白斑なのか…似ているので違いがよくわかりませんよね。そんな方のために、乳栓と白斑の違いをまとめてみました。

  • 乳栓と白斑の違いをイラストで解説
  • 乳栓と白斑の違いをシチュエーション別で解説
  • 対処方法もさらっと触れています

筆者自身、乳栓も白斑も経験済みです。

そして、乳栓はほぼ確実に自力で取れるし、白斑も助産院に通わずに開通させて予防方法も確立しました‼(といっても、アレとアレのお世話になっただけなんですがw)

★乳栓を自力で取る方法→乳栓の詰まりの取り方
★白斑の対処法→新デスパコーワで白斑を最短で消す方法
先に気になる方は、上記のリンクからどうぞ。

というわけで、乳栓と白斑の違いをまとめていきたいと思います。

※自分でいうのもなんですが、自力で対処できるってことは、違いも理解しているし、どうしたらよいのかも認識できている、と勝手に自負しています。

助産院に行くのは、お金も時間もちょっとキツイです(;^_^Aまずは、読んでみて、助産院は最終手段にとっておきましょう!(授乳期間の私のマインドでした)

目次

乳栓と白斑の違いをイラストで解説

見づらくて申し訳ないです(笑)
時間ができたら改良します。

乳栓と白斑の見た目の違い

乳栓

●断面が平らなことが多いです。(断面といっても上から見るしかないと思うのですが、平らです)白斑は乳頭に薄膜が張った状態なので、少しプクっとなっています。

●サイズは0.3シャープペンシルの芯くらいの細さです。なので、「点」に見えます。

●爪楊枝くらいの太さだと、かなり太い部類に入ります(笑)逆に爪楊枝サイズの太さなら、白斑を疑いましょう。

白斑

●白斑は乳頭に薄膜が張った状態なので、少しプクッと膨れているのが特徴です。

●白斑の大きさは人によって違うので一概に言えませんが、乳栓(0.3シャープペンシルの芯)よりは、太い場合が多いです。私の場合は、網戸の網の目1つ分くらいの大きさがメインでした。

乳栓は穴に詰まるので、穴のサイズ以上にはなりにくいですが、白斑は穴の周りからベタッと膜を張るので、目視しやすい傾向があります。

最初は見えない場合があります‼(なので気付かないことも)ギューッとつまむとだんだん姿が出てきます。(←これは信頼できる助産院の人が発見してくれたのが最初で最後です)

関連記事【完全版】白斑(乳口炎)の原因・予防・対策について

授乳時の痛み

乳栓

乳頭にはチクチクとした痛みがあります。※乳房の痛みではありません
関連:乳栓は痛い?痛くない?特徴について解説します。

白斑

授乳時には乳頭に激痛が走ります。ほんとに痛いです。乳頭が裂けている次に痛いです。

※乳栓が詰まると痛くなりますが、そのほとんどは乳房の痛みです。授乳時における乳頭の痛みは、乳栓が場合はあまりありません。文字通りチクチクです。

逆に、授乳時に乳頭に素晴らしいほどの激痛が走る場合は、白斑を第一候補に考えましょう。

授乳後の痛み

乳栓

授乳が終わったと同時に、乳頭の痛みは消えていきます。乳栓がまだ抜けていない場合は、乳房の痛みは相変わらず続くでしょう。

※乳栓が抜けたら一発でわかります。秒で母乳が飛び出し、俊足に痛みが消失します。

白斑

授乳後も少しジンジンしていることが多いです。ですが、授乳時に感じた激痛よりは比べ物にならないほどマシです。

乳栓と白斑がどのくらいでよくなるかの違い

乳栓

長くて4日ほど。乳栓が抜けてしまえば一気に痛みは引きます。

なかには、一つの乳管のなかにいくつも乳栓が詰まっている場合があります。その場合は、痛みの部分(シコリ)が残るか、また乳房に痛みが出始めることが多いです。

赤ちゃんの体重によっても、乳栓が取れる速さが変わります。理由は口腔内が発達し、飲むのが上手になるから(哺乳量が増えるから)
関連記事:授乳|シコリがないのに痛い原因と対処法【助産院でも解決しない?】

繰り返しているようにみえて、実は詰まっている個数が多いだけということも案外あります。完全に乳栓がとれたかどうか?の見分け方は以下の2記事で説明しています。

あわせて読みたい
乳栓が取れた後のこと、知っていますか? 乳栓が取れた後のこと、わかりますか?どんな状態になっているのか、何をしたらいいのか。 本記事では、以下を解説します。 乳栓が取れた後の状態 乳栓が取れた後にすべ...
あわせて読みたい
乳腺の詰まりが取れた瞬間の特徴【未経験者でもわかるように解説】 乳腺の詰まりが取れた瞬間のお話をします。 乳腺の詰まりが取れた瞬間って、どんな感じなのか初めての人は疑問に思うと思います。 「もう取れたのかな?」「いや、まだ...

★乳栓を自力で取る方法→乳栓の詰まりの取り方

白斑

早くて1〜2週間。ながいと1ヶ月以上かかります。

白斑は徐々に小さくなっていくのを待たなければいけません。歴が長いものは、それだけ皮膚も厚くなっているため治るのに時間がかかります。

白斑の対処法の詳細は新デスパコーワで白斑を最短で消す方法【注意点・疑問について解説】で解説しています。

定義の違い

on class=”fas fa-check “]乳栓

詰まっているもの(乳栓)は、母乳自身の脂肪やたんぱく質と、乳口から入り込んだブラジャーの繊維などが絡まったものと考えられます。乳口の奥(乳菅)は粘膜ですから柔らかく、母乳が飲み残されて溜まったりすると乳口辺りで母乳が乾燥して固まりができます。

引用: 助産院北野ミッドワイフリー

白斑

一般的には以下のように述べられています。

母乳の通り道である乳管の先端(乳管口)に小さな白い塊ができた状態、炎症を起こした状態が、乳口炎です。

症状がないこともありますが、白斑のある周囲がピンポイントでチクチクと痛むことも。白斑があると、授乳時に激しい痛みを伴うことがあります。

引用: 【助産師監修】乳口炎とは?白斑ができる?症状と対処法、乳腺炎との関係

★白斑についての詳細はこちら★

乳栓か白斑かわからないので、助産院の利用を考えている方に必要な知識

あわせて読みたい
乳栓がとれて、痛くない助産院の特徴【5つ巡った甲斐があった】 何度か乳栓がつまって助産院に行ったけど、取れないんだよね。あと、助産師があまり、好きじゃない、、、。そんな実体験から本記事をつくりました。 赤ちゃんに母乳をあ...
あわせて読みたい
乳腺炎→助産院に行った話【料金・時間・行くタイミングや感想】 乳腺炎になったので助産院へ行きました。 今まで行った助産院は5つ。経験した助産師の数は6名。 なかなか多い方なのでは?と思います。 「いろんなところに手をだしたい...

管理人

アーカイブ

カテゴリー

疑問点や感想はここに書いてね

コメントする

目次