- アミノ酸浸透ジェルだけでいいのか?
- 化粧水代わりにしても問題ない?
- アミノ酸浸透ジェルの注意点
- アミノ酸浸透ジェルと浸透水の違い
上記についてまとめます。
私は普段は化粧水代わりに、アミノ酸浸透ジェルだけを使用しています。
アミノ酸浸透ジェルだけでいい人の特徴【化粧水代わりに使用した結果】
混合肌~乾燥肌(軽度)は行けると思いますが、その時のお肌のコンディションによってかなり変わってきます。
以下が、アミノ酸浸透ジェルだけでいい人の特徴です。
- 混合肌~乾燥肌(軽度)
- 洗浄力の弱い洗顔方法を取り入れている人
- 落としやすい化粧をしている人
- 乾燥しにくい化粧をしている人
つまり、土台となるお肌の乾燥がひどくない人。
詳細は乾燥しない使い方で説明します。
化粧水代わりにアミノ酸浸透ジェルだけを使った結果
- 乾燥するしないは、時と場合による
- 部分的な脂漏性皮膚炎が改善した(かゆくならない)
- 肌のバリア機能の改善
上記の通りです。
詳細を話す前に、わたしの肌質について触れておきます。
私の肌質
乾燥肌(軽度)白く粉をふくことはありません。
洗顔料しだいでは、乾燥しにくいことも。
乾燥するしないは、時と場合による
肌のコンディションが悪いときは、アミノ酸浸透ジェルだけだと物足りないです。
- 洗浄力の弱い洗顔方法を取り入れている人
- 落としやすい化粧をしている人
- 乾燥しにくい化粧をしている人
上記のような人は、洗顔で皮脂が取られすぎていないので、アミノ酸浸透ジェルだけでも乾燥しにくいと言えるでしょう。
というわけで、アミノ酸浸透ジェルだけを化粧水代わりに使って乾燥を防げるかどうかは、時と場合による、です。
部分的な脂漏性皮膚炎が改善した(かゆくならない)
普段から鼻筋の横だけ無性にかゆくなる現象がありましたが、改善しました。
バランスが整うのか、アミノ酸浸透ジェルだけのときは痒くなりにくいです。旦那は痒くなりました( ´∀` )皮脂が多いからでしょう。
肌のバリア機能の改善
日焼けによる肌バリアの低下には、アミノ酸浸透ジェルを使用したその日から効果を感じています。扇風機の風にあったても痒かったお肌の痒みがなくなりました。
次では、できるだけアミノ酸浸透ジェルだけで済むように、乾燥しない使い方をお話しします。
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化粧水代わりに!アミノ酸浸透ジェルだけでも乾燥しない使い方
以下の通りです。
- 洗浄力の弱い洗顔方法を取り入れる
- 落としやすい化粧をする
- 乾燥しにくい化粧をする
上記に沿うようなお化粧ライフをすれば乾燥はかなり防ぐことができます。
詳細を解説していきます。
1.洗浄力の弱い洗顔方法を取り入れる
例えば、以下の通りです。
- アミノ酸系の洗顔をする
- 油脂クレンジングを実践する
- 高品質なオイルクレンジングを使う
肌に一番合うのは自分の皮脂です。
したがって、洗顔時に必要以上に皮脂をとらないようにすることで、乾燥をかなり防ぐことができます。
2.落としやすい化粧をする
- 石けんでオフできるモノを使用する
- カバー力全開のものは避ける
- ウォータープルーフは最小限にする
- ファンデはポイントづかいにする
上記の通りです。
落としやすい化粧をすることで、洗浄力の弱いクレンジングを使うことが可能になります。
したがって、落としやすい化粧をすることは、お肌の乾燥をふせぐことにつながります。
3.乾燥しにくい化粧をする
- 美容液が配合されたものを使う
- 皮脂、テカリ防止はさける
- モイスチャー系を使う
お化粧は乾燥します。
乾燥しにくい化粧をすることで、洗顔後の乾燥を軽減することができます。
そのため、アミノ酸浸透ジェルだけでも乾燥しにくくなるのです。
参考:乾燥したものと乾燥しなかったもの
【乾燥したもの】
- リキッドファンデーション
- マットなクッションファンデーション
- 洗浄力の高いメイク落とし(チューブの)
- 熱めのお湯で洗顔
【乾燥しなかったもの】
- 敏感肌用のBBクリームを使用
- アミノ酸日焼け止めローション
- モイスチャーなクッションファンデ―ション
- オイルクレンジング(ミュオ)
- ぬるま湯洗顔
- パウダーだけのメイク
アミノ酸浸透ジェルだけで乾燥した場合の対処法
- 重ね塗りする
- 同シリーズ:保湿クリームを使う
- 他のモノを使う
上記の通りです。
1.重ね塗りする
水っぽいテクスチャーだからといって、保湿力もさほどないと舐めてはいけません。
重ね塗りしてあげると、かなり保湿されます。
それでも物足りない場合↓↓
2.同シリーズ:肌をうるおす保湿クリームを使う
こちらはごく少量でもかなりの保湿力、というか油分を補えます。
アミノ酸浸透ジェルを化粧水代わり塗る→乾燥する部分だけに保湿クリーム
上記のように使用していました。
こうすることで私の場合、脂漏性皮膚炎がでやすい部分は油分をたさずに丁度よく保湿することができます。
3.他の化粧水を使う
乾燥しやすいシーズンだけ別の化粧水を使う、もしくは、体に使うというのもありです。
天然保湿因子が入っているので、どの部位に使ってもメリットしかないでしょう。
※敏感肌のかたは、刺激性に注意してください。
後述しています。
アミノ酸浸透ジェルを使う時の注意点
- 同シリーズ:アミノ酸焼け止め乳液と相性が悪い
- 敏感肌の人には少し刺激があるかも
- 減りが早い
同シリーズ:アミノ酸日焼け止め乳液と相性が悪い
アミノ酸浸透ジェルを化粧水がわりにつかって、その上からアミノ酸日焼け止め乳液をぬると、白いカスがポロポロとしてきます。
肌馴染みもあまり良くありません。
白いカスが出る原因は、成分にあります。
- アミノ酸浸透ジェル:ジェル
- アミノ酸日焼け止め乳液:パウダー
上記の通りで、簡単にいえば相性が悪いのです。
液体にパウダーを混ぜるなら馴染むのはわかると思いますが、固形にパウダーを混ぜてもくっつくだけ…というようなイメージです。
紫外線散乱剤の日焼け止めは白いカスがでやすい
白いカスがでやすいのは、「紫外線吸収剤フリー」と表記があるものです。
つまり、紫外線散乱剤の日焼け止めとアミノ酸浸透ジェルは相性が悪いです。
とはいっても、予防策はあります。 【白いカス予防】アミノ酸浸透ジェル→アミノ酸日焼け止め乳液【塗り方のコツ】で解説します。
敏感肌の人には少し刺激があるかも
アミノ酸浸透ジェルとアミノ酸浸透水の違いとは?で説明しますが、アミノ酸浸透ジェルには少し刺激性のあるものが入っているようです。
普通肌の人は問題ありませんが、敏感肌のかたは注意が必要とのこと。
減りが早い
固形で出てくるせいか、かなり減りが速く感じます。毎日つかっていると、割と早めに「あれ?減ってる」と気付きます。
あれもこれも試したい人は早めに消費できるものがいいとは思いますが、アミノ酸浸透ジェルを使い続けたいと思っているのであれば少しコスパ悪いかもしれません。
品質は確かですが、量と刺激性をとるなら、アミノ酸浸透水の方がいいでしょう。
【白いカス予防】アミノ酸浸透ジェル→アミノ酸日焼け止め乳液【塗り方のコツ】
- 保湿後すぐに日焼け止めを塗る(かずのすけさん推奨)
- 朝の洗顔なしで塗る
- 化粧水を変える
- ミノンの化粧下地をつかう(超有能!)
上記の通りです。
1.保湿後すぐに日焼け止めを塗る(かずのすけさん推奨)
こちらは、かずのすけさんがYouTubeで紹介してきた方法です。
アミノ酸浸透ジェルを塗る→すかさずアミノ酸日焼け止め乳液をぬる
上記です。
アミノ酸浸透ジェルを塗りたてヌルヌル状態のときに、アミノ酸日焼け止め乳液を塗るのがコツとのこと。
しかし、実際にやってみましたが、やはり白いポロポロはでてきましたし、白っぽさがムラになりました。
そこで、次の方法を実践してからは、白いカスも塗りムラもかなり激減しました。
2.朝の洗顔なしで塗る
洗顔をしないで、そのままアミノ酸日焼け止め乳液を塗る
上記です。
※かずのすけさんのYouTubeでの紹介あり。
洗顔をしないので、自前の皮脂です。
かなり快適にアミノ酸日焼け止め乳液を塗ることができます。
ただし、洗顔をしないとニキビが出たり肌トラブルにつながる人は控えた方がいい方法です。
私はかれこれもう4年は朝の洗顔をしていませんので、この方法でもノープロブレムですが、毎朝洗顔している人だと厳しいかもしれません。
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3.化粧水を変える
※かずのすけさんのYouTubeを参考にしています
ジェル系ではなく、シャバシャバな化粧水変える
上記です。
ちなみに、クリームやとろみのある化粧水もやめておいた方がいいです。どちらも、白いカスやポロポロがでましたので。
もう一度いいますが、シャバシャバな真水のようなテクスチャーの化粧水が最強です。同じ成分でテクスチャーがシャバシャバしているのがアミノ酸浸透水です。
私はシャバシャバすぎると乾燥するので、化粧水の変更は考えませんでした。
ミノンの化粧下地をつかう(超有能!)
ミノンの化粧下地は酸化チタンがベースになっています。※紫外線吸収剤フリー、酸化亜鉛フリーです
紫外線散乱剤系の日焼け止め特有の、白いカスがでない唯一の日焼け止めです。SPF47PA+++。塗り心地もスムーズで、私はミノンの化粧下地以上のものを知りません。プチプラ価格ではかなり優秀。もう手放せません。
では、次ではアミノ酸浸透ジェルと化粧水の違いについて説明していきます。
アミノ酸浸透ジェルとアミノ酸浸透水の違いとは?
※アミノ酸浸透水はテスターで試した結果です。
※成分についてはかずのすけさんを参考にしました。
実際に使用したので、より詳しい使用感の違いや用途によっての比較はアミノ酸浸透水とジェルの違いを徹底解説【日焼け止めと相性◎は?】 で解説しています。
テクスチャーと刺激性
テクスチャーは以下の通り。
- アミノ酸浸透水:化粧水
- アミノ酸浸透ジェル:柔らかめのジェル
補足です。
アミノ酸浸透ジェルは伸ばすと化粧水のように水っぽくなります。
したがって、結局どちらも同じ水っぽいテクスチャーになります。
敏感肌の人はアミノ酸浸透水の方がいい
※かずのすけさんのYouTubeを参考にしました。
だいたいの成分は変わりないものの、アミノ酸浸透ジェルの方が少し刺激性が強いとのこと。
したがって、敏感肌の人は、アミノ酸浸透水のほうが刺激が出るリスクが少ないといえます。
値段はアミノ酸浸透液のほうが安い
こちらが値段の比較です。
詰め替え用はこちら。
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