アミノ酸浸透水とジェルの違いを解説します。正直、名前も似てるしややこしいですよね。本記事では、かずのすけさんの記事やYouTubeを参考にしつつ、自分で試した結果の違いを解説します。
アミノ酸浸透水
アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透水とジェルの違いを徹底解説【日焼け止めと相性◎は?】
おおまかに同じなのは、NMFの内容とグリセリンフリーという点です。
※かずのすけさんのアミノ酸浸透水の成分解析はリニューアル前のものです。リニューアル後は浸透水にもジェルと同様のNMFが配合されました。
塗りやすいのは、アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透水は、ほんとにシャバシャバ。シャバすぎてこぼれることもあります。
アミノ酸浸透ジェルはジェル状に出てきて、手に出して伸ばすとシャばくなります。
アミノ酸浸透ジェルのときは、こぼれるなどは感じませんでしたので、塗りやすさでいえばアミノ酸浸透ジェル一択です。
目に入るとしみるのは、アミノ酸浸透水
アミノ酸浸透水
シャバシャバすぎて、目によく入ります。おそらく、防腐の役割を担って配合されているプロパンジオールが目に染みているのでは?と思っています。かずのすけさんの動画を参考にしました。
アミノ酸浸透ジェルは目に入らないので、そもそも刺激を感じなかったです。
保湿感があるのは、アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透ジェル
肌があまり乾燥していないなら、アミノ酸浸透ジェルだけで化粧水を終わらせてもOkです。
関連:アミノ酸浸透ジェルだけでいい人の特徴【化粧水代わりに使用した結果】
NMF以外の保湿が入っているのがアミノ酸浸透ジェルです。
アミノ酸浸透水は保湿というより、ホントに液体。目に入ると染みる水ってくらいです。
私はアミノ酸浸透水のあとに肌潤す保湿化粧水でセラミドも補給します。肌潤す保湿化粧水にはグリセリンも入っているので、その前段階でベタベタされると痒みが出る可能性があります。余計な保湿剤が入っていない、アミノ酸浸透水のほうが私には都合がいいです。
乾燥肌の人はアミノ酸浸透ジェルのほうがいいです。
→おすすめのつかいかた
消費が早いのは、アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透ジェル
・アミノ酸浸透ジェル:150ml
・アミノ酸浸透水:200ml
ジェルはまとまって出てくるので、余計減りが早い気がします。
曖昧な記憶でですが、アミノ酸浸透ジェルは1ヶ月くらいしか持たなかったような気がします。
わたしは化粧水を使い切るまでに時間かかるタイプです。「えっ、もうない」なんて思ったのは、アミノ酸浸透ジェルが初めてです。容量関わらず、そう思ったことは一度もありません。リップくらいなもんで。
なので、個人的には一番減りが早い化粧水がアミノ酸浸透水だと思ってます。
※アサヒ素肌しずくもジェル状で出てくるので、普通の化粧水よりも減りが早いと思います。
コスパいいのは、アミノ酸浸透水
アミノ酸浸透水
・アミノ酸浸透ジェル:1,452円
・アミノ酸浸透水:1,155円
同じ内容(主要成分)で、量も多く安いなら、保湿機能が乏しくても私はアミノ酸浸透水を買います。
理由は先述した通りで、
- 保湿しすぎると痒みが出る
- グリセリンの兼ね合い
上記の通りです。
日焼け止め(紫外線散乱剤)と相性が悪いのは、アミノ酸浸透ジェル
アミノ酸浸透ジェル
- ジェルのようなテクスチャ(ゲル化剤入りも)
- トロミのある化粧水
上記のようなテクスチャーを紫外線散乱剤の日焼け止め前に塗ってしまうと、白いカスが出やすくなります。相性のようなものなので、これは仕方ないようです。
クリームや乳液はもはや回避不可ですよね(笑)
紫外線散乱剤の日焼け止めで白いカスを出したくない場合は、アミノ酸浸透水
※紫外線散乱剤の日焼け止めでも、物によってはりません。
例)ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV
関連:ミノンの使用感(準備中)
かずのすけさんの参考動画:【日焼け止めポロポロ出さずに綺麗に塗る方法】日焼け止め塗ると出てくる『消しカス状ポロポロ(モロモロ)』の原因と対策まとめ【実践&解説】
結局、アミノ酸浸透水とジェルはどっちがいいのか?
アミノ酸浸透ジェルがおススメの人
・保湿もしたい
・塗りやすいものがいい
・目に入るのを少しでも防ぎたい
アミノ酸浸透水がおススメの人
・保湿はそこそこでいい(他のスキンケアで補える)
・安くて量が多い方がいい
・ふきとり化粧水としても利用したい
ちなみに、保湿を考えているなら、NMFと皮脂成分も補えるアミノ酸保湿ローションクリーム
※人のお肌には、NMF・皮脂・セラミドの3柱がとても重要です。そのうちNMFと皮脂をアミノ酸保湿ローションクリーム
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