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グリセリンフリー乳液5選と選び方のコツを解説

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この記事では、グリセリンフリーの乳液とその選び方を解説しています。

グリセリンフリーの乳液選びは難しいですが、自分で選ぶことができないとネットで紹介されるまま高額なグリセリンフリーの乳液を買ってしまう恐れがあります。

この記事では以下の方に向けて、解説します。

  • グリセリン配合の乳液を使うと痒みが出る人
  • グリセリン配合の乳液だとベタベタしすぎてイヤな方
  • グリセリンフリーの乳液を探している方
  • グリセリンフリー乳液の落とし穴
管理人について気になる方は、こちらをタップしてください。
  • グリセリンで痒みがでる
  • グリセリンフリーで痒みがおさまった
  • 酸化亜鉛×、紫外線吸収剤×
  • 脂漏性皮膚炎の兆候あり(未診察)
  • 元医療・薬局事務(グレーな補助歴あり)
目次

グリセリンフリーのおすすめ乳液

Mマークアミノ酸保湿ローション

全成分:アミノ酸保湿ローション | 松山油脂 – 松山油脂オンラインストア (matsuyama.co.jp)

  • 油脂が配合されているので、お肌にスッとなじむ
  • グリセリンフリー※肌うるおす保湿乳液のほうはグリセリン有り
  • 正直、使用感的に肌うるおす保湿ローションとの違いはよくわからない
  • リニューアルでセラミド20%増量のせいか、肌うるおす保湿ローションの方が少しペタっとする

今現在、肌うるおす保湿乳液を使用しています。個人的にはアミノ酸浸透水+アミノ酸保湿ローションの組み合わせが肌が一番安定していたように感じます。

かずのすけさんの成分解析はこちら→松山油脂 Mマーク アミノ酸保湿ローション(乳液) 成分解析 | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき (ameblo.jp)

無印良品 乳液 さっぱり

全成分

水、DPG、ミリスチン酸オクチルドデシル、ペンチレングリコール、ミツロウ、水添ポリイソブテン、ポリクオタニウム-51、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、スクワラン、アラントイン、アルギニン、グリセリン、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、BG、PEG-32、ベヘニルアルコール、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、キサンタンガム、カルボマー、フェノキシエタノール
参考:乳液 敏感肌用 さっぱりタイプ | 無印良品 (muji.com)

※乳液さっぱりタイプはリニューアルしています。よりおすすめなのは、リニューアル後です。画像はリニューアル前のもの。

  • リニューアル前は肌刺激になる可能性があるDPGが配合されていますが、リニューアル後はありません
  • リニューアル後はセラミド配合、アミノ酸は種類が増えています

リニューアル後のほうが、より敏感肌に適性があります。全成分は以下です。公式サイトでは購入も可能。

全成分

水、エチルヘキサン酸セチル、プロパンジオール、BG、スクワラン、ユーカリ葉エキス、スベリヒユエキス、グレープフルーツ種子エキス、セラミドNP、アラニン、アルギニン、グルタミン酸Na、セリン、プロリン、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、グリセリン、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、ステアリン酸グリセリル、ステアリン酸PEG-75、ポリソルベート80、ベヘニルアルコール、アクリル酸Naグラフトデンプン、ジェランガム、クエン酸
参考:敏感肌用乳液 さっぱり | 無印良品 (muji.com)

いま使用中の肌うるおす保湿乳液がなくなり次第、次は絶対に無印良品さっぱり乳液をを買うと決めています。

管理人が次に買いたい理由
  • グリセリンフリー、油脂フリー(管理人にはありがたい!)
  • 後半にグリセリンの記載いありだけど、原料由来なので1%も入っていないのでは?というかずのすけさんの言葉を信じてる
  • 200mlで790円(税込)※2023年10月12日時点で、アミノ酸保湿ローションよりも肌うるおす保湿乳液よりも格段に安い!
  • セラミド1種類+5種類のアミノ酸配合でこの値段は神!

小さいサイズもあるので、試す価値ありです。

※ジグセリンはグリセリンではない。ニキビ悪化にも悪影響ないとの報告があると、かずのすけさんのYouTubeで調査しました

セザンヌモイスチュアリッチ エッセンスミルク

※管理人、未使用

全成分

水、BG、エチルヘキサン酸セチル、DPG、加水分解酵母エキス、アスペルギルス/コメ発酵エキス、グルコシルセラミド、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメエキス、カミツレ花エキス、加水分解コラーゲン、加水分解コンキオリン、水添レシチン、スクワラン、加水分解ヒアルロン酸、ステアリン酸グリセリル(SE)、グリセリン、ジメチコン、ステアリン酸、アルギニン、カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、EDTA-2Na、キサンタンガム、トコフェロール、α-グルカン、ベヘニルアルコール、フェノキシエタノール、メチルパラベン
参考:全成分:商品ラインナップ|CEZANNE/セザンヌ化粧品

  • 160gで748円(税込)2023年10月12日時点とプチプラ
  • 後半にグリセリンの記載いありだけど、原料由来なので1%も入っていないのでは?というかずのすけさんの言葉を信じてる
  • グリセリンフリー、油脂フリー、アルコールフリー、鉱物油フリ

無印良品が近くにない身としては、セザンヌのほうがかなり身近なので緊急で欲しいときに重宝するとおもいます。

グリセリンフリー、油脂フリー、アルコールフリー、鉱物油フリーなので、「何かに反応して痒みがでる…。」って人には、使えそうです。鉱物油があまり得意ではないので、無印良品で合わなかったらこっち使う気満々。使えるかもしれない候補が多いのは嬉しいですよねぇ。

かずのすけさんの成分解析はこちら→【全部プチプラ】敏感肌でグリセリンが苦手な人にお勧めの『グリセリンフリー 乳液&クリーム』5選! | かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき (ameblo.jp)

明色化粧品 ホワイトモイスチュアミルク

※管理人、未使用

全成分

有効成分:プラセンタエキス-1、酢酸トコフェロール
その他の成分:ヨクイニンエキス、クララエキス-1、桑エキス、ヒアルロン酸Na-2、スクワラン、水溶性コラーゲン液-3、サラシミツロウ、BG、流動パラフィン、セタノール、ジメチコン、メチルフェニルポリシロキサン、パルミチン酸セチル、エチルヘキサン酸セチル、ステアリン酸、セルロース末、POEフィトステロール、親油型ステアリン酸グリセリル、ステアリル硫酸Na、ステアリン酸POEグリセリル、粘度調整剤、pH調整剤、セリン、パラベン、香料
参考:明色 薬用ホワイトモイスチュアミルク / 明色化粧品(乳液, スキンケア・基礎化粧品)の通販 – @cosme公式通販【@cosme SHOPPING】

  • においが独特らしい
  • 合わない人は2回目のチャンスはない
  • プラセンタエキス、酢酸トコフェロールも入っているし、クララエキス-1(漢方っぽいい)
  • かなり安い

気になっているけど、合わなかった人の口コミを見ると少しすくんでしまいますね。最近はめっきり敏感肌気味なので、かずのすけさんが成分解析していないものはちょっと手を出しずらいです。成分を調べてみても、それが敏感肌にとってどのくらいの刺激性なのか、私には想像もできません。(つまり、興味はあるけど恐怖が勝る(笑))

プラセンタエキス、酢酸トコフェロール、クララエキス-1(漢方っぽい)はシミ予防にいいらしく、合う人はその恩恵を受けれそうな予感大です!

※漢方系は植物由来がおおいので、もしかしたらアレルギーの観点からも合わないがハッキリしているのかもしれません。管理人はアレルギー領域を増やしつつあるので、ちょっとこわいですね。

岡インターナショナル ハトムギ乳液 ローション

※管理人、未使用

全成分

水、DPG、ミネラルオイル、ハトムギ種子エキス、ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、水溶性コラーゲン、スクワラン、ダイズステロール、BG、ステアレス-13、セスキオレイン酸ソルビタン、水酸化K、水添レシチン、カルボマー、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、メチルパラベン
参考:Amazon | 岡インターナショナル ハトムギ乳液 ローション 280ミリリットル (x 1) | 岡インターナショナル | 乳液・クリーム 通販

  • DPGが2番目なので、刺激性が気になります。ミネラルオイルが苦手な私からすると、ちょっと避けたい商品かもです
  • 口コミはいいほうです
  • 安い

グリセリンフリーでセラミドも入っていて、ヒアルロン酸系の保湿成分がはいっているので、かなり保湿感はあるのかな?と勝手に思っています。が、口コミをみるとそうでもないようです。

もし私が購入するとしたら?の順で以下にまとめています。

グリセリンフリー乳液の落とし穴【選び方のコツを解説】

グリセリンフリー乳液を選んだものの、以下の症状が出ることがあります。

  • 顔がかゆい
  • ベタベタする
  • ニキビができた

グリセリンフリー乳液の落とし穴ともいえる、グリセリンに代わる保湿剤について解説します。

自分の肌にあわないのは、以下のどれなのかをしっかりチェックしたほうがいいです。もちろん、2つやそれ以上に当てはまる方もいます。

  • 油脂が苦手?
    マカデミアナッツオイル、オリーブ油、ハイブリッドヒマワリ油、シア脂など※ホホバ種子油は油脂ではありません
  • ベタツキが苦手?(保湿が多すぎる)
    自分の顔に合った保湿ではない。過剰保湿
  • 実は刺激成分があった
    DPGやエタノールが多すぎるなど※エタノールが2番目とかだとかなり刺激つよい

油脂が苦手なひとへの対策

探しにくいですが、グリセリンフリー+油脂フリーを探したほうがいいです。加えて、他の保湿剤に目を向けたほうがいいかもしれません。特に脂漏性皮膚炎や脂性肌には程度によって使い分けたほうがいいです。

他の保湿剤の例
  • BG
  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • スクワラン
  • ミネラルオイル

油脂が苦手な人は、もともとお肌に必要な皮脂を自分で生産できるということです。なので、グリセリン配合だと保湿過剰になってしまうかもしれません。

油脂について
  • 皮脂の代わりになるので肌なじみが抜群
  • 肌軟化作用
  • 乾燥対策になる
  • ※肌質によってはニキビのもとにもなる

乾燥に悩む人は自分で十分な皮脂を生産しきれていないということです。なので、皮脂の代わりになる油脂を補うことによって上記のような恩恵をうけられます。

油脂の種類の例
  • マカデミアナッツオイル
  • オリーブ油
  • ハイブリッドヒマワリ油
  • シア脂など
  • ※ホホバ種子油は油脂ではありません

ベタツキが苦手?(保湿が多すぎる)場合の対処法

自分の顔にあった保湿ではないということです。過剰保湿ともいえます。

  • つける量を調整する
    500円玉ではなく、半量にするなど工夫を
  • スポット使いする
    美容液のような塗り方で、乾燥の気になる部分にだけぬる
  • 乾燥具合にあわせる
    • オデコが乾燥しやすいので、オデコには保湿感の高いものを。それ以外はサッパリで済ませるなど
    • 化粧前は乾燥しやすいので、乳液を。夜は省略など
  • 保湿剤の種類をかえてみる
    ヒアルロン酸からBGメインにするなど、自分のちょうどいい保湿感の成分をみつけるといいです。

グリセリン自体が苦手というよりも、保湿の程度があわないため痒みなどの肌トラブルを引き起こしているというのがより近い認識かなとおもいます。管理人も、グリセリンフリーでもあまりにも多く保湿しすぎると痒みがでることがあります。特に脂漏性皮膚炎の傾向がある鼻周りですね。

保湿感にバラツキをもたせると調整しやすい

たとえば以下のような組み合わせだと、保湿感を調整しやすいです。

  • BGメインの化粧水
  • BGより少し重め(BG+ヒアルロン酸やBG+油脂など)の乳液

上記を乾燥状態によって、足したり引いたり。このタイプは乾燥と保湿のバランスが難しいので、徐々に保湿感を足していくようなスキンケアのほうが、幅がききやすいです。

保湿感は足すことはできますが、引くことはできません。失敗したと思って顔を洗うのは刺激にもなりやすいので、保湿感がバラバラのものをその時の肌状態にあわせてチョイスするほうがやりやすいのでは?とおもいます。

夏はサッパリ、冬はコッテリのような調節を毎日の中でやる、というイメージです。

実は刺激成分があった

エタノール、DPG、プロパンジオール

上記のようなものです。配合順できまるので、先頭にいればいるほど刺激性は強くなる傾向があります。ほかにも、安定性が高いといわれるものでも、自分にはあわない…。というものもありますので、成分表の裏を写メっておくと共通点を見つけやすいです。

「ニキビ=油」というわけでもない

「肌に合わない=ニキビとして表出する人もいる」

上記の通りです。一見するとグリセリンが合わなくてニキビがでてしまった!と思うかもしれません。しかし、実はグリセリンではなく、肌に合わない成分が他に含まれていてニキビが多発したというケースもあります。「ニキビ=油」ではなく、「ニキビ=何かあわない」という一つのサインとしてとらえると間違えにくくなりますよ。

合わない場合の症状
  • ニキビがでる
  • 皮がむける
  • ヒリヒリする
  • かゆくなる
  • 赤みがでる
  • 顔があつくなる(火照る)
  • むくむ(目回りは皮膚が薄いので違和感を感じやすい)
  • ジクジクする(アレルギーもちならわかるかな?)
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