ミノンの化粧下地が白浮きするかは、私の画像をみるとチェックできますよ♪
自分の肌の色と下地の色を比較するだけでOKです。
また、白浮きした際のカバーの仕方についても、書いてみますね。
★ミノンの化粧下地を探しているけど、なかなか見つからない…という声が多いです。販売店をリストアップしたのでチェックしてみてね♪→市販でミノン化粧下地が売ってない?【最安値と購入店舗をリストアップ】
うまくいけば、テスターで実際に試すこともできるので、より自分の肌で白浮きしないか確認できますね(^^)/
もちろん、この記事の画像であるていど判断できるので、最後までお読みいただけると嬉しいです。
ミノン化粧下地は白浮きするかどうか?【簡単にチェックする方法】
以下の画像はミノン化粧下地の色です。この色よりも肌色が濃い人は、白浮きしそうです。
ミノン化粧下地よりも運営者の肌色が濃いのが画像からわかります。そして、白浮きすると運営者の方は書いています。
参考までに、メイベリンフィットミーで、ミノンの化粧下地と似ている色をあげます。
ミノン化粧下地と似たような色をメイベリンフィットミーで探してみた
※手に出したときの色味で判断しています。以下のリンクの色味だと明るすぎるので、必ずメイベリンのテスターでチェックしてみてください。
※メイベリンのフィットミー113番より肌色が濃い人は、白浮きする可能性ありです。以下は、微妙なラインです。トーンアップにもなるし、白浮きともとれるし…。
自分の手や肌にくらべて(塗る場所と比較して)、明らかに色が違いすぎる場合は白浮きすると思っておいた方がいいです。
ミノン化粧下地が白浮きするか、トーンアップとなるかは肌色による理由
ミノンの化粧下地の日焼け止め成分は酸化チタンです。
酸化チタンとは白い粉末。
なので、良く言えばトーンアップと言うだけであり、実際はちょっと白っぽい肌色(色白さんが合う肌色)を指しているだけなのです。
繰り返しですが、ミノンの化粧下地の日焼け止め成分の根本は酸化チタンという白い粉末。
それに肌色を少し足したものが、ミノンの化粧下地だと簡単にはいえます。
なので、普通の肌色(色白寄り)の方がつけるとトーンアップ、キムタクがつけてしまうと白浮きになる、色白がつけると、まぁ特に肌の色には変化がない、という感じになります。
ミノン化粧下地は白浮きするかは、イエベかブルベかでもちょっと変わる
私の体感ですが、参考になればと思います。
●ブルベで色白なら、トーンアップで済むと思います。
●もしくは、イエベの色白。(トーンアップと呼ぶか、白浮きレベルまで行くかは、肌の明るさによるかも)
ちなみに、私はイエベです。
酸化チタンの粉末自体が白なので、ブルベのほうが合いやすいです。もとからついている肌色も、どちらかというとブルベよりの肌色です。
イエベでギリトーンアップな人の特徴
ズバリ、イエベの方はメイベリンフィットミーRの110番くらいの明るさじゃないと、ミノンの化粧下地の明るさに対抗できないと思いますね。
明るいと、いろんな意味でボヤケるので、その点、イエベで肌が明るいとなんとかミノンの化粧下地の明るさにも対応でき、トーンアップくらいで済む気がしますね。
※私は旦那に見てもらったところ、メイベリンフィットミーの110が肌に近いとのことなので、イエベ確定です。
イエベとブルベの色白は全然ちがうけど、案外わかっていなかった
そもそも、前提であるイエベかブルベかが正確にわかっていないと、判断をミスります。
メイベリンフィットミーRのテスターを使うと、イエベかブルベの色白どちらなのかわかります。⇒やりかたはこちら(色白は色白でも、ブルベなんかイエベなんかわからない人、テスターでこれ試してみて〜 )
私は白浮きとトーンアップの間かな…
私はミノンの化粧下地よりも若干白い肌色なので、白浮きまでは感じませんでした。程よいトーンアップ程度です。
確実なのはテスターで試すことですが、市販であまり見かけないのも事実。以下の記事ではミノン化粧下地が売っている店舗を記載しています。
関連:市販ではミノン化粧下地が売ってない?【最安値で購入する方法記載】
以下では、ミノン化粧下地に似たような色を持つ化粧品をピックアップしたので、参考にしてみてください。
ミノンの化粧下地で白浮きしても、時間経過でなじむことはない
ミノンの化粧下地を塗って、白浮きしたとしても時間経過とともになじんでくれるならOKでは?と思いますよね。
しかし、ミノンの化粧下地で白浮きしたなら、時間経過でなじむことはありません。
白浮き(トーンアップ)の正体は紫外線散乱剤
紫外線散乱剤(酸化チタンという粉末)がトーンアップの正体です。
粉が正体なので、時間経過でなじむことはないです。
白浮きしている、もしくはトーンアップしている状態=紫外線散乱が顔の表面に存在しているので、日焼け止めとして機能していますよ
という状態です。
したがって、仮にこの白浮き、もしくはトーンアップが時間経過とともにおさまってきたのだとしたら、
ミノンの化粧下地が汗や摩擦で取れてきている=日焼け止め作用が機能しなくなってきている
と考えられます。
ミノンの化粧下地が白浮きした場合の対処法
少し色が濃いファンデーションを使うのが良いかもしれません。そうすると、少しまぎれます。
緩和されます。
ミノン化粧下地の使用感【すべてにおいて完璧】
伸びがよい
とても伸びがよく、紫外線散乱剤の日焼け止めとは思えないほどです。
普通の日焼け止めと同じ感覚でぬれる、唯一の紫外線吸収剤フリーの日焼け止めだと思っています。
紫外線散乱剤の日焼け止めは伸びが悪くゴモゴモしたり、白いカスがでるのが欠点なのですが、それがない。
量は少ないけど、カバーできるほどの伸び
25gで見た目からしても量が少ない印象はありましが、かなり伸びがいいので私にはちょうどいいです。↓このくらいで顔のほとんどを塗ることができます。
クリームはこってり
何度もかいてますが、伸びやすいので問題ありません。
塗ったあとの感触
潤いたっぷりの少し厚みのある油膜でカバーしてくれます。
乾燥具合
・単体→乾燥しらず
・BB練ファンデ→乾燥しらず
・リキッドファンデ(紫外線吸収剤入り)→塗った部分は乾燥する
・BBクリーム(紫外線吸収剤いり)→乾燥しらず
上記の通りです。以下、使用化粧品の詳細です。
BB練ファンデ
今は廃盤になってしまった「セザンヌBBパクト」を使用しています。(紫外線吸収剤、散乱剤、酸化亜鉛、グリセリンのすべてがフリー)。すべてがパーフェクトで、私の顔に負担をかけるものが入っていないせいか、ミノン化粧下地とセザンヌBBパクトの組み合わせは乾燥しません。
リキッドファンデ
メイベリンのフィットミー(紫)を使用しています。
私は紫外線吸収剤に過敏に反応してしまうようで、一番メジャーなメトキシケイヒ酸エチルヘキシルでもかなりの乾燥を感じてしまうほどです。なので、人よりは乾燥しやすいと思って参考にしてください。
※紫外線吸収剤入りの化粧品をつかうときは、あらかじめたっぷりの高保湿剤をぬります。(個人的には痒くなるくらいの保湿でちょうどよくなります。その場合は、紫外線吸収剤に保湿剤の保湿がもっていかれるので、痒くなりません)
他のプチプラ日焼け止めとの比較
紫外線吸収剤フリー(つまり、酸化亜鉛のみ日焼け止め)でノンケミカルとうたっていても、ベルディオ UVマイルドジェルは乾燥がひどかったです。テスターで塗って30分もしないうちに、塗った右半分がつらくなりました。ミノン化粧下地よりもシャバシャバなテクスチャー。
ちなみに、左半分にはキュレル 潤浸保湿 ベースミルクをぬっていました。キュレル 潤浸保湿 ベースミルクは乾燥しませんでしたが、個人的にはやはりミノン化粧下地一択です。
関連:キュレルUVミルクとミノンブライトアップベースの比較
※キュレル ベースメイク BBミルクは、なんか粒々が入ってて塗るだけで摩擦になるのでやめました。(もしかしたら違うキュレル日焼け止めシリーズかもしれません。後日確認します。)
カバー力に関して
カバー力は高い感じがします。以下が私の普段メイクです。
- ミノン化粧下地→セザンヌBBパクトを△ゾーンに
- ミノン化粧下地→ベノア サンBBクリームを△ゾーンに
- ミノン化粧下地→メイベリンフィットミー D113をコンシーラーがわりにトントン
※高校時代に気が狂ったように日焼け止め塗って美白をめざしていたので、年齢のわりにシミそばかすも少ない…らしいです。
ミノン化粧下地のおかけで、時短だし節約できるしでわっしょいです。
酸化亜鉛で痒くなる人もつかえる
私は酸化亜鉛配合の化粧品及び日焼け止めを使用すると、痒みが生じます。具体的には、汗をかいたりや湿度が高くなると酸化亜鉛が溶け出してくるので、それがアレルギー反応を起こして痒みがでます。
ミノン化粧下地の紫外線散乱剤は酸化チタンのみなので、私のような酸化亜鉛が使えない人でも使用しやすいのではと思います。
※現在の風潮では、紫外線散乱剤の日焼け止めが脚光を浴びてきているのですが、酸化亜鉛を配合している日焼け止めが多いのが現実です。私が知っているプチプラかつ、酸化亜鉛フリーでこんなにも塗りやすい日焼け止めはミノン化粧下地だけです。
鉄くさくない
紫外線散乱剤には酸化亜鉛の独特な鉄臭いニオイがします。あれがなんとも苦手で(;^_^Aミノン化粧下地はほぼ無臭です。快適。
守備範囲が広いSPF47PA+++
日常使い~1時間程度の公園もok
さすがに、ミノン化粧下地だけで航空祭や海、他のレジャーは無謀だと思います。そういう場合は最初だけミノン化粧下地をつけて、塗り直しのときに高SPF(紫外線吸収剤入り)の日焼け止めをつけるしかなさそうです。紫外線散乱剤で高SPFはなかなか難しいので。
こんなときのための、強力紫外線吸収剤たちだからね。
乾燥対策は別記事で解説します。
ミノンブライトアップベースの唯一のデメリットは市販でほぼ見かけないこと
2店舗でしか発見できていません。
イオンや他の店舗では、いまだにミノン売り場に日焼け止め下地だけ置いていないことがおおいです。SNSでバズっているのになぜ…。
ミノン化粧下地を店舗においてくれている、いや、おこうと決めてくれた担当者の方にはとても感謝しております。
疑問点や感想はここに書いてね