アマゾンアソシエイトの審査は、Googleアドセンスの合格者でも通過しないことがあります。
今日は、アマゾンアソシエイトに一発合格したときのブログの状況と、ネットでかき集めた疑問点について書いていこうと思います。
2019年6/11に本サイトは、1発合格しました。
アマゾンアソシエイト審査の疑問点解消
アマゾンアソシエイトに合格する前提:規約は守ろう
色々長い規約がずらーっと書いてありますが、まずはこれが大前提です。
(a) 性的に露骨な内容を奨励する、または含むサイト。
(b) 暴力を奨励する、または暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励する、またはかかる内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的嗜好もしくは年齢による差別を奨励する、または差別的措置を採用するサイト。
(e) 違法行為を奨励する、または実行するサイト。
(f) アマゾンまたはその関連会社の商標や、アマゾンまたはその関連会社の商標の変形またはスペルミスを含むドメイン名のサイトやソーシャル・ネット・ワーキングサイトのユーザ名・グループ名・ページやアカウント名。
(g) その他知的財産権を侵害するサイト。
1.記事数が少ないと審査に通りにくい?
記事数は14記事で申請しました。
もしもアフェリエイトだと審査受かりやすい?という話もあります。
このサイトは、もしもアフィリエイト経由で合格させました。
2.他の広告があると審査に通過しないのか?
私自身、広告は一切貼っていません。
参考サイトのリンクを貼ったりしているだけでした。
3.アマゾンで商品購入しないと審査に通らないのか?
私は現在使っているメールやアカウントを使って、アマゾンで買い物はしたことありません。
弟のアカウントで買い物を1回しただけです。
それでも合格しました。
4.アマゾンのプライム会員にならないと審査は通らない?
アマゾンのアカウント自体を持っていないので、プライム会員になっていません。
無事にアマゾンアソシエイトに通過しました。
5.アマゾンで商品を購入したメアドじゃないと審査に受からないのか?
自分のアカウントをもっていないので、アマゾンで購入したこともアマゾンにメアドを登録したこともありません。
が、無事に審査通過しました。
6.アマゾンで売れるような商品の記事を書いておかないとダメなのか?
最初はGoogleアドセンスのために記事を書いていたので、レビュー記事は確かに多かったです。
ただし、アマゾンで買えるものかと言ったらそういうわけでもなかったです。
ニトリの座椅子ソファの口コミなど、そういうレビュー記事も多かったので…
私が言えることといえば、アマゾンで売ることができる商品ではなくても、
何か今後、アマゾン経由でも商品の購入が見込めると思える記事ならいいんじゃないか、と思います。
極端な話ですが、自分の日記を審査に出したところで、今後どのように商品が売れるかわからないという状態だと審査には通りにくい気がしますね。
自分の日記を書きつつ、記事の中で弁当に使ったシリコン製のこれが良かった!!
という感じにすれば、軽く商品紹介につながるので、可能性はグンとあがります。
7.お問い合わせフォームがないとアマゾンの審査は通らないのか?
お問い合わせフォームは、元々プラグインで作っていました。
ちなみに私が使っているのは、多分みなさん目にしたことが多いであろうContact Form 7というプラグインです。
これからGoogleアドセンスを受けるのであれば、お問い合わせフォームはあったほうがいいですし、
プラグイン一つでできるので、アマゾンの審査が通ったらプラグインを削除することもできます。
つけておきましょう!
8.アマゾンに媚を売るとアマゾンアソシエイトの審査に通過しやすくなるのか?
ネットで検索してみると、このような話もちらほらでてきますが、私はとくにアマゾンのことは気にせずに記事を書いて合格しています。
アマゾンアソシエイト審査に落ちる他の理由
- youtubeの動画が違法アップロードになっている
- アマゾンの画像を使っている
- アマゾンアソシエイトに参加している旨の記載がない
- 価格を手入力している
- 最安値を記載している
youtubeの動画が違法アップロードになっている
「大丈夫だろうと思っていたら、違法アップロードになっていた…」という声がチラホラと見受けられました。
アマゾンの画像を使っている
アマゾンの規約かなんかで、「アマゾンの画像を使っているので注意を受けた…」というような記事をみました。
もし使っている方は、違う画像に差し替えたあり、画像そのものを一旦削除したほうがいいでしょう。
アマゾンアソシエイトに参加している旨の記載がない
乙がアソシエイトであることの表示
乙は、本規約、乙によるアソシエイト・プログラム・コンテンツの使用または本プログラムへの乙の参加に関して、いかなるプレスリリースの発行その他の発表または広告もしないものとします。
乙は、本規約により明示的に許可される以外に、甲と乙との関係について不実の表明や誇張(甲が慈善活動やその他の運動を支援、後援、支持または貢献しているという表明または暗示を含みます。)をせず、甲と乙またはその他のいかなる個人もしくは企業との間の関係または提携を表明したり暗示したりしないものとします。
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言を適時変更することがあります。
これはあなたのサイトに「アマゾンアソシエイトの参加者です」という文言を表示してくださいよというお話です。
サイトのどこかでいいので、
「当サイト(〇〇サイト)は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
と表示しておきましょう。コピペしてサイト名だけ変えてください。
これをしないと規約違反になってしまうので、忘れずに表示しておきましょう
価格を手入力している
基本的に販売価格を表示させたい時は、公式ツールの「テキストとイメージ」を選択するか、「API」を利用して常に最新の価格を表示させなければいけません。
参考までに、「Amazonで3,000円 ⇒ アフィリエイトリンク」や「Amazonで30%OFF ⇒ アフィリエイトリンク」といった掲載方法について問い合わせたところ、下記の回答が返ってきました。
アマゾンの回答↓
誠に申し訳ございませんが、Amazon.co.jpの商品価格(割引率含む)ならびに在庫状況は、常に変動しておりますため、テキスト形式(手入力)での記載はお断りしております。
手入力での価格及び在庫数の表示には注意して下さい。
2016年02月08日に「適切な表現」について一部変更がありました。いつの時点の情報であるのかを明記すれば、価格や在庫の情報を記載することができます。
「いつの時点の情報か」を明記すれば価格について書いていいようです。
確かにサイトに書いている値段で買おうとしたら、高くなっていた…なんて経験あります。
安くなっている分には全然問題ないし、むしろ嬉しいですけど、情報が違ってしまうと困りますもんね。
アマゾンさんそこまで考えていらっしゃったのですね。
カスタマーファーストっていうんですかねぇ、こういうの。
最安値を記載している
アフィリエイトリンクのテキストに「最安値」を使用したサイトで注意を受けました。
「最安値」は保証できる情報ではないため、この文言を使用してのアソシエイトリンクのクリック誘導はただちにおやめ願います。この様な文言を使ったWebサービスもあるので、使用されている方は注意して下さい。
2016年02月08日に「適切な表現」について一部変更がありました。情報取得時の日付や情報に相違が出る可能性を示せば記載することができます。
こちらも「価格を手入力している」に書いた通りですね。
不正確な情報で読者を惑わせてはいけないので、「情報を得た日時や情報に変更がでることもあるかもしれません」といった旨を記載しておけばいいという事ですね。
まとめ:アマゾンアソシエイト審査に合格したときのブログ
- アマゾンアソシエイトの文言を載せておく
- プライバシーポリシーと免責事項あり
- 記事数は14記事
- ジャンルは偏らず画像はアマゾンの使わず、自分で加工したものかフリー素材もしくは引用サイト記載している
- アマゾンで売れる商品は一応書いてはいた(エテュセクイックケアコート)
- 値段の記載は極力削除し、消せないものは調査日を記載
- アマゾン会員ではないし、買い物もしてない
- メールはgmailで通過
- 媚びは売っていない
- もしもアフィリエイト経由で申請
こんな感じです。