妊娠8週目の診察で妊娠届をもらうために助産師とお話ししました。
母子手帳をもらうまでの話はこちら→母子手帳はいつ、どこでもらえるの?期限は?いつまで使うのか?
妊娠8週目で出血したときの話はこちら→妊娠8週目!つわりがおさまり、出血してると言われた【母子手帳もらったよ】
今回は、助産師のかたに疑問をぶつけつつ、アドバイスをもらえたのでメモしていきます。
また、助産師との面談があるけど何を話したら…?という方も参考にしていただければと思います。
助産師と何を話せばいいの?どんなことを聞かれるの?
いつ助産師と面談があるかは病院によって違う
私の病院は
- 母子手帳をもらうとき(妊娠8~15週)
- 妊娠15~16週
- 妊娠36週
に面談があります。
平均的には一緒なのかもしれませんが、助産師さんの口ぶりから察すると、病院ごとで若干時期は違うようです。
私が助産師さんと話したこと
- 容体
- 今後の受診の流れと受診の仕方
- 妊娠届について
- アレルギーの有無、詳細
- 配布テキストの説明
容体
現在の状態や具合について聞かれました。
カルテを見ればわかるのですが、妊婦の容体はころころ変わります。それに遠慮して医者には言えない、けど女性の助産師さんなら言えるとかもあるんですよね。
なので、どの部屋に入っても容体は最初に聞かれました。
今後の受診の流れと受診の仕方
今後は妊婦検診として予約を取ること、予約の取り方、来院してから必ずやってほしい項目の説明、受信の仕方が若干変わること
ですね。
正直、まだ先の事すぎない?ということも少し説明を受けました。
妊娠届について
妊娠届には必要事項を記入して区役所へ行くこと、次の検診までには必要なので提出して母子手帳をもらうこと、助成券に名前を書くこと
など、わりと細かく教えてもらいました。
アレルギーの有無、詳細
私はアレルギーが多く、自分でも把握できてないこと、年々アレルギーが増えていっていることもあって、かなり詳しく聞き取りされました。
病気の有無や、家族で高血圧、糖尿病の人はいないか?
私は父親と旦那が高血圧、加えて祖父が透析をしてるので一応伝えておきました。
透析は腎臓が原因なのか、別が原因なのか?ということも聞かれましたがそこまでは詳しくなかったので素直にわからないと回答しました。
配布テキストの説明
その病院では独自のテキストを作成して配布しています。
そのテキストの説明もざっくりとしてもらいました。
医者に聞きそびれたことや疑問点は素直に聞いてみよう
「いま医者に聞いてもなぁ〜」
「これくらいはネットで調べればでてくるしな〜」
ということは敢えて医者には聞いていなかったのですが、タイミングよく助産師とお話しできたので、わからないことや素朴な疑問はぶつけて解消しました。
物事はわりとハッキリとストレートに聞いた方がいいです。
前回分娩はこちらの病院でお願いしますと予約したんですが、されていなかったようで…
(Dr.に散々ちゃんと決めておくようにと急かされたから、急いで決めて診察時に言ったのに(笑))
助産師から再度聞かれたので、「前回言ったはずなんですけど」と前置きして自分の希望を伝えました。
──というのも、分娩は予約制。
早く取らないとすぐに埋まってしまうそうなんです。
自分の不手際で予約が取れないなら仕方ないですが、病院の連絡不足で分娩の予約が取れないとなるとちゃんと責任とってもらわなきゃですよね。
お子のことなので。
なので、そこの関係性はハッキリさせておいたほうが後々、面倒になりません。
そういう風に伝えることで、院内で同じミスが起きないようになんやかんややってくれるものです。
助産師との面談時間は30分程度
これも個人差と病院で異なると思いますが、だいたいは30分から1時間と見ておけばいいです。
なぜなら、〈助産師との面談〉で予約を取らない限り、そんなに長く助産師も一人の患者に対応できないからです。
助産師に聞いてきた!妊娠初期(2〜3ヶ月)の注意点
下腹部の外側の痛みは靭帯の痛み
ずっと卵巣でも痛いのかなと思ってましたが、なんと靭帯だそうです。
画像お借りしました。
サイト様:インターネットホスピタル
- のけぞったりすると、ピキッ!とした痛みがある。
- 下腹部よりは外側に突っ張ったり、痛みが走る
靭帯が伸び縮みしてるので痛みが生じるのだとか。とくに異常があるわけではないそう。
水分を多く取る理由。血液の重増しをしているから
赤ちゃんと自分の分の血液が必要ですよね。そのためには、水分で血を薄めてかさまししてるのだそうです。
ビックリですよね!
かさましと勢いをつけるために、水分が必要なんですって。
ちなみに、血液が増量してるので注射をしたあとは血が止まりにくい状態のようです。
貧血に注意
血液を水でかさましするということは、血液が薄くなるということです。
血液が薄まってしまうと、酸素を多く運べなくなるので酸欠にも貧血にもなりやすいです。
少し歩いて息切れしてしまうのはこのためだと。
横になるのが1番いい
立つよりは座る、座るよりは横になるのが1番いいそうです。
お腹に圧力がかかるので、腹部に痛みがあるときは、横になっているのが良いとのこと。
スクワットok
私は怖いのでやりたくありませんが、運動はスクワットなど股関節を動かすものは全然できるそうです。
腹部を圧迫しないものならokだという話ですが、スクワットはちゃんとやらないと腰も痛めるし腹部も圧迫しそうなので、私はやるつもりないです(笑)
食べれるものを食べればよい
私は妊娠してから魚を一度も食べていませんが、それでも妊娠初期は食べれるものを食べるのがいいそうです。
もちろん、塩分糖分に配慮するに越したことはありませんが、そこまでシビアにならなくていいようです。
食べれるようになったら、といってました。
生モノは食べないで
妊婦の食事で1番気をつけるべきはやはり生モノです。
これはネットや冊子で見れたり、病院で指導を受けると思います。
菌が関与するので、必ず火を通したものを食べるようにしましょう。
BMIから出産までの必要な体重を知ろう
私の例でお話ししますね。
私は痩せ型なので、出産日までにプラス10キロになるように調節した方がいいとのこと。
正直デブデブじゃん!?と思ったのですが、出産後は育児もあって体重が10キロくらい減ってしまうそうです。
プラマイを考えると、10キロ増量しておいた方がいいそうです。
痩せすぎていたりすると、育児の体力がなくなり、なにかと辛い思いをするそうです[jin_icon_aqua color=”#33cccc” size=”15px”]
逆に太りすぎてしまうと、妊婦特有の病気や出産時に影響を及ぼします。出産後にマイナス10したとしても、残りの分は贅肉になるとのこと。
出産に必要な体重はBMIで異なるそうなので、もらえる冊子や助産師からお話があると思うので目安にしてみましょう。
*つわりで食べれなくても、ある時期になると一気に体重が増えるそうです。それはあまりよろしくないので、毎月1キロ増量するようにすると急激な体重の増加を防止できるようです。
幼少期にかかった病気、予防接種を明確にする必要がある
おそらく重要なことなので、病院から必ず調査表を書かされます。
ざっくりとですが、
- おたふく
- 水ぼうそう
- はしか
に、
予防接種をしたことがある
予防接種もかかったこともない
というように調査されます。
早い段階で、母親自身と旦那さんの母子手帳も探しておいてもらうようにしましょう。
これは子供の免疫に関与することです。
たとえば、おたふくにかかったことがない・予防接種も受けていない母親だと、子供におたふくの免疫がいきません。
しかし、旦那さんがおたふくの予防接種をうけている、かかったことがあるのであれば子供に引き継がれるとのこと。
将来子供から、おたふくに感染する確率が高くなります。
大人の男性がおたふくにかかってしまうと、睾丸にダイレクトに影響するようで、今後子供を望めなくなるそうです。
なので、旦那さんがおたふく免疫を持っていないのなら、おたふくの予防接種を受けていた方がいいとのこと。
こんな感じで、自分と旦那さんのことも、細かく必要な場合があるので各々の母子手帳を探しておいてもらいましょう。
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