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牛蒡子で母乳量は増えないけど、母乳不足が解消される理由

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牛蒡子で母乳量は増えないけど、母乳不足が解消される理由
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牛蒡子で母乳量が増えるのか気になっている方も多いと思います。体感的には増えなかったですが、母乳不足感を解消できる理由が分かったのでここに記しておきます。
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乳腺炎な日々に耐えかねて牛蒡子を2週間飲みました。
目次

牛蒡子で母乳量は増えないけど、母乳不足が解消される理由

牛蒡子の作用は乳管を広げることです。 なので、母乳量自体は増えませんが母乳の通り道が広くなるので、母乳がスムーズに出やすくなります。
乳腺が細い人にはとても力を発揮してくれる代物です。
あくまで、わたし自身はそのように感じました!

出たら出た分だけ生産される母乳の仕組み

スムーズに母乳が出やすくなると、多くの母乳が排出されます。 厳密な話は避けますが、母乳は出たら出た分だけ生産される仕組みになっています。 なので、結果的に母乳量が増える可能性が高いです。
乳管が広がる→より母乳が排出しやすくなる→母乳量🆙
乳管を広げてくれることで、同じ量の母乳量でも多く出てきているように感じます[jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”18px”] このため母乳不足感から解放されやすいです。また、母乳の生産率もアップするので母乳不足感を感じにくくなるでしょう。

牛蒡子の飲み方、つくり方

乳腺炎や母乳不足に!牛蒡子の作り方【煎じ方と炒り方のコツ】 https://justfitblog.com/goboushi-cook

牛蒡子はどこで買えるの?

【楽天?ドラッグストア?】牛蒡子を安く買えるのは?【答Amazon】 https://justfitblog.com/buy-goboshi

牛蒡子で母乳量が増えないなら試してみて!

母乳量を増やすためには

  • 授乳回数を増やす(特に夜間授乳)
  • 水分の確保
  • 睡眠をとる
  • ストレスを溜めない
  • ちゃんとカロリーもとる

授乳回数を増やす(特に夜間授乳)

大雑把に説明しますが、授乳することで母乳の生産はあがります。 とにかく、
  • 授乳回数が多く
  • 飲む量が多い
と、母乳は産後いつだって増えていきます。(体験済み)

夜間授乳について

夜間(0時~5時)は母乳の生産にかかわるプロラクチンというホルモンが、授乳をすることで上昇します。 夜間授乳をすることで日中の授乳の2倍の作用があるともいわれています。
日中12回授乳=夜間6回授乳ということ!
なので、母乳量を増やしたいのであれば夜間授乳は楽して増やす手段一つです。

水分の確保

意外と盲点なのが、水分です。母乳のもとは血液と言ってもその血液は水分がないと成り立ちません。 水分を増やすことで射乳もおきやすくなりますし、母乳量もupします。(体験済み)

睡眠をとる

睡眠不足がつづいて疲労がたまった時ほど、母乳は出にくかったです。 授乳をすると体を休ませるホルモンが出るとは言われているものの、やはり休息は必要です。

ストレスを溜めない

睡眠不足もありストレスが溜まっていた時、すごく母乳がでづらかったです。 あまり溜めすぎないように旦那に、協力要請してからはこの要因はなくなった気がします。

ちゃんとカロリーもとる

  • 乳腺炎が怖い
  • 体重が落ちない
  • ストレスで食欲ない
などの理由で食事を抜くことがありましたが、絶対にやめたほうがいいです。 授乳には相当なカロリーが必要です。 なぜならカロリーを消費するからです。 カロリーを取らないと出るモノもでなくなります。 カロリーごときで…と思うなかれです。
実体験:いかにカロリーが大事か?
陣痛が来た時のことです。眠気と水分不足により、陣痛が弱くなってしまいちょっと時間がかかってしまうかも…という状況でした。 担当の助産師さんからカロリーメイト的なものはないかと聞かれ、持参していたので食べました。食べたところ一気に陣痛が強くなったのです。自覚はありません。 ですが、陣痛の強さを記録する波形のようなものが、カロリーメイトを食べてすぐにヒョコヒョコからビヨーン!!になったのです。カロリーって馬力が出るすごい奴ですよ!

母乳不足感との向き合い方

泣いているとついつい母乳かしら!足りなかった!?となりますよね。 わかります。 十分に出ている実感がないから、どうしてと泣くと脳裏によぎるのは母乳。 自信なくしますよね。 そして、1時間に1回など頻回授乳に。 気持ち的にも落ち込むし、体力も辛いし。毎日、ほぼ母乳のことしか考えられなくなる。

授乳姿勢は適切ですか?

ベストポジションになると、30分かかっていた授乳が10分足らずで終わるようになりました。
初めてゴクゴク音を鳴らして飲んでいるのを実感しましたよ。
ちなみに、私は縦抱き→横抱き→フットボール抱き→立って授乳→レイバック授乳に落ち着きました。

頻回だからといって、母乳不足とは限らない

そんなに単純ではないということです。赤ちゃんも個性それぞれ。 助産師ひさこさんの記事を読むとなるほどとなったものです。
お腹がすいたから泣く赤ちゃんもいれば、上手くいかなくて乳房に救いを求める赤ちゃんもいるし、怖い夢をみて落ち着きたくてママの胸を欲しがるベイビーもいれば、ワクワクしすぎた興奮を鎮めるために休憩したいベビーもいる。 はたまた、ちょっと一服したくてちょこちょこ飲みしたい子もいる。

ここから娘の話になります。

夜間はもともと起きない子だったのですが、乳腺炎をきっかけに3時間ごとに起こして飲んでもらっていました。 5ヶ月頃から3時間おきに起きるようになり、6ヶ月中盤からは1〜2時間ごとに夜間起きるようになりました。
日中は足りています。 尿量も体重も問題なしです。
なのに、夜間だけ頻繁に起きてくるのです。

最初はまた母乳不足になったのかぁ、と落ち込みました。

しかし、あまりにも日中との差がありすぎるので、今では母乳不足とは考えていません。 旦那からは足りないのかな?と言われます。 夜間2時間おきに授乳していると美容師さんにいったら、少し母乳が足りないのかな?とも言われました。 行きつけの助産院からは、「4ヶ月の時点でミルクの子は1日6回?とかだよ。3時間あかないかい?」とも言われたことがあります。 それでも母乳不足ではないと思います。 朝方は3時間寝るからです。
旦那
足りないのかな?
日中は4時間ほど間隔があくのに夜間だけ足りないのが不思議だよ
美容師
少し母乳が足りないのかな?
赤ちゃんが起きる=母乳不足という考えから抜け出したほうがイイ。この方はミルク寄りの混合だったので、そういう経験がない
助産院
4ヶ月の時点でミルクの子は1日6回?とかだよ。3時間あかないかい?
それはミルクの子じゃなくて?この方は子供を育てたことがないから、その点については参考にはできない。我が子の場合、おそらく1日8回以下にはならなそうな雰囲気。月齢の割には小柄なのでそんなに容量も入らない。
とまあ、心の中ではこのように考えています。 この子のリズムなのだと思っています。 活発に動き回る時期でより一層の刺激を小さな体で受け止めて、まだまだ発展途上の脳みそで処理しているのです。 わぁっ!と起きてしまうのも無理ありません。
*母乳以外の人を悪く言うつもりはありません。
ただ、母乳育児って少し独特だと思うのです。 母乳育児が軌道に乗っても、月齢に伴って赤ちゃんにとっての母乳と乳房の役割が変わってきます。 そこを経験したことがないと、やはり「母乳不足?」に結びつける人が多いように感じます。 実母も混合→ミルクだったのですが、やはりそこの理解は乏しいです。

尿量が一番信頼できる指標

1日8回以上おしっこをしていれば足りているといいますが、何をもって1回とカウントするかですよね。 私の場合のお話をします。 おむつを取り替えて、最初のおしっこに遭遇することがあると思います。
「あっ、おしっこラインでた!けど、まだ1回だね」←この量をよく覚えておきます。
重さを覚えておくと、「これは2回分だな。」 「これは8回やってますなぁ」と判るようになります。 我が家では、寝てから起きるまで取り替えません。そういう時は大体朝起きて見ると8回しています。

ミルクと比較してはならん

ミルクを足していた時と同じようにはなりません。 ミルクを足した時の方が、オムツはもったりしてるし匂いもそんなにしません。 母乳だけの時はあまりもったりしている時もないし、尿の匂いもします。

ミルクと比較すると明らかに尿量が少ない気がする…

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前回オムツを取り替えてから何回授乳しているか? 何回おしっこをしているかを数えてみましょう。
前回オムツを取り替えてから4回は授乳している。 おしっこの量も4回分はでている。 そう考えると妥当ですよね。 ミルクのように同じにはいかないなと、ここでも実感したのでした。
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