結婚・入籍後の銀行口座の名義変更の仕方
流れ
- 銀行の窓口に行く
- 名義変更の手続きをする
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所要時間
1時間ほど。待ち時間と手続き時間を含めて。
＊その時の混雑具合で多少変動アリ。
- その銀行のすべてのキャッシュカード類、通帳類
- 旧姓の銀行印（あるひとのみ）
- 新姓の印鑑
- 身分証明書
手続きの仕方
手続きしたい銀行の窓口に行き、口座の名義変更の申し出をします。銀行印を変更したい人はこの時に一緒に言いましょう。
たまに、すんごい機械的なひとがいるのでそういう人にあたった場合は最初から最後までしっかり説明しないと伝わりません。
申し出が済んだら、後は窓口の人の指示に従えば問題ありません。
参考までに、私がしたことをお話ししますね。
通帳、キャッシュカード、銀行印（旧姓）、新しい印鑑を言われた通りに提出します。手続きの仕方によってはバラバラに提出する場合もあります。
次に書類を書くように言われるのでそのまま書き進めます。
【書いた内容】
- 国の重要人物かどうか
- 日本人か外国の方かなどのアンケート
- 口座の使用目的
- 現在のポジション（専業主婦・パート・会社員なのかなど）
- 銀行口座のパスワードを変更するかしないか（誕生日や連続する数字は不可）（別に変更しなくてもいい）
- 旧姓と新姓の印鑑を押す
通帳と印鑑はスグに返却される
しかし、キャッシュカードは作成しなおすため1週間ほどかかります。キャッシュカードは簡易書留で郵送されてきます。
結婚・入籍後の銀行口座の名義変更はいつまで？しないデメリットは？
結婚・入籍後の銀行口座の名義変更に、期限はありません。
とくにいつまでにしなくてはいけないなどはないので、そこまで急ぐことはありませんが、注意点があるので説明していきます。
結婚・入籍後の銀行口座の名義変更をしないデメリット
- 給与の振り込みがされない
- 還付金などの振り込みがされない
- 大きな額の金額が必要になった時に引き落としができない
- ローンを組むことができない
銀行口座の名義人と窓口の名前がたとえ苗字でも違ってしまうと、本人確認をしなければなりません。
この本人確認が面倒だったり、手続きを踏まなければいけないので時間がかかります。
どんなに「結婚・入籍して名字が変わった」と言っても、公的に正式な手続きをしないと本人確認したことになりません。
でも還付金の場合は本人確認がとれれば、入金してくれるケースもありますが、時間がかかります。
私の実体験です。
入籍する前に保険料の還付金の話が来ており、ある銀行を指定しました。入籍し、口座の名義変更はゆくゆく、のんびりとやっていけばいいと考えていたのです。
後日役所から電話が来て「口座名義人が違う」と言われました。
結局、確認が取れたので旧姓の名義でも許可が下りましたが、入金されるまで名義変更をしないように言われました。
結婚・入籍後に銀行口座の名義変更する順番と注意点
名義変更の手続きをするとキャッシュカードは回収されます。新しく作成しなおし、役1週間後に郵送されて自宅に届きます。
簡易書留なので自宅で待機していなければいけません。外出していて受け取れない時は郵便受けに不在通知が入っているので連絡して受け取りましょう。
1週間は引き出し、振り込みができなくなるので家賃などの兼ね合いを考えて手続きしましょう。
結婚・入籍ごの銀行口座の名義変更【私の場合】
私が保有している口座は3つあり、以下のように分けていました。
- 給与が振り込まれる用＆家賃・公共料金の振り込み用
- 貯金用の口座
- 以前使っていた口座（お金は少し入ってる）
以上の3つの手続きをしますが、順番は以下のようにしました。
- 貯金用の口座
- 以前使っていた口座（お金は少し入っている）
- 給与が振り込まれる用＆家賃・公共料金の振り込み用
私の場合は月末に手続きしようと重み立ったので、先に「給与・家賃公共料金振り込み」に関わるものを手続きしてしまうと、次の月の振り込みができなくなってしまう恐れがありました。
なので、この口座を1番後回しにして、特に引き出す頻度が低い者たちを先に手続きしました。
あとは役所からの還付金が振り込まれるまで、給与公共料金の振り込み用銀行口座の手続きは一旦お預けです。
まとめ：結婚・入籍後の銀行口座の名義変更はいつまで？時間かかる？
- 名義変更には1時間ほどかかるとみたほうがいい
- キャッシュカードは手元に車で1週間ほどかかる
- 銀行印もこの時に変更できる
- 手続きにはすべての物を持っていこう
- 名義変更しないと必要な時にお金を引き出せなくなる+本人確認の手続きに時間がかかる
- 名義変更をしないと給与や還付金が受け取れない場合がある
- 名義変更する順番に気を付けよう
