字を綺麗に書きたい人は、フォントで練習するといいですよ!私自身がフォントで練習して、綺麗な字を書けるようになったからです。
先生や赤の他人、男子諸君にまでよく褒められました!
※いまは、紆余曲折を経て崩れていますので、お見せできませんっ!
本記事は以下の方におすすめです。
フォントで練習って、どうやればいいの?本当に字が綺麗になるのかな?
では、お話ししていきますね。
フォントで練習するとは?
フォントを見本にして、自分好みの字を書く練習をする、ということです。
字が綺麗になりたい人や、こういう字を書きたいと思っている人におすすめです。
- フォントで練習するのに必要なもの
- フォントで練習する手順
- フォントで練習して本当に効果があったのか?
- フォントで練習するメリットデメリット
上記の順でいこうかと思います。
フォントで練習するのに必要なもの
- ペン
- 半紙(100均で買いましょう)
- フォントが印刷されたもの
Windowsのメモ帳機能などで、練習したいフォントを入力してプリントアウトします。
私はよく使う言葉(たとえば、仕事で書くことが多い言葉など)、好きな文字などを印刷していました。
Windowsのメモ帳機能に好きなフォントをインストールする方法は、Windowsのメモ帳にフォントを追加する方法【とても簡単】に書いてあります。
フォントで練習する手順
半紙の上からなぞる、だけです。
半紙を、フォントが印刷された紙の上において、何枚もなぞります。(書き写すに近い)
なぞった際にズレてしまったところをしっかりと認識し、次はどうやったら綺麗になぞれるかを考えながら作業を繰り返します。
「なぞるだけ」ですが、コレが難しいです。
元々の字体のクセがついているので「体がいうことをきかないっ…!!」と、なります。
私が実際に使用したフォントは3つです。
- 花鳥風月
- あんず文字
- えり字
フォントで練習して本当に効果があったのか?
効果ありました。当時は学生だったので、割と帰宅後はフォントで練習していましたね(^^)/
期間はどのくらい?
すみません、本当に覚えていないのですが、「クソ長い!まだ上達しない⁉」とは、思ったことないです。
あとは、自分が納得するまで、なので、個人差がありますね(;^_^A参考にならず、すみません。
練習に使っているフォントの特徴をつかむと、より上達が早い気がします。
個人的にまとめたのは、3種類のフォントのコツです。どれも女性には人気なので、目にしたことがあるかもしれませんね!
- 花鳥風月
- あんず文字
- えり字
フォントで練習した結果、字が綺麗になったわけですが、どのような変化があったのか?私のエピソードを紹介しますねっ!
- 本人と区別がつかなくなった
- どこでも字が綺麗と褒められる
- 字のおかげで、退職月の給与がプラスに
本人と区別がつかなくなったよ
えり字を練習していた時です。練習するきっかけは、以下3つです
- 仕事のミスを見つけられたくなさすぎて、先輩と同じ文字にして、なすりつけたかった(ゲスですね)
- 字が綺麗
- 早いのに綺麗な字が書けるのが凄すぎて(一石二鳥さに驚いた)
上記を読むとお分かりかもしれませんが、先輩の字体はえり字によく似ています。
仕事中とヒマな時しか練習してませんでしたが、だんだんと似てくるようになりました。
最終的に以下のようになってしまったのです。
先輩「これ、どっちが書いたんだっけ?」
私「先輩、、じゃないですかね?だって、字が綺麗すぎますもん」
結局私だったというオチなんですけどね。当初の思惑通りになってしまった(笑)
見事に、書いた本人ですらも見分けがつかなくなっちゃうほど、字体を習得することに成功しましたっ!!
どこに行っても褒められるようになった
先輩の字を真似る前に、花鳥風月という字体で練習していたことがあります。
高校の時にはすでに書けるようになっており、ノートや黒板に字を書くときは大層ほめられましたっ!
文字を書くときだけ発動されるささやかな優越感っ…!
チョー嬉しかったなぁ
字のおかげで、退職月の給与がプラスに
釣りではなく、本当のはなしです。本当に「文字が綺麗だから」と、プラスされたんです。
しっかりとした内容は、花鳥風月のフォントで練習する方法【5つのコツを解説】で語っています。ちなみに、花鳥風月という字体の時でした。
フォントで練習するメリット
- 理想の字を見つけやすい
- 字の大きさを調節できる
- 繰り返し使える
- なぞれる
- 節約できる
- 使う文字を集中的に練習できる
上記の通りです。
理想の字を見つけやすい
自分が理想としている文字や好きな文字が見つけやすいです。
例えば、教科書体だと、堅すぎて読みにくいなぁ。でも崩れすぎは論外。もっとこう、自然に鉛筆で綺麗な字を書きました感が理想だな~っと思っていたところ、手書き文字を見つけました。
上記のように、フォントのほうが求めている字体を探しやすいです。
字の大きさを調節できる
はじめにフォントで練習した時に、フォント自体の大きさが小さすぎて練習になりませんでした。
普段目にしている綺麗なフォントたちは、自分が思っている以上に小さい字だったのです。
フォントが小さすぎるデメリット
- なぞるのがうまくいかない
- そこまで小さな字は現実では書かない
- 不器用すぎて書けない(小回りが利かない)
もちろん市販のはこの点はクリアしていました。さすがですねっ!
でもフォントも字の大きさを調節できるので、この問題は難なくクリアしました!
繰り返し使える
市販のものは練習スペースが決まってますよね。
それに、書写型が多い。
フォントでやると練習スペースは無限大だし、書写ではなく「なぞる」ができるので、よりコツをつかみやすいです!
なぞれる
私も最初は書き写しから始めたけれど、自分のクセを矯正するのは難しかったです。
そこで「なぞる」に変更したところ、無意識にかけるようになっていきました。
なぞるメリット3つ!
- なぞるから自分の字とフォントの字のどこが違うのかを把握しやすい
- 慣れると意識しなくても、簡単になぞれる
- 見てやるよりも最初はなぞった方が基本をつかみやすい
節約できる
市販の物は、書くスペースが決まっています。スペースがなくなってしまうと買いなおさなければいけませんよね。満足いくまで書きつぶすことができません。
しかし、本記事のやり方でフォントで練習すれば、無限です。必要なものは半紙とペンのみだからです。
半紙いっぱいに練習できるし、半紙はたくさん入って100均で売られているので、めっちゃコスパがいいんです!
・市販→3回分の練習
・フォント→50回分の練習
どう考えてもお得。
使う文字を集中的に練習できる
私は事務をやっていたので以下の文字を練習していました。
【よく使う言葉リスト】
- 上司の名前
- 折り返しtelお願いします
- お願い致します
- 予約、内容、先生
- お手すきの際にご確認お願いします
- ありがとうございます
- 時、分
- 未収金、お会計、受付
- 心理士、相談内容
ほかにも個人的に汚いな~と思う字を集中的に練習しました。
「薔薇、微妙、歩、真、心、愛、道、新、色、品質」などなど。
薔薇なんていつ使うんだよって話だけど。
フォントで練習するデメリット
いい大きさ、太さの印刷が一発でできない
メモ帳機能を使って印刷をかけたのですが、(自宅にプリンターある)見た目と違い、印刷されてくるものは、大きさや太さが異なります。
上記くらいです。私が感じたデメリットは。といっても、全然気になりませんでしたが。
※フォントで練習するなら、なぞりやすいように大きめに印刷することが必要です。
まとめ:フォントで練習する方法【ペン字習うより安上り!自分のペースでOK】
フォントで練習するのに必要なもの
- ペン
- 半紙(100均で買いましょう)
- フォントが印刷されたもの
フォントで練習する手順
- 半紙の上からなぞる、だけ
フォントで練習して本当に効果があったのか?
- 上達しすぎて、ほかの人とと字が区別できなくなった(どういう意味かは、本編に書いています)
- どこに行っても褒められるようになった
- 字のおかげで、退職月の給与がプラスに
フォントで練習するメリット
- 理想の字を見つけやすい
- 字の大きさを調節できる
- 繰り返し使える
- なぞれる
- 節約できる
- 使う文字を集中的に練習できる
フォントで練習するデメリット
- いい大きさ、太さの印刷が一発でできない
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