1歳の娘はコップで飲むことはできるけど、まだ自分で持って飲むことができません。
そこで、自分で持って自分のタイミングで水分補給をできるように色々試してみたところ、ダイソーベビーマグに落ち着いています。
本記事では1歳の娘を持つ私が、カンタンにですがダイソーベビーマグの使用感について記録していきます。
- コップの身はできる
- 自分で持って飲むことはまだできない
ダイソーベビーマグの使用感【一番のお気に入り】
少量ででるから飲みやすいみたい
3つの穴が開いており、一気に飲み物がでてこない仕組みになっています。
コップ飲みはできるものの、まだ自分で腕の高さの調節ができないので、一気に飲み物が口の中に入ってきてむせてしまうことが多かったのですが、ダイソーベビーマグでは飲めています。
自分で傾けるとちょうどよく少量ででてくるので、飲むスピードがちょうどいいようです。
他に試したマグはピジョンのです。
自分で持って飲もうとする
実家に帰ったときに出してくれたことが、このダイソーベビーマグと出会うきっかけです。
家では自分で飲もうとしないことも多かったけど、実家で飲んだりしているうちに自分で飲むことの自由さに気づいたのか、自分で持って飲もうとします。
遊ぶことも
さかさにしてジョウロのように遊ぶこともあります。どうにもこうにも、水遊びがしたいようです。
外出時に便利
家ではできるだけコップを使って飲ましているのですが、外出時に紙コップを持っていくのは長期的に考えるとコストがかかります。
マグカップなら蓋がついているし、外出にはもってこいです。
水筒は飲み物のニオイがつくのが気になるので、使用していません。
洗いやすい
水がたまりやすい箇所がないので、赤かびが生えにくいのもポイントの一つです。つなぎ目も特にないし、部品が多いわけでもありません。
普通にスポンジで洗って、乾かしておくだけでOKなのでかなり使いやすいです。
アタリハズレはあるかも
実家にあるダイソーベビーマグはキャップがしっかりとしまるので、多少なかで漏れてもキャップから出てくることはありません。が、私が購入したダイソーベビーマグはキャップが甘いです。
なので、ちょっと逆さになっていたりすると、キャップのスキマからわりともれてきます。
100均なので、この値段でこの使い勝手なので、おおむね満足です。
なかなかコップで飲めるようにならないけど、どうしたらいいのか?
焦らなくても大丈夫です。いずれ飲めるようになります。
いつ飲めるのか、その子その子で違うので明確な時期とかは求めないほうがいいです。
身体的な不自由がなくて、コップで飲めない人なんて見たことがないので、”いずれは”必ず飲むことができます。長い目で見ましょう。
究極、コップで飲めなくても不自由することなんてあまりないのでは?と思っちゃいます。
幼少期に少し他の人から不思議な目で見られるかもしれませんが、大人になって「コップで飲み物を飲めるのか?」「ストローじゃないと飲めないなんてやばくない?」なんて気にしない人が多いはずです。
なので、焦らずじっくり待ちましょう。
コップで飲めるけど、自分で飲もうとしない
なぜなのか、私も考えてみましたが、赤ちゃんのみぞ知るですね。
たぶん、「自分で飲む必要性や楽しさに気付いていないのでは?」と思っています。
ちょっとしたきっかけで、自分からやり出すことが多いのが赤ちゃんです。
「ママにやってもらう」というよりも、それが「普通のこと」だと思っているのかもしれません。
娘も、自分で持って食べたり飲んだりしていいのに、わざわざ私を呼んで「これちょうだーい」アピールしてきます。
ママとしては自分でやってくれたほうが、ありがたいんですけどね。
周りの環境で一気に変化しやすい
自分で飲めるのに飲もうとしない娘が、自分で飲み始めるようになったのが実家に行ってからです。
わりとなんでもそうですが、実家にいくと今までできなかったことができたり、行動の幅が広がることが多いです。
それはおそらく
- 一度子育てした人が接してくれているから
- 環境がかわって、刺激を受けるから
上記だと思うんですよね。
1.一度子育てした人が接してくれているから
子育て経験のある人は、体でなんとなくですが接し方を覚えている気がします。なので、自然と赤ちゃんの発育に沿うような形で接することができるのかなと思います。
たとえば、私は娘が3か月のころ、泣いていたらどうしていいのかわかりませんでした。放置して家事をしていいものなのか、ダメなのか…。
でも実家に帰ったら、「はい、はい、はいはいはい~」とまるで音頭をとっているかのような掛け声をかけながら、動いていたのです。
掛け声をかけても赤ちゃんが泣き止むわけではありませんが、今ならわかります。
こうやってやっていくんだなと。
私の話が長くなってしまいましたが、一度子育て経験がある人がいるほうが、早い段階で赤ちゃんの成長に沿っていけるような気がします。
2.環境がかわって、刺激を受けるから
実家と自宅の環境はかなり違います。そのため、娘を見ているとそれぞれの家での遊び方がぜんぜん違うように感じます。
- 実家→モノを使って遊ぶ
- 自宅→モノを出して遊ぶ
上記の違いは、実家では紙コップやボールをつかって、指先を使いながら遊んでいることが多いです。
自宅では、モノをだすことが遊びになっているように感じます。指先よりも体を使っているような感じです。
環境がかわり、置いてあるものや声掛けが違ったりすると、個人的には新しい刺激を受けて成長の回路が開きやすいように感じます。
なので、意外と外出したりすると、できなかったことができるようになるかもしれません。
というわけで、以上となります。
ピジョンのマグのレビューはこちら。
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