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白斑と乳栓の違いわかりますか?【比較画像とチェックリストつき】

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白斑と乳栓の違いを、私の体験からまとめています。比較画像(イラスト)とチェックリストも盛ってみたので、参考にしてみてください。どちらなのかによって、対処法も予防も変わってきます。

目次

白斑(乳口炎)と乳栓の違いがわかる比較画像(イラスト)

見づらくて申し訳ないです(笑)
時間ができたら改良します。

次に簡単なチェックリストです。

白斑(乳口炎)と乳栓の違いがわかるチェックリスト

冒頭の画像の補足にもなります。
次では、詳細も付け加えてあります。

白斑
  • 授乳がとにかく激痛!
  • ニキビのように盛り上がっている(乳栓と比較すると)
  • 1~2週間など、長いスパンで居座る
  • シコリができる
乳栓
  • チク!とした痛み
  • ポツ。という点のように存在していることが多い
  • 4日程度など長くは続かない
  • だいたいはシコリができる。できない場合もある

白斑(乳口炎)と乳栓の違いとその特徴について

白斑(乳口炎)の特徴

見た目

白ニキビみたいなもの。プクッと膨れているのが特徴です。最初は見えない場合もあります。ギューッとつまむとだんだん姿が出てきます。悪化すると、白ニキビみたいに何もしなくても乳頭に白くみえます。
関連記事【完全版】白斑(乳口炎)の原因・予防・対策について

授乳の痛み

白斑の大きさにもよりますが、授乳時には激痛が走ります。ほんとに痛いです。

授乳の痛み

ジンジンする程度で、授乳後は痛くない。余計な余韻がなくて幸いです(笑)

治療のめどは?

早くて1〜2週間。ながいと1ヶ月以上かかります。白斑は徐々に小さくなっていくのを待たなければいけません。歴が長いものは、それだけ皮膚も厚くなっているため治るのに時間がかかります。

定義

一般的には以下のように述べられています。

母乳の通り道である乳管の先端(乳管口)に小さな白い塊ができた状態、炎症を起こした状態が、乳口炎です。

症状がないこともありますが、白斑のある周囲がピンポイントでチクチクと痛むことも。白斑があると、授乳時に激しい痛みを伴うことがあります。

引用: 【助産師監修】乳口炎とは?白斑ができる?症状と対処法、乳腺炎との関係

★白斑についての詳細はこちら★

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乳栓の特徴

見た目

白斑のように、ニキビみたく盛り上がってはいません。見た感じは母乳がでる穴にピタっと小さく白いor黄色のものが詰まって出口を塞いでいます。(白斑よりも目立たないかも)

授乳の痛み

授乳時にはチクチクとした痛みがあります。激しい痛みはあまり感じません。しかし、乳栓の詰まり具合によってこれも変わります。
詳細は乳栓は痛い?痛くない?特徴について解説します。にまとめているので、気になる方は読んでみてください。

授乳の痛み

授乳が終わったら痛みは消えていきます。

治療めどは?

長くて4日ほど。乳栓が抜けてしまえば一気に痛みは引きます。なかには、一つの乳管のなかにいくつも乳栓が詰まっている場合があります。その場合は、痛みの部分(シコリ)が残るか、また乳房に痛みが出始めることが多いです。

赤ちゃんの体重によっても、乳栓が取れる速さが変わります。理由は口腔内が発達し、飲むのが上手になるから(哺乳量が増えるから)
関連記事:授乳|シコリがないのに痛い原因と対処法【助産院でも解決しない?】

繰り返しているようにみえて、実は詰まっている個数が多いだけということも案外あります。完全にとれたかどうかの見分けかたは以下の2記事で説明しています。

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定義

詰まっているもの(乳栓)は、母乳自身の脂肪やたんぱく質と、乳口から入り込んだブラジャーの繊維などが絡まったものと考えられます。乳口の奥(乳菅)は粘膜ですから柔らかく、母乳が飲み残されて溜まったりすると乳口辺りで母乳が乾燥して固まりができます。

引用: 助産院北野ミッドワイフリー

白斑(乳口炎)の対処法と予防について

対処法
  • 新デスパコーワをぬる
  • 負荷がかからないようにすること
  • ミルクスルーブレンドを飲む

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予防法
  • 乳首に負荷がかからないようにする
  • 深く飲ませること
  • 乳頭をほぐしてから授乳する
  • 〝同じところ〟に負荷がかからないようにする

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予防法
  • 授乳間隔を開けすぎない
  • 食べ物に気を付ける
  • 流れが悪くならないように飲ませる

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