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専業主婦なのに旦那の見送りをしない理由と世間の声に対するマインド

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育児の疲れで旦那の朝の見送りをできない件について、持論展開します。ヤフー知恵袋では、朝の見送りをしない妻に対して以下のようになっていました。

  • ヤフー知恵袋の女性意見:否定的な意見が多かったように感じた
  • 男性意見:ひと段落したのになぜ見送りができないのか?だらしないのか?

本記事では以下の項目をお話しします。

  • 朝の見送りをしないことについての持論と世間へのマインド
  • 朝の見送りをしないことに対しての旦那への主張

この記事では、前半は妻側に対しての回答、後半は旦那側への回答としています。

前半:朝の見送りをしてあげたいけど、育児の疲れでできない。他の人はどうなんだろう?と悩んでいる妻へ対しての回答

後半:育児もひと段落したのに、朝の見送りをいまだにしない妻はだらけているのか?という旦那への疑問について回答

管理人について
  • 2歳半の娘と旦那の3人暮らし
  • 旦那の出勤が5時台
  • ママから離れるとすぐに起きてくる娘
目次

専業主婦で朝の見送りしないについての世間の反応は?

Yahoo!知恵袋では、朝の見送りはしてる派が多かったです。ほか、代替案だったり、「自分のペースで」という意見が多かったです。

安易に信じ込まない

  • 世間の反応の本当のところはよくわからない
  • 朝の見送りをしてる人しか回答していない可能性

上記が考えられます。

世間の大多数を知っても解決にはなりません。

「世間の大多数が悪に手を染めている。だから自分も染めた方がいいのかな?」と考えるのと一緒のような気がします。

※もちろん世間を知ることは大事です。世間を知らないと世間知らずになる可能性もあるためです。変わり者だというレッテルをはられて余計なトラブルを招くことも考えられます。

「朝の見送りしてない」は言わなければバレないので、育児の疲れで朝の見送りができないと思うならしれっとしなければOKです。

仮に旦那が「嫁が朝の見送りしないんだよ。だらけてるよな」なんて外部に言いふらすものなら、以下の反応が想定できます。

  • 見送りすらされない可哀想な旦那
  • 奥さんにも事情があるのでは?
  • すげー嫁さんだな

人の奥さんのことをあまり悪く言えないので、大体は①②の反応でしょう。逆に旦那が知恵袋にこの手の質問したら、奥さんを擁護する声もわりと上がってくると思います。

なので、自分のできる範囲でするのが一番です。

「わかってほしい」は目立つ

知恵袋を見てて思ったのは、やたら批判的な物言いが多かったということ。「朝の見送りくらいしなよ、なにやってるの?」というニュアンスです。もちろん子育て経験者でも、です。

この内訳は以下かなと勝手に推測しています。

  • あまり子育てで大変だと感じなかったので、地獄のように大変な状況の方の理解ができない
  • 地獄のような大変さはわかる。しかし、「苦労は経験すべき」な人。苦労しない人が羨ましいな人

上記のような方は、「朝の見送りくらいすべき」な人が多いように感じます。

専業主婦なのに朝の見送りをしない申し訳なさと、他人と比較してしまう人へ

朝の見送りをできない申し訳なさと、他の人は朝の見送りができているのに…という他人との比較について、以下のように思います。

ずっとじゃないから大丈夫です。あくまで一時的です。なので、そこまで大事(オオゴト)にしなくて大丈夫。

申し訳なさには、淡々と説明でokです。
以下、私が実際に旦那に提案したことです。

例)今は娘の睡眠サイクルがずれていて、早寝遅起きしたいみたい。だから、2週間はとりあえずお見送り一旦ストップしていいかな?

旦那の反応は気にしないようにしました。《旦那の反応》と《私が起こす行動》は、関係ないからです。つまり、どんな反応をされたとしても行動をおこすおこさないは、自分自身できめることだから。

大変さは人それぞれ

  • 大変さの種類
  • 大変さを感じる度合い

上記によって組み合わせは無限大かと。なので、「他人の大変さ」って比較対象になりえません。

全くのいい例が頭痛ですね。

我慢できる頭痛、できない頭痛、治療が必要なレベルの頭痛。そして、人によって同じ偏頭痛でも我慢できる人、薬を使う人と分かれます。

大変さは人それぞれです。なので、外野の意見は気にしません。

自分の家庭を軸にして見るべき

あなたが行動する場所は、自分の家庭。他の家庭ではうまくいく対策も、あなたの家庭ではうまく行かないこともあります。

家庭とは、考え方・感じ方が異なる人たちで構成されています。他の家庭で役に立ったアドバイスや意見が、あなたの家庭では成立しにくい理由です。

なので、他人のアドバイスほど「うまくいかない」「行くわけがない」という前提でいたほうがいいでしょう。

あなた自身で、「うまくいきそうか?」と、自分の家庭を主軸にして考えた方がいいです。そう考えると、参考にならないアドバイスもわりと多いんだということに気づけますよね。

世間の大多数、少数に一喜一憂する必要なしです。

行動するのは〝あなた〟で、あなたが行動した影響は〝あなたの家庭にだけ〟響きます。他の人の意見を気にしても仕方ないのです。

アリの家庭事情と人間の家庭事情とでは違う、そんな感じです。

私の一例

世間からも旦那からの評価もイマイチな手法ですが、私の家庭はこれで安定しています。

※にこやかな家庭が当たり前だとは思っていません。いつもトラブルがある前提でいます。なので、何がマシか?で考えています。不満を抱えるのは当たり前。なので、「大喧嘩にならない」が我が家での安定です。

  • 弁当は前日にすべて詰め込む
  • 温める作業は旦那が家を出る前にしてもらう
  • お見送りは娘が十分に眠れていない場合はしない

上記が私の家庭のスタイルです。
理由は以下の通り。

旦那の朝が早すぎる→私が起きて見送りする→娘が起きて午前中ずーっと機嫌が悪い

※再入眠時間がかかりすぎてしまい、寝つくころには朝食の時間です。お昼寝は何があっても1時間で起きてしまいます。どう足掻いてもトータル時間に響いてしまうのです。
※朝は一緒に寝ていると、しっかり睡眠が取れます。

朝の見送りをすると、以下のデメリットがうまれます。

  • 午前中ずーっと(6時間ほど)グズる
  • 何をするにも足にくっついて離れない
  • あやすコトはすべて拒否される
  • 家事がほぼできなくなる
  • 午後に家事のしわ寄せがいく
  • 夕飯/入浴時に眠たくなり、グズグズが始まる

午前中のパフォーマンスが著しく落ちるのは、私にとってかなり辛いことです。眠れないし、ぐずってしまい、私もイライラ。家事も進まなくなる。

朝の見送りを中止するだけで、これだけのマイナスを阻止できるなら朝の見送りを中止してもいいと思うのです。朝の見送りは、今の私には損失が大きすぎます。

-A.syura-

のちに旦那に聞いてみたのですが、理由があるなら理解はできるとのこと。理由なく寝ているのは、イヤだと。

「専業主婦なのに朝の見送りをしない妻はだらしない」と思ってる旦那さんへ

朝の見送りをしていたのに、しなくなった

この現実を考えてみましょう。
減点評価だと、最後に残るのはマイナスです。

「やっていたのにしなくなった」ではなく「やっていたのにできなくなった」です。

では「なぜできなくなったのか?」を考えた時、その理由を一番知っているのは旦那さんのあなたではないでしょうか?

感謝しましょう

朝の見送りをしていてくれていたことに対して、感謝をしましょう。

すべて当たり前、当然だとおもったらおしまいです。
当たり前、当然なんてものはありません。

感謝を忘れたら、奥さんもあなたがしているコトすべてが「当然」とおもうでしょう。あなたの夫としての仕事や行動が少しでも損なわれたら、奥さんはあなたを責めるでしょうね。

「感謝をわすれる」ということは、それを正当化しているということです。

ありがたみを感じないから、そのような言葉を言うのでは?

少し厳しい主張ですが、上記の通りです。そういう気持ちが根底にある人は、やはり否定的な面からの発想になりますよ。私もそういう人間なので(笑)

「専業主婦で時間があるはずなのに…俺よりも疲れていないのに、朝の見送りすらできないのはなぜ?」と気になっているのなら、言い方はたくさんあります。

  • 大丈夫?体調悪いのかい?
  • 育児、疲れてるのかい?

上記の通りです。心配の言葉ではなく、先に疑惑の言葉が出るのは、ありがたみを感じていないからです。

妻が知ったらショックでしょう。
「自分よりももっと疲れている旦那がいる」と思い、辛くても何も言わずに頑張っていたのに、返されるのは不信感。

疑う前に、思いやりを。
まずは自分の妻に思いやりを。
会社、世間ではなく、あなたの愛している妻に。

育児のひと段落は甘くない

育児がひと段落しているのに、朝の見送りをしないなんて…

上記のように考えている旦那さんもいるかもしれません。

しかし、育児がひと段落したかどうかは、育児担当のメインである妻側がすべきです。

  • 育児のひと段落は、わかりにくい(子供の睡眠リズムの変化でも生活がかわる)
  • 育児のひと段落は、個人差が大きい(個人の大変さの感覚の違い)

妻がひと段落していない、と思うのであれば、していないのでしょう。少なくとも、妻の中では大変さが残っていると言うことです。

旦那さんは育児のメインではない。なので、育児がひと段落をしたかどうかがわかっておらず、「ひと段落したと思うのに」となるわけです。

外側から見た大変さと、当事者の大変さは全く違います。
当事者の感じ方もあるわけです。

大変なことを、大変じゃないと判断されてしまうと「なにも知らないくせに」となりませんか?それと同じです。

というわけで、朝の見送りをしないには理由があるんですよ、という話でした。

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