20歳の時はどこへいっても自分より年上ばかりで、なんでも聞いていました。
ですが、30歳目前にして思うんですよね。自分ももちろん劇的に成長していないし、30歳だったときの母親と比べてみても自分は全然しっかりしていない。
自分より年上が説教、忠告と称して語ってきてくれるものが、チープなものに見えてきてしまった。
というか、それってただの偏見だし、あなたの意見でしかないですよね?
私に押しつけてなんになるの?
という具合に、ありがたがって聞かなきゃと思っていたものが、全然ありがたいものでもなんでも無かったことに、最近気づいてきてしまったんですよね。
結論:あぁ、みんな妖精になっちゃうんだなって。
さらに結論:説教も忠告も無駄。役に立つことない。
かといって、人の話が全部役立たずと言ってるわけではありません。
そのへん、今日は書いていこうと思ってます。
結論:説教は無駄!役に立たない【経験は聞くけど忠告はいらない】
説教も忠告も自己満【語りたいだけ】
ほんと、コレに尽きると思います。
だって、言っちゃ悪いですけど関係ないじゃないですか。私がどうなろうが、あなたがどうなろうが説教や忠告してくる人にはなんにもないのですから。
もちろん、純粋に心配してくれているのならありがたいですがね。
でも、多くの場合は余計なお世話が多くないですか?
年長者のグダグダ自分語りとか、それは心配と称したただの自分語りですよね?みたいな。
自分語りはいいんですよ、話聞くのは嫌いじゃないから。
でも、明らかに超絶上から目線で話してくる割にはやたら偏ったものの言い方が多いのは、私のためになってないですよね?って思う。
私のためにとか言って、自分が気持ちよくなりたいだけじゃーんって。
そもそも、説教や忠告する人も不完全
そうなの、そもそも人間ってまず完璧じゃない。
そして、
- 考え方
- 受け取り方
- 価値観
によって、同じ物事や現象でも全く受け取り方が違うんですよね。
さらに厄介なのは、その人が持っている劣等感やcomplexによって、そうでもないことが悪者になってしまうこともある。
かなり主観に偏ってしまうのね。
もし、暇があれば以下の記事を読んで見て欲しいです。
反応の仕方でわかるcomplex。↓
コメ欄で年齢アピールの違和感【受け取り方で劣等感と性格傾向がわかる】
上記の記事はまさに、人によって受け取り方は違うし、劣等感によっても意味の捉え方がかなり違うことを表しています。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 説教も忠告も僻みになる場合がある
加えて劣等感やcomplexが絡んでいる場合だと、聞く側によっては「ただの僻み」にしか聞こえない場合もあります。後述します。
こういう目線でものを見る人からの
- アドバイス
- 忠告
- 説教
は偏りすぎて役に立たないことが多いです。
説教や忠告はいらないけど、経験談であれば聞いておこう
だからといって、なんでも無視すればいいというわけではありません。
そこで、私がこういう人の話は聞いておこうと思う人の特徴をあげます。
(聞いてない?でも、挙げちゃう)
- 普段からニュートラルな考え方
- 他人の悪口にはあまり関わらない(自分からは言わない)
- 感想は言うけど攻撃はしない人
- 上から目線とかではなく、経験談を話してくれる人
こんなかんじです。
ざっと補足します。
普段からニュートラルな考え方
あまり偏った考え方をしない人です。
人に対して批判的な人だと、価値観が硬いので、自分の物差しでものをいうことが多いです。
我が母方の家系がまさにそうなのですが。(父の母も)
「普通は〜…〇〇しない?」が多いんですよね。私もよく使っていましたが、今はフツーなんてどこにもないよ。あるのは、ソコソコの形だけ。という考え方です。
こうなると、やはり衝突することが多くなります。(笑)
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] ちょっと長い実体験入ります
結婚の時に少し揉めた話です。
私の母方のほうは、「時代が変わっても人間の根本は変わらないのだから、結婚の連絡は男側からすべきだ」の人です。
でも、うちの旦那側の親はそうじゃなかった。
こうなると、母方のほうからみると私の旦那側は非常識な人間になるんですよね。
でも、わりとニュートラル寄りになってきた(かな?)私には、
「人間の根本は変わらないからこそ、結婚の連絡はするものだと思う。けど、どのような手段で誰が連絡するかは、時代によって変わる」という考え方なんですよね。
そんなに連絡がほしいなら、嫁側から連絡すればいいんじゃない?そこを譲れば、「連絡」という部分は果たせるんだから、という感じです。
母方は親戚がでてきますからね。
親戚も知るべきだの家系らしくて。
父親と旦那側は真逆。
間違いなくうちの親に結婚のことを聞いたら、少し堅苦しい結婚観のアドバイスがくると思ってます。
なので!
ニュートラルな考え方の人の方が、中立的なアドバイスがもらえます!
他人の悪口にはあまり関わらない(自分からは言わない)
文句の場合もあるんですけど、他人の悪口を言う人って、言ってる悪口に関してcomplexや劣等感を持っていることが多いんですよね。
私もthe 劣等感なので、自信を持って言えますっ![jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”18px”]
よくも悪くも他人が気にならない人って、他人に興味ないんですよね。興味ないから悪口すら出てこない。
「いまのみたぁ〜?なにあれ〜!」って言う人いますけど、そのナニにcomplex詰まってます。
わざわざ、目の前を通り過ぎるアリンコに悪口言う人いませんよね?それは、興味がないから。
まぁ、アリンコと自分を比較したところで、自分優位なのは誰も同じでしょう。
感想は言うけど攻撃はしない人
感想と攻撃(悪口)って、違いがわからない人はホントにわからないので、ちょっと詳しく話します。
わからない人って、鈍い人です。でも、そのおかげで変に落ち込んだりしないので、羨ましい限りです[jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”18px”]
「あのおばさん、いい歳こいてあんなブリブリした服してさ〜みっともない〜」とか言ってる、おばさん。
私は確かにあんまり見たいものではないとは感じるものの(スカートからでてる脚がガリガリで骨皮だから)、別に好きなの着ればいいタイプだから、みっともないとは思わない。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 感想と僻み
ちょっとニュアンスを説明するのが難しいけど、「おー、すげーなあの人。あの歳であの格好できるんだな。私にはできないや」ってのは、感想なんですよね。
でも、「みっともない」などの相手を攻撃するような言葉が入ってきたら悪意があると感じ取ります。
なにか根底にドロドロがあるんだなと。
上から目線とかではなく、経験談を話してくれる人
得意げに上から目線に語ってくる人、会社の上司とか年長者とか多いですよね。
ほぼ自己満なんで、アドバイスとか忠告と称して時間とられるの嫌なんですよね
ずるくてイヤ。忠告、アドバイスとか大袈裟なこと言っておいて実はただの僻みや武勇伝だったとか。
そういう人に限って恩着せがましいんですよね。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 経験談には知恵が詰まってます。
私の母親は、いいことも悪いことも全部話してくれるんですよね。その上で、自分で判断しろと任せてくれるんですよ。
勉強してこなかったことは別にどうと思わんけど、唯一「子供に教えてあげれないのが後悔だ」と。
私はこう思い行動して、失敗した。
たぶん失敗するかもしれんけど、その道を進みたいのなら進んでごらん。って。(元ヤンなので、本当に色んなことを教えてもらいました)
まとめ:説教も忠告もなくても、人生進めるさ
冒頭でも言いましたが「あなたの今後のためを思って…」なんて呪文のように唱えられたら寒気がします。
なに勝手に私の行く末がヤバめだと心配してくれちゃってんの?
少なくとも考え方と感じ方が違う故、あなたと同じようにはならんので大丈夫。
うん、心配しないで。
といいたい。
その、心配してくれんのはありがたいんですけど、そこまでの仲じゃない…。
あんま、干渉してくるの好きじゃないから、とにかく苦手なんですよね、。
ワガママ?でもそんなもん。誰だって、頼んでもいない注文来たら
は?(*´Д`*)
ってなるじゃん?
私のこの考えも、一つの私という人生で得た価値観にしかすぎない。けど、悩んでる人は一度アドバイスなんて無視してみてはどうだろうか?
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