YouTubeで人気の美味しんぼ日記さんを知っていますか?
主に料理系、スイーツ系をわかりやすく説明しながら実況してくれています。
そんな美味しんぼ日記さんの、バスクチーズケーキを作ってみた感想を書いていきます。
私がYouTubeを参考にするときに思い浮かぶ疑問が下記であり、この記事ではそこに焦点をあててかいていきます。
- 本当にYouTube通りにやればできるのか?
- 甘さはどのくらいなのか?
- 作りたてと時間を置いたあとはどっちが美味しいのか?
美味しんぼ日記のバスクチーズケーキを作った感想
本当に簡単
動画の通りやればできます。
作るときの手つきや、動きをしっかり動画に映してくれているので、真似するだけでできます。
失敗率が少ない
私は製菓の仕事を手伝っていたということもあり、気をつけなきゃいけない点がなんとなくわかりました。
ですが、そんな経験がない人でも心配いりません。
なぜなら、説明が細かいからです。
つまづきそうな点、失敗につながりそうな要因を先回りして教えてくれています。
お菓子って、物を入れるタイミングとかも仕上がりに関わってきます。
「このくらいツヤがでてから、あれを加える」とかです。
そういうのも、動画内で説明してくれているので、視聴者は知識がなくても作ることができるでしょう。
もちろん、どれだけ説明を付け加えても万人にわかりやすくは不可能です。
なのでオススメは、動画内の彼の行動を真似ることです!
たとえば、型にクッキーを粉々にしたものを敷き詰めるだけの作業に見えても、美味しんぼ日記さんが押し詰めているのであれば、それを真似る。
これだけで、理論はわからなくても十分に失敗を減らすことができます。
甘さは普通か少し控えめ
バスクチーズの甘さは、普通に感じるか市販のものよりは少しだけアッサリしています。
最初はこのくらいで様子を見て、2回目以降作るときに砂糖の量を自分好みに調節するのがいいです
後述しますが、冷蔵庫で寝かせるとまた味が変わります。
焼き立てはアッサリ
チーズの軽い風味と生地の優しい甘さを感じます。
味や食感的にはチーズ蒸しパンのように軽いです。
生地もふわふわしていて、プリンまではいきませんが水分を感じられます[jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”21px”]
チーズが苦手な人でも、抵抗が少ないと思います。
時間を置くと濃厚
焼いたあと、粗熱がとれたら冷蔵庫にしまいます。
チーズケーキ系は、冷やして寝かせると味がどっしりと濃厚になります。
表面は少し凹みますが内部はしっとりとしており、目立った水分は見えません
味もとても濃くなるので、一気にチーズの味を感じ取れます。
焼き立てよりも砂糖の甘味が強く感じられました。
美味しんぼ日記のバスクチーズレシピ
準備するもの
- クリームチーズ100g
- 150gのココット×2
- 卵1つ
- 生クリーム大さじ4
- 砂糖 大さじ3
- 薄力粉10g
- ボウル
- ホイッパー
- ザルor茶こし
クリームチーズを常温に置いておく。
もしくは、レンチンして柔らかくする。
とにかく、少しあたためて柔らかくしたおくことが必要です。
手順
砂糖や生クリームを加えた時に、混ぜがたりない箇所が以下です。
- ボウルの底→しっかり底にあてて混ぜること。
- 中央部分→時々、中央底にあてて、外側に向かって混ぜる動作も加えること。
①混ぜる
ボウルにクリームチーズを入れて、滑らかになるまでホイッパーで混ぜます。
常温に戻しておくことで、チーズが柔らかくなるので滑らかになるのが早いです。
②砂糖投入
滑らかになったクリームチーズに砂糖を入れ、満遍なく混ぜます。
③生クリームと卵投入
生クリームを何回かに分けて入れる。私は大さじ2ずつ入れました。
卵をかき混ぜたものを、一気に入れてまぜます。
④薄力粉を入れる
ザルor茶こしに薄力粉を入れて、クリームチーズの生地にふるいいれます。しっかりと混ぜ切ります。
⑤生地を入れる
ココットの半分より少し上まで生地を入れます。
*私は生地が少し余ったため、3回目も作りました。
次にオーブンで焼きます。
⑥焼く
- 表面に焦げ目をつける。(5分ほど)
- アルミホイルで覆い、中にじっくりと火を通していく
600wで5分ほど様子を見ながら、焼いていきます。好みの焦げ目がつくまで焼いてください。
途中から一気に焦げ目がついてくるので、目を離さない方がいいです。
焦げ目がついたら一度取り出します。
アルミホイルをこれ以上焦げ目がつかないように、蓋をする感じで覆ってください
ここから10分~15分くらい焼いていきます。
焼けたかどうかの確認は、爪楊枝を中央にさして生地がべったりついてこなければOKです。
私の場合は、焼くのに時間がかかりました。多少焼きすぎても問題ないので大丈夫です。
おまけ
このままの分量で、ココットを使わずに大き目の耐熱皿にペーパーを敷いて焼けば、大きなバスクチーズケーキができます。
冷ました後に取り出して、切り分けることもできます。
私はペーパーがなかったので、直に生地を流して焼きました。
食べ終わった後は水に漬けておくと、洗うときに多少は楽になります。
美味しんぼ日記のバスクチーズケーキのオススメな食べ方
2つ食べる
ココット2つ分の分量なので、2つできるかと思います。
一つは冷やして、一つは出来立てを食べてもらえればと思います。
全然味が違うので、楽しいですよ。
やっぱり寝かせたほうがウマい
個人的には、やっぱり冷やして寝かせたほうが好きです
チーズのどっしりとした濃厚さと、生クリームのクリーミーさがガツンときます。
市販の物はおそらくこっちの味と近いと思います。
*市販の物は食べたことないのでわかりませんが、出来立てじゃないので、きっとうそうでしょう
ベイクドチーズケーキに近いです。
職場ではこれにラム酒を入れたり、ラムレーズンを入れたりと色々アレンジがありました。
まぜるだけなので、ぜひ試してみてください。
まとめ:美味しんぼ日記のバスクチーズケーキを作った感想【本当に簡単だった】
作り方はめっちゃ簡単で、説明もわかりやすかったです。
別動画のコメントの中には「耳が不自由だけど、喋っている内容や独り言までも字幕付きなので、とても親切な動画でした」というような内容がありました。
それほどまで親切な動画だということになります。
そんな美味しんぼ日記さんの動画のリンクを張っておきますね。
疑問点や感想はここに書いてね