切り干し大根は安価で手に入るし保存性も抜群!でも使い方が「煮る」しかわからない…って人多いのではないでしょうか!
今日は試行錯誤してできた、切り干し大根の洋風アレンジレシピを紹介します!
切り干し大根特有のえぐみがニガテ…って人にもおすすめです。
この記事を読む前に私について、ちょこっとだけ説明させてくださいっ。
- ガス代節約のため、基本レンチンで調理
- 雑です
- 完全自己満の栄養管理です
詳細はプロフィールを読んでください。
では、以上の事を踏まえて本日のレシピへGO!
切り干し大根と人参のマヨネーズゴマ和え【ゴマどれがなくてもok】
材料
- 切り干し大根 好きな量
- 人参 好きな量
- 塩胡椒 少々
- マヨネーズ 好きな量
- ごま油 香りがつく程度
作り方
- 切り干し大根を水で戻す
*パッケージの裏に書かれてる時間でいい - 人参を小さく乱切りして、柔らかくなるまでレンチンする。
- 水気を切った切り干し大根と人参に、塩コショウして少し炒める
- 冷ます
- マヨネーズで和えた後に、ゴマ油を少々
完成です。
1、切り干し大根を水でもどす
パッケージの裏に書かれてる時間でもいいし、噛み切れるくらいでも大丈夫です。私は少し歯応えが残るくらいにしました。(5~10分)
この後炒めるのでいいかなって思って。
2.人参を小さく乱切りにする
小さく乱切りでもいいし、細切りでもokです。見栄え的には細切りの方がいいかな?
私は噛むリズムを変えるためと、人参を消費したいために小さめの乱切りにしました。
細切りする前にレンチンした方がいいかも。細切りしてからレンチンすると、めっちゃ焦げてシナシナになる…。
(あんまり火の通りがよくない)
ある程度の大きさを保ったままレンチンして、少し冷ました後に細切りにすると、切りにくいけど焦げる心配はなくなります。
3.切り干し大根と人参を炒める
少量の油を引き、塩こしょうをして炒めました。別に炒めなくてもいけると思いますが、炒めたほうがしっかりと芯まで柔らかくなりそうな気がします。
あと、火とフライパンの力なのか、味に深みが出るんですよね。
切り干し大根の独特な味が苦手な人は、炒めた方が食べやすいです
もし、炒めずにそのままマヨネーズで和える場合は、切り干し大根とレンチンした人参の水気をしっかり切ってください。
しっかりと水を切ることによって、「和えてしばらくするとべちゃべちゃになった…」というのを防げます。
そのあとに塩胡椒して下味をつけます。
4冷ます
熱いままマヨネーズを絡めてしまうと、マヨネーズの風味が飛んでしまうので冷ましてからの方がいいです。
私はせっかちなので、ぬるいくらい(湯気がおさまったけど、生暖かいくらい)でマヨネーズを入れました。
好きな量で構いません。あんまり入れすぎるとマヨネーズの味しかしないので、少しずつ入れてみてください。
この時に少量の醤油を入れても、市販のゴマドレっぽくなっておススメですよつ[jin_icon_kirakira color=”#ffcd44″ size=”21px”]
5.マヨネーズを入れた後はゴマ油で香り付け
ごま油の量は本当に香り付け程度で十分です!炒める時の油、マヨネーズの油もあるので。
ごま油は最後にしてください。
油でコーティングする感じになるので、先に油を入れてしまうとその後の味が浸透しにくくなります。
最後に、すりゴマを振りかけてもいい塩梅ですよっ[jin_icon_onpu color=”#ff90ae” size=”15px”]
ほかに試してみてもいい食材
- 水菜
- ひじき
- しめじ
このあたりなんかいいんじゃないかなと思います。マヨネーズを入れてしまうと白一色になってしまうので、ニンジン以外だとこの辺の食材でアクセントつけてもいいかなと…
あまり味の主張がないモノの方が味がうまくまとまるかもです。
シイタケよりは、しめじチョイスみたいな感じです(`・ω・´)
水菜は炒めない方がいいですね
せっかくのシャキシャキ感が消えてしまうので…
水菜投入のタイミングとしては、切り干し大根を炒めて冷ました後に入れた方がいいです。
切り干し大根を炒め終わってからスグに水菜を加えると、余熱でやられてしまいます。なので早くても「ぬるくなってから」加えた方がいいです。
切り干し大根と人参のマヨネーズゴマ和えを食べた感想
切り干し大根のえぐみが抑えられる
相方が切り干し大根のえぐみが得意じゃありません。
食卓に出すと無言で食べてくれました。
あっ…今回もダメだったかな。と思い本人に聞いてみたところ「変な味しないね、食べれるよ」の返答。
我が家では「次回もあり?」と聞くのが定番で、その返答で改良するかしないかを決めます。(出さないという選択肢はないのです(笑)イヤなら違う味にして出すまでですっ!)
ゲ○するくらい食べれないならやめますが。
次回もアリの返答をもらったので、ちょいちょい出して行こうかと思います。
なぜかゴマドレ風味になる
私自身もたべたときに、こんな味になるとは思ってませんでした。ゴマ油とマヨネーズの相性が引き起こした結果だと思います。
正直、ごま油を入れるのは挑戦でした。でも、韓国人はゴマ油をたくさん使うし美食国家やん?
マヨネーズとゴマ油くらい合わせることありそうだよなー。と勝手に思ったので入れてみました。
相方に「ゴマドレ風の味になったね〜」と言ったところ「ゴマドレじゃないの?」と返されました。
何も知らない人に出したら、ゴマドレと勘違いしてくれるかもしれません
ゴマドレがないときの、ちょっとした即席ゴマドレです!
ゴマどれの中には醤油が少し入ってるモノもあるので、和風っぽくしたい時は少量の醤油を入れてあげるといいです。
食物繊維たっぷりとれるよ
切り干し大根の煮物だと、食べてるうちに飽きてきた…とかあります。
でも、今回の切り干し大根マヨネーズゴマ油和えを作ると、サラダ感覚でパクパク食べれます。
ゴマドレで和えるよりも絡みが良く、まとまってるので、箸でつまむ1回の量が自然と増えるんですよねっ。
その分、普段不足しがちな食物繊維がたっぷりとれるので嬉しいです。
- 生大根100gで1.3gの食物繊維
- 切り干し大根100gで20.7gの食物繊維
1.6倍違う!
食物繊維は満腹感を得られやすいので、ダイエットにも非常に良い食品です。加えて、便秘にもいいですし鉄分も豊富!
不足しがちなものを補うにはもってこいであり、女性は取っていて損はない食材ですよっ[jin_icon_onpu color=”#ff90ae” size=”17px”]
まとめ:切り干し大根と人参のマヨネーズとゴマ和え【ゴマどれがなくてもok】
- 切り干し大根にマヨネーズとごま油を合わせると、ちょっと洋風っぽくなる。
- ゴマドレッシングぽくなる
- 切り干し大根のえぐみが消える
- 食物繊維、鉄分が豊富
- 満腹感が得られやすい
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