自分は空気を読めているのだろうか?
わからない人いますよね?
これからたった一つ質問します。
それに対する答えで空気が読めるかどうかわかります。
科学的根拠はないです!
私の勘でお話しします。
あなたは大丈夫?たった1つの質問で空気が読めるか簡単にわかる
質問①
さて〜では質問です!
ここに鉛筆があります。
この鉛筆を下の鉛筆立てにしまうことを想像してください。
どんなふうに入れますか?
想像できましたか?
では、私の長年の経験からの鑑定入ります!
①鉛筆立てに入っている鉛筆と同じように、ペン先を上に向けて入れる
→フツーです。
②ペン先を下に向けていれる
→空気読めません。
解説
空気を読むというのは、誰にも言われなくても周りの状態を察知すること。
簡単に言えば、右にならえができるということ。
①の同じように入れたという人は、何も気に留めていないかもしれませんが、「自然と同じように入れる」ことができています。
②の人は、悪いことはしていないものの、揃って入れられているのにわざわざ揃わないように入れてしまう…。
おそらく、何も意識していないんだと思いますが、それは同時に周りを見ていないということを示します。もっというと、観察力が足りないということです。
これが仕事だった場合、ペンを直す手間を誰かに与えていることにもなります。接客業だったなら、多少お客さんからの見栄えも配慮しなければいけないですね。
注意する手間、直す手間。どちらにしても手間を職場の人に与えている。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 言ってくれればいいのに
「同じようにして入れてください」って言ってくれればいいのに…と思うかもしれませんね。
しかし、大多数からみると「わざわざ言わなくてもできるだろう」案件なのです。
夕飯できたよ〜と用意されて、床に置かれたらどうおもいますか?
「はっ?なんなの?」となりますよね。
「なんでテーブルに置かないの?」と。
相手の言い分は「だったら、テーブルに夕飯を置いて」と言ってくれればいいじゃないの。
となります。
日本では。
こういうことなんです。
大多数にとっては、同じように揃える、とりあえず前の人と同じようにする、というのが暗黙のルールです。
そのルールを観察して見つけ出せない人が、空気読めないと言われてしまいます。
質問②
あなたはゴミを捨てようとしてます。
ゴミ箱はリビングにあり、玄関には一つにまとめられたゴミ袋があります。
どっちに捨てますか?
リビング?
玄関?
答えはでましたか?
では解説いきますね。
解説②
①玄関のまとめられている方に捨てた人
→フツーに空気読めます。
②リビングに捨てた人
→空気読めないです。
②のリビングに捨てた人は、ゴミ箱はリビングにあるから捨てたんですよね。
たしかにゴミを捨てるべきゴミ箱はリビングにあるので、問題はないです。
しかし、玄関にも一つにまとめられたゴミ袋がありましたよね?
そちらは気にかけましたか?
ーーー
じゃあ逆に玄関の一つに纏められたゴミ袋に捨てた人は、なぜこちらに捨てたのでしょうか?
これがわかれば、きっと空気を読むコツがわかると思います。
玄関にある一つにまとめられたゴミ袋というのは、すでにリビングや各部屋からゴミを回収したものです。
もっと読み込むと、玄関に一つにまとめられたゴミ袋は明日ゴミ出しに行くためにまとめたもの。
明日ゴミを出すために一つにまとめたということは、リビングのゴミ箱は既に空です。
そこにゴミを捨てるということは、再度ゴミを集めなきゃいけないという二度手間を生むことになります。
おそらく、①の玄関の方に捨てるを選んだ人は、玄関に一つにまとめられたというヒントから、導き出してくれたんじゃないかなと私は勝手に思ってます。
しかしですね…今後同棲するのなら覚えておいた方がいいのと、やはりこの考え方は仕事でも役立つのでしっかり考えて欲しいのですが、
考えればわかるだろぉぉ!
なんですよ。
リビングにゴミを捨てようと思ったけど、ゴミ箱が空だ。←まずここに違和感や気づきがないとダメです。
普段はゴミが溜まっているのに、空な方が珍しいですよね。
そこで一旦考えましょう。
ゴミ箱が空ってことは、集めたのか?
集めたってことは、明日ゴミの日か?
空気が読める人はここまでスコーンときます。わりと直感的に。
いつもと違う、と言うことにまずは気づかないといけません。なので、いつもの状態をちゃんと覚えておくこと。
違和感を覚えた時は一旦立ち止まります。「なんでだ?」と考えるのです。
そうすると、場合によってはこんなことがあるかもしれませんね。
ゴミ箱空→おかしい→集めた?→なんのために?→ゴミの日?→そういえば玄関にゴミのまとめられたのがあったな
となります。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 同棲や結婚生活も同じ
同棲や結婚生活でもそうですが、この辺のことって説明しにくいんです。もちろん、お互いにゴミの日を把握していて常に気を配っているのなら上手くいきます。
しかし現実は、ゴミの意識があるのは奥さんだったりしますよね。旦那さんはゴミの日にちを知っているだけです。
意識していないから、ゴミの日だと言うことも気づかないし、ゴミ箱が空になっていることさえ気にも留めません。
奥さんからすると、せっかくまとめたのに、家事増やすなや!となります。
[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”16px”] 仕事でも同じ
書類ホチキスで留めておいて。と言われたり、何か指示を出されますよね。
一旦やり方を聞くなり、前の人はどんなふうにやったのか見るなりしないでやると、「えっ、なんでこうやったの?」と言われます。
「これやって、あれやって」というのは、単にやれというわけではなく、「(同じように)これやって、あれやって」という意味が隠れています。
この観察力を身につけると、
- 余計なことで注意されることも少なくなる
- 職場関係もわりとスムーズにいく
- 疑問点を先回りして事前にミスを防ぐ
ことができるようになります。
本日はここまでです。
私の勝手に作った質問と解釈ですが、空気読めない人って高確率で同じように右にならえができていません。
私も昔そうでしたし、我が旦那は未だにそうです。昔の職場の子たちも何人かいました。
どうしてわざわざ違う風にやったの?と旦那に聞いても、「えっ?」と全く意識していないし気も留めていない。
そこの違いかなと。
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