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【実例あり】不動産屋のライン返信にモヤ【やりとりお勧めしない理由】

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不動産屋とラインでやり取りすることになったんだけど、返信にスタンプはあり?ちょっとモヤモヤします。

この記事では不動産屋とライン交換して、その返信にモヤモヤしている私の体験を交えながら、具体的に今後どうすべきかを書いています。

また、ライン交換することで生じたデメリットも包み隠さずお話ししています。

いま不動産屋とのラインの返信でモヤモヤしているなら、この記事を参考にして考えてみてください。

目次

不動産屋のライン返信がスタンプ。これってアリ?ナシ?

個人的にはナシ派です。しかし、スタンプ一つで「了解」の意思を表明できるのは便利だと思っています。

いちいちビジネスマナー的な用語を使うのが苦手な人もいる

旦那は「お世話になっております」などの、言葉は使えません。理由は、そういう言葉を使う業務をしたことがないからです。なので電話対応の基礎もおそらくできないでしょう。

そういう人のために、スタンプで事足りるのであれば、それもアリかなとは思います。

スタンプを使うことによって距離感が曖昧になるのは避けたい

スタンプは便利ですが、だからといって不動産屋と客という線引きが曖昧になることは望みません。

「たすけてほしい」が言えない人のためにヘルプマークがあるのと私的には同じで、スタンプで意思表示していると考えています。

なので、スタンプで了解の意思を示してくれるのはいいですが、だからといって友達感覚になられるのは違うと思うんですよね。もしそこの線引きが曖昧になるのであれば、スタンプは使わない方がいいと考えています。

不動産屋のラインの返信がスタンプだとイヤなら担当変えてもらうか、電話かメールにしてもらおう

一番穏便なのは、電話かメールに変更してもらうことですね。

電話かメールにしてもらう方法

「今度から電話かメールで対応お願いします」で十分です。

ラインじゃダメな理由をつけてしまうと、その理由をなくして仕舞えばラインでokということになります。

たとえば、以下の理由をつけたとします。

  • ラインの通知がうるさい
  • 返信が遅くなる
  • 携帯を変えたらラインの友達欄な初期化されてしまった

しかし、理由を消してしまえば”断る理由”はなくなるわけです。

  • ラインの通知がうるさい
    →個別に通知オフできますよ!
  • 返信が遅くなる
    →急ぎのときはこちらから電話しますよ!
  • 携帯を変えたらラインの友達欄が初期化されてしまった
    →ID教えてもらっていいですか?

上記の通りで、対策されてしまいます。
なので、理由は話さずに、「今後の連絡はメールか電話でお願いします」がベストです

担当を変更してもらう方法

不動産屋に連絡→担当変更の申し出をする

上記の通りです。

最初は理由は付けずに、担当変更の申し出をするだけでいいです。聞かれたら理由を話すようにしましょう。

上記の通りです。

担当者の悪口っぽいことをいう

おそらく担当者本人もなぜ自分が担当変更になったのか気になるはずです。ですがあなたから担当者の悪口を気化された場合、わざわざそれを本人に伝えることはしないでしょう。もしくは、別の言い方で伝えてくれるはずです。

※担当者とあなたの対応をした不動産屋のスタッフが仲がよければ、「○○って言われていたぞ、ウケるぜ」と伝わるかもしれません。

なので、担当者の悪口をいうと直接担当者には真意が伝わらずに担当変更してくれる可能性が高くなります。

圧倒的に、正論をいう

たとえば、以下の通りです。

  • 問い合わせしても全然返信が来ない
  • なんども依頼をしているのに、全く対応してくれない

上記のように圧倒的に担当者の不手際ですよという理由であれば、不動産屋としては担当者を変えざるを得ないでしょう。

面倒くさい役柄を演じよう

駄々っ子には折れるしかありません。

金銭が絡むことなら不動産屋も「ダメです」の一点張りかもしれませんが、担当者をかえるだけで、面倒くさい相手を対処できるのであれば、担当変更してくれる可能性が高くなります

不動産屋からのラインに返信する際の注意点:ビジネスマナーの欠くことのないようにすればok

不動産屋からラインで返信のやり取りをすることが初めての人もいると思います。私もそうでした。まず、こちらの最初の対応次第で、不動産屋の出方もかわってくるでしょう。

とりあえずこれが言えればok:お世話になっております。

ちょっとした挨拶です。なんとなく当たり前の常識的に使っているので、とりあえず言えば角がたちません。

「お世話様」はシーンが限られる

あまり聞いたことがないかもしれませんが、間違えて使用すると相手に不快な想いをさせ、自分の恥をさらすので気をつけましょう。

  • 年齢が上の人が使う
  • 立場が上の人がつかう

上記の場合に、「お世話様です。お世話様でした。」などと使います。あまり使い勝手がいい言葉ではありませんので、「お世話になっております」が無難。

ちなみに意味は以下です。

  • お世話様です
    →お世話になっています
  • お世話様でした
    →お世話になりました

「お世話になっております。」がいいです。

母親が使っていたから、自分も何も考えずに使ったら白い目で見られた…という話も知恵袋にありました。

患者(若い)「お世話様でした」→看護師(年齢が上)「は?👁」

上記のケースは母親が「お世話様」を使っていたから、自然と自分も看護師に使ってしまったという話。その後、看護師からはひそひそ話や白い目で見られるようになり、なにかおかしなことをしたのか?という相談が知恵袋にありました。

医療系は少し特殊で、とくに看護師は高圧的な人が多い印象。「命を救うためなら言い方を気にしなくてもイイワケ?」と思わず言いたくなるようなひどい物言いの人もいるものです。

※でも逆は気に食わないという人が多い

実は不動産に言われた※実体験

駐車場の別件で少し揉めた際に、不動産屋からいきなり「お世話様です」とラインで言われたことがあります。

私が強気に出たので表現を改めて「お世話様」を使ったのか(いい意味で)、はたまた私の方が若いからポジションをハッキリさせたかったのかはわかりませんが、不動産屋が客に対して「お世話様」を使うのは本来あり得ないと思っています。

先の医療の話とは違い、どちらかというと「お客さま」の方がポジションが上だからです。

どちらの方が立場が上とか、あまりいい話ではありませんが、やはり知っている人からすると「?」となります。使い方には気をつけましょう。ちなみに、私の返答の挨拶は「どうもお世話様でした」です。

嫌味たっぷり(笑)

「です、ます」の敬語を使っていれば、フレンドリーすぎて困ることは少ない

最初からフレンドリーだと難しいですが、こちら側が「ですます」を使っていれば不動産屋もあまり砕けすぎることはないように感じます。なので、語尾に敬語だけは標準装備しておきましょう。

不動産屋の返信が遅すぎる。ラインが既読・未読無視されるなら、直接電話が一番

急ぎの用事があるのであれば、待っている時間がもったいないので電話した方がいいです。

不動産屋の都合に合わせる必要なし

ここでは、あまりにも理不尽で不親切な不動産屋だった場合の話をします。

不動産屋はお金になるので、新規入居者を優先します。いくらこちらが早く何かを申し出ていたとしても、あとから新規様が割り込んできた場合、新規様が優先されることも多いです。

そういうことを平気でやってしまう不動産屋の場合、都合を考えて既読、未読無視で困る必要はありません。不動産屋に直接電話しましょう

※親切な不動産屋の場合は、多少都合を合わせてあげるのも良好な関係づくりの一つと言えます

つぎからは、実体験をかたります。

実例1:不動産屋にウソをつかれた話

駐車場の空きがあるのを発見!→不動産屋に連絡→返答「ない」→常口アトムに依頼して空きを確認→不動産屋に連絡→返答「さっき埋まった」→常口アトムも「ない」

自宅前の駐車場に空きがあったので利用したいと連絡したところ、空きがあるのに「ない」と言われたのです。

常口アトムで確認してもらったら確かに駐車場の空きはある。しかし契約している不動産屋に連絡したら無いの一点張り。今さっき契約されたと。

その後、再度常口アトムに連絡したところ「なくなったようです」と口裏合わされました。

※不動産屋からの「どこからの情報ですか?」に対して旦那が「常口アトム」と答えたからです。旦那、そこは濁してくれよ…

実例2:不動産屋にウソをつかれた挙句、話が白紙にされた話

駐車場の移動を申し込む→契約書は不動産屋の「忙しい」という都合で待ってほしいとお願いされる→電話がかかってきた→「新規入居者が優先だから」→つまり、私たちが希望していた駐車場は却下

ちなみに、以下も確認しました。

  • 最初からすでに新規が入っていたのか?
    →「そうではない」とのこと。

不動産屋の言い分はこうです。

「また1年後にでも駐車場が空いたタイミングで申し出てほしい」

しかし、それは無理な話ですよね。不動産屋の掲げる新規入居者優先のスローガンがある限り、次いつ駐車場の空きが出ようが、新規入居者からの申込があった時点で白紙に戻されるのですから。ゆえに今回も白紙になったわけなので。

※ずるいことに、事前に今使用している駐車場の「何が不都合なのか?」だけを聞き出されました。おそらく、新規の人にそんなところを使わせたら、逃げられると思ったのでしょう。

よくあることらしいですけどね。

契約関連は待たずに即行動が吉

このようなことがあったので、今後は「契約書をまつ」ということは一切しないようにしようと思います。待つくらいならこちらから書きに行きますと対策します。

と、最後は愚痴になりましたが、不動産屋の都合ではなくあなたの都合に合わせさせるべきですね。

不動産屋とライン交換するメリットデメリット

メリット①返信が早い

待ち時間が生じにくいです。担当者不在などがないので、スピーディーに連絡がとれます。今すぐにでも確認したい!という場合はいいですね。ただし、担当者の返信が早い人じゃないとだめです。

メリット②時間に囚われにくい

電話をかけるわけではないので、お昼時間にした方がいいか、逆にお昼にしない方がいいのかなどあまり悩みません。とりあえず、送っておいて、時間があるときに見てください的なスタンスで送れます。

メリット③担当者とすぐ連絡がつくので手軽

  • 氏名
  • 担当者名
  • 細かい要件や経緯

担当者にラインできれば、上記を簡略的に済ますことができます。

メリット④画像つきで説明できる

なにか不具合が生じたら、ひとまず現状を画像で説明できます。不動産屋の視点からも緊急度も判断できます。

※私のように駐車場のせいでフロントバンパーが擦れるなどの場合は、現地確認が必要なので画像だけでは難しいですが、「とりあえず把握だけでも…」というのなら画像を手軽に送れるのはありがたいですよね。

デメリット①距離感がわからなくなる

この記事のメインでもある、距離感。ラインは手軽な反面、お互いの持つべき礼儀までも失ってしまうのは、やはりいけませんね。

デメリット②後回しにされやすい

私の話ですが、問い合わせに対する返信のほとんどが不動産屋の営業時間外。

  • 営業時間:10-18時
  • 返信:19時以降

まぁ、後回しにされているということですね。

前までは気にならなかったのですが、子供が産まれてからは16時以降はノンストップなので連絡を見る時間もないですし、返信できません。

なので、私は不動産屋に直接電話するようにしています。

デメリット③既読無視、未読無視される可能性あり

不動産屋のひとが雑なタイプだと、既読無視、未読無視されることがあります。返信が遅すぎるだけなのかもしれませんが、やはりビジネスの立場から見るとデメリットの一つですね。

デメリット④ブロックすると行き違いにきづきにくい

不動産屋とライン交換しているのはわたしだけなのですが、私が不動産屋をブロックしてからこんなことがありました。

旦那から不動産屋に連絡→2週間経過しても返信ナシ→不動産屋に再度連絡

※連絡は旦那のケータイにしてもらうように伝え済み

とくに不動産屋から行き違いしているなどの話はなかったそうですが、考えられる理由は以下。

担当者の独断で、旦那からの問い合わせの返答を私のラインに送っていた。

私のラインはブロックしているので、ブロック中にきた文章は反映されません。なので、ブロックしてしまうと、行き違いが生じてもわかりにくいです。

デメリット⑤抵抗感がある

ラインはプライベート感が強いです。そこまで親しくもない、しかも不動産屋と自分のプライベートが垣間見えるラインを交換するのは、やはり抵抗感があります。

プロフィールメッセージや、プロフィール画像も見られるかも…ですよね(・ω・)

結論:不動産屋とのライン交換は断った方がいい

  • プライベート感がつよすぎる
  • 親しくもない

上記の通りです。

マッチングアプリで出会ったわけでもないのに、全くの他人とラインのやり取りをするなんてちょっと気がひけますよね。抵抗感が湧くのも無理はありません。

ライン交換してからだと断りにくくなるので、最初に断っておくのがベストです。

まとめ

不動産屋のラインの返信について、実体験を交えながら解説してきました。

以上のことを説明してきました。

これからも長期的な関係になることがほとんどなので、良好な関係を築いていきたいものですね。最後までお読みいただきありがとうございました。

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