スーパーで特売!ホタテお買い得!となっていたホタテを勢いで買ってきたものの、いざ食べようと思うと下処理が必要なのかわからない。
- どんな下ごしらえをするべきなのか?
- 食中毒にならないよう注意点はあるのか?
こんな疑問に答えます。
弟がよくホタテを取りにいき、自分で処理しています。食中毒にかかったことは一度もありません。
【本記事の内容】
スーパーのホタテの下処理の仕方とコツ
スーパーのホタテ下処理の仕方
【準備】
- 海水と同じくらいの水
- ざる付きボウル
- 洗ったホタテを入れるボウル
- 排水溝ネット
※排水溝ネットは目が粗いほうがやりやすいかも
1.海水を作る
テキトーに塩と水をザル付きボウルの中に入れて、海水と同じ濃度の塩水を作ります。
この海水で後ほどホタテを洗っていきます。
真水で洗う人もいますが、私は塩水をおすすめします。浸透圧の関係でうまみが逃げないようにためです。
2.ホタテを分解する
なんとなく引っ張ってみると、以下のように分解できると思います。
3.ホタテを洗う
1.で作った海水もどきにホタテを入れて、さらっとあらいます。
白子に黒い筋(エビ🦐のせわたのようなもの)があれば、破れている方とは逆方向から少し押してあげると出すことができます。
ホタテの貝柱に黒い筋がある場合は、フンなので落としてあげてください。
次にホタテのひもを洗っていきます。
ホタテのひもには、黒いポツポツが付いている側があります。
この目がついている側とは反対から、ホタテのひもを開くことができます。
このホタテのひもに汚れがついているので、ネットでしごき洗っていきます。
ポイントを説明しますね。
【ポイント】
- 開いたひもを指にぶら下げる
- 両サイドから引っ張るようにして洗う
1.開いたひもを指にぶら下げる
逆U字にして、指からぶら下げます。
2.下から引っ張るようにして洗う
上記のようにして洗うと、特に慣れていない人は滑らずに洗うことができますよ!
これで下処理は完了です。
次に、どの部位が食べれるのか説明していきます。
【スーパーのホタテ】処理したあとの食べれる部分とは?
ホタテの貝柱、貝ひも
生でも食べられます。
白子、卵
新鮮じゃないと生で食べるのはおすすめしないので、バター醤油など加熱処理をして食べましょう!
卵の白いバージョンが、しらこです。
黒いのがついている場合
ウロと呼ばれる部分で食べれません。お店の方でとってくれている場合いがほとんどです。
というわけで簡単ですが終わりです
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