だらしない女は結婚できるのか?について私なりの見解をお話しします。
- 自称:非だらしない女の私
- 母親からの指摘
- 病院勤務時代の先輩からの指摘
- 飲食店での歳上、年下からの指摘
によって、やっと”だらしない”を自覚したやべー女です。
2020.2.22に入籍
- だらしない女でも結婚できるのか?
- 片付けができない理由
- 家事や片付けをできるようになるコツ
- だらしないことで幻滅されるのか?
- だらしない女でも男に相手にしてもらえるか?
だらしない女が結婚するには?
私が結婚してますから、ちゃんと結構できますよ。
- 自分と似たようなタイプを選ぶ
- 最低限、整理整頓できるように見せかける
- 結婚するのかしないのか決断させる
1.自分と似たようなタイプを選ぶ
同じタイプであれば多少のだらしがなさも気になりません。
私たち夫婦もそうですが、決して綺麗好きというわけではありません。
どちらかと言うと、多少机の上に物があっても気にならないタイプ。
ですが、お互いに「これ以上は…」という部分があります。彼の方が少し緩いですが。
私
- 皿洗いは半日放置が限度。
- 洗濯ものはその日の終わりに取り込むのが限度。
旦那
- 皿洗いは次の日でもよい。
でも積み重なるのは、アウト。 - 洗濯ものは、乾いた物を着る方式でok
- 次の日でも、使わないなら干しておきたいタイプ
ちなみに、母親
- 皿洗いはスグやる
- 洗濯物は乾いたら順次取り込み
私は母親と旦那の間を取るような感じなので、どちらともわりと融通がききます。
しかし、母親と旦那はボーダーラインの差が大きいので、お互いにストレスを抱くでしょう。
同じタイプの方がストレスが少ないし、許容ができる
結婚生活はずぅーっと続くものです。
いかに相手のことを許すか、スルーできるかというところがキーです。
なので、できるだけ同じタイプが好ましいです。
2.最低限、整理整頓できるように見せかける
- 使ったらもどす
- 物を溜め込まないetc…
これだけでも最低限やれば、今以上によごれることはなくなります。
極端な綺麗や完璧にキレイよりも、「こまめ」なんですよね。
いきなりキレイ!より、こまめが男には受ける
気負わずに、ちゃちゃっと片付けるこまめさの方が続きやすく、男性からは好評なようです。
ある意味、お互い仕事をしていれば顔を突き合わせるのだってあまり多くは有りません。
専業主婦だとしても旦那が働いている以上同じです。
極端な話しですが、休日だけ張り切ればいいのです。
我が家の場合は、平日こまめに、休日は旦那がだらけたいのでグーたらしてます。
3.結婚するのかしないのか決断させる
少し別の視点からになりますが、結婚するのかしないのかは彼の決断も必要です。
それは努力云々の問題ではないからです。
本当にソコが問題なら、努力の過程をみて行動してくれるはずです。
しかし、やってるのに進展しないのは理由付けしているからに過ぎません。
待つだけ無駄なので、こういう彼氏さんなら見切りをつけましょう。
結婚したいけど…だらしない女が片付けできない理由
- 完璧主義
- 一度に多くのことができない
- ストレスが多い
- 人目のある時だけやる気出るタイプ
- 面倒くさがり
完璧主義
キレイに片付ける気持ちはあるけど、全て綺麗に完璧なまでに仕上げようとするから途中で力尽きます。
もしくは、あんな家にしたい!と思っても、自分の家を見た時のギャップで理想の家になるまでには途方もないと感じてしまい、億劫になります。
やってもいないうちから、壁にぶち当たるケースです。
一度に多くのことができない
消しゴムと鉛筆を片付ける…これならある程度場所が決まっていたりしますよね。
筆記用具と分類できるので。
でも、分類できていないものや、片付けるジャンルがあまりにも多いと、片付けているうちにてんやわんやしてきます。
結果、どれから手をつけていいかわからない…となりがちです。
ストレスが多い
外で気を遣いすぎてしまう人に多いです。
家に帰ってからはヘトヘトで、片付ける余力も残っていない状態。
わたしもそうでした。
外に出ると疲れるという人も、このタイプが多いです。
人目のある時だけやる気出るタイプ
誰かが遊びにきたりするときだけ、キレイを演じようとします。
わたしもそうでした(笑)
来るときだけでいいので、お付き合いしているうちは楽勝だったりします。
同棲とかってなると、持続が辛くなるんですよね。
面倒くさがり
片付けるのがそもそも面倒くさい。
出した後、とりあえずここでいいっか!が重なると、どんどん溜まっていきます。
散々散らかった後に、片付けってなるとしんどいですよね。結局後回しにして片付けれずに終わります。
だらしない女が結婚にむけて、家事や片付けをできるようになるコツ
- 一人暮らしをする、慣れる
- 清潔かどうかで判断する
- 物を取り出しやすいかで判断する
- 自分の母親と共感してみる
- とりあえず最低限でいい
1.一人暮らしをする、慣れる
実家にいると、誰かがやってくれるという安心感からなかなか着手できません。
一人になった時に、「もう生活を整えてくれる人は誰もいない。自分で生活を整えるしかない」と思ってから私は少しずつやるようになりました。
実家にいた時は、机の上は本だらけだし、床にも物を乱雑に置いていたりしました。
私は一人暮らしをする前に旦那と同棲を始めました。最初は張り切りますが、だんだんと面倒になってきます。それでも誰もやる人がいないのでやっているうちに、生活習慣として面倒にすらならなくなりました。
2.清潔かどうかで判断する
ズボラで面倒くさがりのわたしですが、以下の点は譲れません。
- 不潔
- チリホコリ
- ニオイ
- 髪の毛
面倒くさがり屋のくせして、面倒な性格だなと思います。
不潔やチリホコリ、髪の毛に関しては、やはりそうじは避けて通れません。
ニオイに関しても、食べた物やプラスチックは必ず洗って乾かしてから捨てます。
洗うのと洗わないのとではニオイの充満具合が全然違います。
清潔かどうかという視点で見るようになってからは、面倒くさいという気持ちは少なくなりました。
3.物を取り出しやすいかで判断する
ごったごたに置かれていると、自分的にはどこにあるのかはわかっていても、取り出すのに時間かかりますよね。
この時間というのは、物をどかせる手間ということです。
私が参考にしている清水幸子さんの収納は、とても生活しやすいです。
とにかく何がどこにあるのか一目でわかるうえに、どかすというよりも、取り出しやすいです。
私が求めているのとは少し違いました。
キレイだけれど、無理のない空間。
収納上手だけれど、どこに何があるかはスグにわかるお部屋が理想でした。
すぐに取り出せる快感は気持ちがいいですよっ。
4.自分の母親と共感してみる
いくら私がキレイにしても旦那は片付けてくれません。とりあえずここでいいか!と置いたが最後です。
そんな話を母親とすると、どこの男もだいたいそうだと盛り上がります。
母は父のことを、私は旦那のことを言いながら、「やっぱりそうなるよねぇ〜」と笑い話になります。
自分だけじゃないと思うと、文句言いながらでもまた頑張ろうか!と思えてきます。
5.とりあえず最低限でいい
もうね、最悪、一箇所にまとめるとかでもいい!(笑)
白鳥JAY子さんの本に書いてあるのですが、急遽彼が部屋に来ることになったけど、片付いてない時の対処法。
↓↓
とりあえず、洗濯機のなかにぶちこむ。
本には、これで凌げ的なことが書いてありましたが、私はこれを原点にして考えてみればいいのでは?と思います。
- 一度キレイな部屋を見てみる
- 快適さを味わう
- この状態をキープしたいと思わせる
- 洗濯機に入れたものの中で、いらない物や不要な物を処分する
これだけでも、最低限キレイになります。
繰り返していくことで、少しずつキレイになります。
片付け出したらやめられないけど、すっごく疲れて収拾がつかないというひとには、おすすめです。
↑↓どっちかの本に書いてたはずなんですよね…。
どちらも小技たっぷりで面白いですよ(笑)
結婚は対象外?だらしない女は男に幻滅される?
人によります。
相手の男性の予想を大幅に上回る状態であれば、幻滅されるでしょう。
国がひとつ違えば、事情もかわりますね。
明らかに泥水だとしても、飲める水がそれしかなければ飲む国もあります。
日本に住んでいる人であればびっくり仰天してしまうでしょう。
同じことです。
一定数の男性は、幻想を求めている
女性からはいい匂いがする、と同じような幻想を抱いている人はいます。
女兄弟でもいたらまた別ですが、それでも自分の彼女は…と考える人も多いようです。
彼女がキレイにしてくれるから、安心しているという人もいます。←旦那です。
旦那もズボラで「そのくらいいいよ〜」と緩いです。しかし、1度だけ机のうえを物でごちゃごちゃさせたことがあります。
さすがにその時は「なんだか机の上がわちゃわちゃしてるなぁ〜」と漏らしたのを覚えています。
いつもはなんとも言わなくても、ある程度幻想を抱えながら安心しているところはあるようです。
結婚へのワンステップ!だらしない女でも男に相手にしてもらえる?
相手にされます。
最初は誰でも部屋の状態で相手を見たりしません。
まずは相手を見つけよう
この手の質問をぶつける人に限って、実は相手はまだいない…という人が多いです。
なのでまずは、相手を見つけることからです。
私のおすすめはpairs
ですね。
- そもそもの母数が大きい
- 友人が1年で6人とお付き合いした
という点からです。
多少大雑把な方が女性はいい
逆なことを言っていると思うかもしれませんが、女性は意見と称して、文句を織り交ぜてしまう傾向が強いんだとか。
たしかに、思い当たる節があります。
ある程度大雑把だと、ギャーギャー小うるさいのを回避できます。
これは神経質すぎる彼氏を持った場合を想像すればわかります。
いちいち文句を言われたり、やり方に口を出されたら、ゲンナリしますよね。
女性の方も同じということです。
お互いのテンポが合わないと、それを許容できなくなることが多いです。そうなるとすれ違ってしまい、破局に向かってしまいます。
なので、女性は多少大雑把なくらいがいいです。
“だらしない”より、離れたくないと思わせればいいのだ
「惚れたが負け」という言葉がありますね。
結局、掃除だろうがなんだろうが、その人自身を好きになってしまったらなかなか離れにくいです。
ちょっと小賢しい手段ではありますが、彼にとってどーしても離れたくない!という人間になれれば、掃除が苦手だろうが片付けが苦手だろうがおかまいなしです。
苦手なら得意な人がやればいいと思います。
我が家は旦那もわたしも得意という方ではないので、マシな私が担当しています。
というか、片付けないので(笑)
結婚なんて無理。だらしない女だと自分を責めてはいけない
本当にだらしない人は、自覚がありません。
自分がだらしないと自覚がある時点で大丈夫です。
片付けられないことには、いろんな要因があります。ストレスが原因だとしたら、そのストレスを軽減するところから始まります。
一概にだらしないから、とは片付かないものです。
なので、自分を責めるのではなく、
- どのやり方が自分には合うのか?
- どういう片付けをしていきたいのか?
- どんな部屋の状態ならいいのか?
このあたりを自分と相談してみてはいかがでしょうか。
おわりっ。