牛蒡子と葛根湯の飲み合わせは？併用は大丈夫？【授乳してもOK？】

牛蒡子と葛根湯の飲み合わせは大丈夫なんだろうか？併用しても赤ちゃんに影響はないのだろうか？ そんなところを本記事では解説していきます。

牛蒡子とごぼう茶の違いについては、牛蒡子とごぼう茶の違いを簡単に解説【乳腺炎に強いものと弱いもの】で解説しています(^▽^)/

牛蒡子と葛根湯の飲み合わせは大丈夫？併用は問題ない？【授乳してもOK？】

結論、問題ありません。

理由は上記の通りです。

牛蒡子と葛根湯が一緒に処方されている証拠のリンクはこちらです。診療明細書の画像があるので、気になる方は見てみてください。（リンク作成中）

牛蒡子と葛根湯が一緒に処方される理由

ここは、少し余談です。
必要ないと思えば、読み飛ばしていただいて構いません(^▽^)/

病院に行くと牛蒡子だけ欲しいのに葛根湯もセットで処方されます。
一体なぜでしょう？

答えは… そういう決まりだから、という可能性があります。 

以下は医療事務、調剤薬局事務の経験からの予想です。

「牛蒡子の処方には、葛根湯もセットで」という決まりがあるためと考えられます。こういう決まりのようなものがあるのです。

※牛蒡子でお世話になった、漢方薬局でも同様のコトを言われました。

したがって、病院で牛蒡子を処方される場合、葛根湯も一緒に処方されます。

つまり、上記からも葛根湯と牛蒡子の併用は問題ないといえますね(^▽^)/

葛根湯は乳栓が出てくるタイプの乳腺炎に効く

わたしの行きつけの助産院で聞いた話ですが、葛根湯は乳栓で母乳が詰まるタイプに効き目があるそうです。

母乳が詰まるタイプとしては、以下、2タイプあります。

私はツブツブ（乳栓）タイプですが、 葛根湯を飲んでみても効果を感じられませんでした。

漢方も体質にあっていないと、十分な効果を発揮できないようです。
※たまにニョロニョロタイプのがでます。鼻水みたいなものが詰まってます。

助産院さん曰く、ニョロニョロタイプは自分で取るのがちょいと難しいようです。自分で乳栓が取れるようになってから、わかりましたが、確かにニョロニョロタイプはすごく難しいです(;^_^A

ニョロニョロタイプの乳栓については、ニョロニョロ乳栓の対処＆予防【通常の乳栓や不完全閉塞との違い】で解説しています。実際の写真も掲載しているので、ぜひその目でお確かめあれ(。-∀-)

牛蒡子は便秘に、葛根湯は赤ちゃんの風邪に

漢方薬の効能が母乳を通じて赤ちゃんにも届けられます。（届けられないという考えも存在します）

上記のようにも作用すると、牛蒡子のことについて問い合わせた漢方薬局から教えていただきました。

ママが漢方薬を服用してから授乳するようにすると、母乳から赤ちゃんに漢方薬を与えることができるようです。

そこの漢方薬局さんの考えですが、赤ちゃんが風邪をひき始めたときに、ママが葛根湯を飲んで授乳することで、赤ちゃんの風邪へアプローチできるとのこと。

※牛蒡子の副作用と、赤ちゃんへの影響については牛蒡子飲み過ぎの副作用と赤ちゃんへの影響は？【2週間飲んだ結果】で触れています。

牛蒡子と葛根湯を買うなら？一番安く購入できる場所は？

牛蒡子と葛根湯をセットで手に入れたいなら、病院処方が一番安上りかなと。しかし、漢方に精通する病院もすくないですよね。

牛蒡子のみでいいなら、Amazonがおすすめです。量と値段的にも申し分ないかと。

以下の記事では、病院処方とAmazonでの購入の値段の比較をしています。

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もしいま牛蒡子を病院からもらっているのであれば、料金の比較をしてみてください。あまり大差ないと思います。

まとめ：牛蒡子と葛根湯の飲み合わせは？併用は大丈夫？【授乳してもOK？】

もし、牛蒡子ではイマイチ変化を感じられないなら、ミルクスルーブレンドがおすすめです。私はミルクスルーブレンドで変わりました(。-∀-)

以下の記事では、牛蒡子よりもミルクスルーブレンドのほうが乳腺炎へのアプローチがいい理由を解説しています。

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