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2歳子供が一人遊びせずに「抱っこ」の嵐で夕飯作れない時の戦略!

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2歳半になる娘が夕飯支度の時間になると、察したかのように「抱っこ」×何十回も言ってきます。一人遊びも多少なりできるのに、また最近この現象がぶり返しました。

本記事では、私が娘に取っている戦略と考え方の切り替えをまとめていきます。

目次

2歳子供が一人遊びせずに「抱っこ」の嵐で夕飯作れない時の我が家の戦略

  • テレビ、スマホをつかう
  • お手伝いしてもらう
  • 「いまママなにしてる?」って聞く
  • 超具体的に説明する
  • 抱っこ紐

詳細は各項目にて確認お願いします。

①テレビ、スマホをつかう

我が家は以下のようにしてメリハリをつけています。

  • スマホは娘が見たいと充電器から引っこ抜いてくるまでは、見せません。
  • ご飯中のテレビは娘の好きなもの以外をチョイス
  • ご飯以外は娘の好きなものをチョイス
  • 夕飯支度時や家事のときはスマホを渡す、テレビも稼働

上記以外はテレビやスマホは消しています。

こうすることで、いざテレビやスマホを付けた際の威力が全然違います。しっかりめに食いついてくれるので作業がはかどります。しかし、諸刃の剣です。

注意点

テレビやスマホを見せる頻度が多いと、「ずっと見ている」になるため眼球/創造性にもいい影響がありません。依存性も高いので、テレビをつけない/スマホを与えないと泣き喚くことも想定されます。

※「眼球が動くため、画面が大きいテレビはまだマシだ」という研究結果があります。スマホは画面が小さいのでより眼球が動きにくいと指摘されています。
参考リンク:テレビ、タブレット、スマホ。 “小さい画面“ほど、近視になりやすい? (aiglasses.tokyo)

テレビを見せたほうがスマホよりはマシ、ということですね。

②夕飯のお手伝いをしてもらう

卵割る/炊飯器に野菜いれてもらう/ぬか床まぜる/野菜を野菜室に戻してもらう

時間があるときは、上記のように料理のお手伝いをしてもらうこともあります。

①食材を触るのが好き
②ママと同じことをやっている、というのがいいみたいです。

野菜の名前を覚えるきっかけにもなります。スーパーのや教育番組で野菜をみると「さつまいも!」などと言ってくれるので、成長がわかりやすいです(#^^#)

③「いまママなにしてる?」って聞く

何度も「ママ抱っこ」としつこい時は、逆にこちらから「ママいま何してる〜?」と聞くようにしています。

自分でもわかっているのか、娘自身から先回りして「ママいま何してる~?」とマネする時もあります。

また、少し早いですが、”相手の状況を見て判断する”ということも習慣づけておくと、社会に出た時に少しは役立ってくれるかな?とか考えちゃってます。

上司の機嫌が悪いときに話しかけに行って八つ当たりされている、という同僚を知っているので(>_<)ちなみに、グレーよりは上の自閉症の方だったのでなおさらです。

※自閉症だから、というわけではありません。私自身もそういう節があり、経験してきたからです。

脱線しましたが、「いまママ何してる?」と考えさせることで、①いったん冷静になってもらう②状況判断を促す、という習慣づけをしています。それで退散してくれる時もあれば、効かないときもあります(笑)

④超具体的にママの作業を説明することで、意識をそらす

先述した「③「いまママなにしてる?」」の続きですが、「いまママ何してる?」と聞いた後に黙ってしまう素ぶりが見えたら、以下のように対応しています。

  • 今まさにやっている行動の説明
    例)卵といてまぁ~す♪
  • 取る行動の説明
    例)卵やきやきしまぁ~す♪

理由は主に3つです。

  • 知らない単語で意識を反らす
  • 娘を納得させるため
  • 親の説明能力/娘の聞く集中力/娘の語彙力up

詳細は以下です。

①知らない単語で意識を反らす

「卵刻んで…」などと説明すると、すかさず「卵刻むの?」と反応してきます。知らない単語がでるとそちらが気になってしまい、気がそれるようです。

②娘を納得させるため

「いまパパのお弁当使ってるの」と説明しても、「違うでしょ、いま卵やってるんでしょ」と娘に言い直されてしまいます。私が説明しているのは「目的」であって、娘からすると「今何してる?」の問いに対する答えではないようです。なので、私は〝実際に今しているコト〟と〝目的〟〝次にとる行動〟を細かく説明するようにしています。

③親の説明能力/娘の聞く集中力/娘の語彙力up

②の〝実際に今しているコト〟〝目的〟〝次にとる行動〟を細かく説明するのは、なかなか親も考えさせられますし説明力がつきそうです。また、娘は多動気味なので「聞く」という姿勢から、少しでもじっとできる集中力や忍耐を少しづつ学んでくれればとおもっています。交わす言葉が多く多彩な言葉を使うことで、自然と語彙力upも狙っています。

A.syura

書き出してみると「なんかめっちゃ考えて行動してるの、この管理人!?」みたいな感じがしますが、後付けです(笑)ただただ、ひたむきに向き合っているしかありません。

⑤抱っこ紐の活用

もうすこし小さい時は抱っこ紐も駆使していましたが、なんせ肌と肌がちゃんと触れ合う抱っこがいいようで、長くは続きませんでした。また、1人通るのがやっとの幅のキッチンなので、抱っこ紐は辛かったです。

A.syura

我が家はこんな感じですね。

まとめると、以下です。

  • テレビ、スマホをつかう
    テレビがマシ。乱用注意。ここぞという時に使うからこそ、威力は絶大!
  • お手伝いしてもらう
    集中力養えそう。野菜も覚えてくれるし、本人はやる気に満ちている。ただし、時間に余裕があるときと、リピーターになります(笑)
  • 「いまママなにしてる?」って聞く
    状況判断力を養って世渡り上手をめざせ~
  • 超具体的に説明する
    母子ともに、語彙力up。集中力/忍耐も。
  • 抱っこ紐
    我が家は数えるほどしか活用してない

2歳児が抱っこ抱っこで、夕飯支度ができないの予防~子供に視線を向けて、「あなたのことを気にかけているよ」とわかってもらうのが大事かも

ママが夕飯作りに気を取られすぎると、寂しくなってしまうようです。
この点は、個人の気質によるところが大きいと思います。

甘えん坊、寂しがり屋

などなど。

しっかり構っていたとしても、求めてくる子は求めてきます。
なので子供によって個人差が大きいです。

この欲求については、際限がないと思っています。むしろ、自分を大切にしていくための土台になる部分だと思うのです。

我が子について、多少効果があったのが、「視線をおくる」です。

たとえば、我が家では必ず干してある洗濯物をガサーっとよけて、遊びに集中している娘に視線を送っておきます。

どれだけ遊びに夢中になってても、楽しくて思わず笑ちゃった時などに私の方をみます。まるで見ているのが当然だと思っているかのようにです。

「ちゃんとママは見てくれてる」という安心感の積み重ねのせいなのか、以前より信頼関係が強くなったように思います。説得すると聞いてくれるようになりましたし、パパの言うことは反射神経並みに反発するのに対し、私の場合は聞く耳を持ってくれるのです。

本編はこれにて終了です。後半は、私の持論展開なので、気になる方は読んでみてください。

夕飯支度ができないので、どうしても1人遊びさせたいなら依存性があるものを使うしかない

代表:スマホ/テレビ

何事も自発性がないとやろうとしません。1人遊びを「させたい」なら、テレビやYouTubeなどの依存性があるものを使うしかないと思います。

ただし「依存性がある=強く求める」ということなので、一度手にしてしまえば後はどう転ぶかはその子次第…ということは考えておいた方がよさげです。

切り替えが早い子であれば、取り上げたとしても大ごとになりにくい傾向ですが、切り替えが遅い子だと2時間泣きっぱなし…ということも考えられます。

依存性の怖いところは、気休めに使ったその時だけでは済まないという点です。

お寿司屋さんに行った際に、おそらく普段からスマホを与えているのでしょう。「ご飯だから」とお母さんがスマホ取り上げると、泣いて拒否の意思表示をする1歳ほどの子供がいました。

ここまでくると、やはり依存傾向が考えられます。そうなる前にひとまず、スマホスマホではなくママママ~で良かったとホッとできるのが幸いですね。

手渡してから「渡すんじゃなかった」と内心後悔するのは、辛いです。

※お寿司屋さんのお母さんのやり方が悪い、とは思いません。私が見たのは生活の一部で、このお母さんの事情は全く知りません。日曜日に子供2人抱えての食事でした。旦那さんのお休みがない方なのか、たまたまなのか、はたまたシングルなのか…。人それぞれ事情がありますし、正直気持ちが痛いほどわかります(笑)

子供が「ママ抱っこ」ばかりで、でため息が出そうになった時は、「スマホよりママLOVE♡でよかった」と思うようにしています(*´ω`*)

とはいえ、余裕があればそうも思えますが、現実は余裕がないからそう考えにくくもなりますよね~

夕飯支度ができないほど、ママの横に来てしまうのは、ママラブ♡すぎるだけ~

つまり、子供なりの愛情。
愛されてるってことではないでしょうか?

と私は思うのです。
我が家ではこれを、2歳児の重すぎる愛と呼んでいます(笑)

どこにいくにも、ママ。本能剥き出しの様子をみると、執着にブレーキがきかないとみるのが妥当かなと思います。ということは、片思いのセーブが効かない可愛い生き物、ともみれますね。

その証拠に、
どこに行くにもママ。
トイレもママとくっつく。
片時も離れるのなんていやよ!

もちろん安心感、というのもありますよね。この世で一番安心できる存在ですから。

というわけで、現実は家事も全然進まず、ぼーっとする時間もとれず、何かに集中することすら許されない、そんなスパルタなメンコチャン(可愛い子ちゃん)ですが、ママへの愛が重すぎるということで、生暖かい目で見てあげるのも、いかがでしょうか?(。ノω<。)ノ))

ママ、モテまくりです。

※時折、猫みたいだと思うこともあります。1人遊びをするときはするけど、ママが何かをやりだすと必ずやってきて〝妨害〟という名の愛を召喚しだしますよね。テレビをつけたら立ちはだかるし、スマホ出したら画面との間に割ってはいるし(笑)猫やん。

親の責任は成人まで、というリミット

その子がどんな子に育ったとしても、成人以降はその子次第だと思ってます。端的にいうと、親の責任は成人するまで。それが自立です。

今までは関与する育児でしたが、成人以降は「見守る」が大切だと思っています。

積極的に干渉できるのは成人するまでと決めています。
そう考えると、あとわずかに感じてなりません。

幼稚園からは親子の時間は少し減るでしょう。学生になれば友達優先になり、塾や部活、恋人と嬉しい反面、今と比較するとガクンと対峙する時間は減ります。

そう思うと、「成人というリミットまで頑張ればいい」と明確な目標と気力が湧きました。

成人というリミットまで時間は多くはないのだと思うと、「今」の時間を噛み締めれるのではないでしょうか。

苦痛だと思っていた時間が、実はとても甘い時間だったと後で気づいても時は戻りません。

ならば、今はママが肩の力をぬいて寄り添ってあげるのも悪くはないと思うのですがどうでしょうかっ??

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