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子育て中のスマホをやめたい!3か月の依存から脱出した方法

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  • 子供と一緒に向き合いたいのに、ついスマホをだらだらやってしまう…
  • ストレスが溜まってしまい、息抜きのためにスマホを触り出したら止まらなくなる

上記について、私が解説します。

わたしについて

子育て中のストレス解消をしたくてスマホで漫画を読みだしたものの、今度はスマホをやめられなくなってしまい、家事育児もおろそかに。ストレス発散はしたい。でもスマホをやると逆にストレスがたまる悪循環をなんとか断ち切れました。

こんな私がスマホをやめれた方法をお話しします。

目次

子育て中のスマホをやめたい!3か月の依存から脱出した方法

2つの気づきがあったからです。

  • 搾取される
  • 生産性がない

上記に気付いたから。

搾取される

時間がどんどん搾取される。
4時間ただ漫画を読んでいただけ。

そんな現実に気付きました。

生産性がない

時間が搾取される割に、なにも生まない。1時間費やしても「読んだ」という事実しか残らない。なんなら「ただ画面みて指を動かしている」という図にしかならないことに気付いてしまったのです。

比較してみよう
  • 1時間ただスマホの画面をみつづける
    ⇒画面をみた事実しか残らず、何も生み出さない
  • 1時間で夕飯支度、洗濯、弁当作り、娘とコミュニケーションとる
    ⇒3~4つは達成できる(生産性が高い)

これらにしっかりと気づけたからこそ、スマホをやめようと決心しました。

-A.syura-

正直、一番手軽なストレス発散方法なので、取り上げられてしまうと困ってしまうのでは?と思いました。けれど、のちにお話しする充実感と爽快感をしったので、それに変えられるものはありませんでした。

子供を楽しませることは充実感×爽快感につながる

どのようにスマホをダラダラするのをやめたのか?についてですが、以下の通りです。

  • 子供を楽しませる
  • 充実感+爽快感を味わった

子供を楽しませる

子供を楽しませることで以下のようなメリットが生まれます。

・子供の体験に残る
・親もリフレッシュする
・親同士のコミュニケーションにもなる
・子供からの信頼感がアップする

子供の体験に残る

小さいときに体を動かし、その時の感性でモノを考えることはとても重要です。なにかを思考するときの土台ともなるので、とても重要な財産になります。

親もリフレッシュする

家にいるとわかるとおもいますが、幼児とずっと幼児のレベルに合わせた会話をしていると、自覚はしていませんがストレスがたまっているようです。

-A.syura-

最初は面倒でも外にでて大声で遊ぶことで、私自身もリフレッシュしていることに気付いたのです。一緒にお散歩しただけでも帰宅後の爽快感は違います。

親同士のコミュニケーションにもなる

子供が小さいと親同士がすれ違うことが多いです。子供優先になるため子供と同じ時間にお布団に入り、そのまま寝落ち…なんてしてしまうと旦那と話す時間もろくにありません。

-A.syura-

我が家は、朝5時台に出発⇒帰宅は20時ならまだいい方です。

子供をたのしませようとすると、以下の循環が生まれます。

一緒に遊ぶために親も計画を練る⇒親同士でも会話が増える⇒信頼関係up⇒誤解が減る⇒喧嘩予防になる

子供からの信頼感がアップする

無条件で何かしてくれるのは親しかいません。普段構うことができずに娘から拒否されていた旦那も、コミュニケーションをとっていくことで拒否されなくなってきました。

充実感+爽快感を味わった

実家には「家族がいるときはスマホはほどほどに」という暗黙のルールがあります。おかげで、極端にスマホを触る時間が減りました。

そうすると以下の点に気付きました。

  • 娘との遊びに集中できる
  • 気持ちがいい
  • 娘のこともしっかり見れる
  • スマホを触らないほうが疲れない!
  • 祖父母との会話でリフレッシュしている

スマホで漫画を読んでいた時には得られない爽快感のようなものがあるのです。

過去

1分1秒でもストレス発散したくて、とにかく長くスマホに触れていようとしてい。祖父母の家に行っても娘が昼寝をするとすかさずスマホを触る。

現在

祖父母と会話しているとむしろスマホを触るよりも気分がいい。リフレッシュしていることに気付く。

自宅にいるとダラダラスマホ。

でも祖父母と一緒にいるとスマホを触らない代わりに、

  • 温泉
  • 買い物
  • 娘を見ながら食事
  • 会話しながら食事

やっていることがふえるのです。

-A.syura-

やれたことだけの数を単純に数えると一目瞭然

生産性も高く、リフレッシュの爽快感も感じつつ、なんともいえない充実感を久々に感じることができたのです。

この幸福感にも似た感情を認識してしまったので、いい意味で味をしめてしまいました。

いまでは、娘をいかに楽しませるか、何を体験させてあげられるか?を考えるのに夢中です。

現在の子育て中のスマホ状況は?

さて、いろいろ述べてきましたが、実際に今の状況はどうなのか?以下に私の最近のスマホ使用状況を書きます。

  • 娘の排便記録
  • 起床就寝記録
  • 家族とのline(祖父母、義父母、旦那)
  • 昼寝時と授乳時のみスマホ利用
  • 皿洗い、夕飯支度時、入浴中はYouTubeで娘と音楽を聞く

上記ですね。
音楽をかけている時間が長いため、使用時間は長くなっているのでスクショは貼っていません。

主に感じた変化が以下です。

  • イライラしなくなった
  • 時間を効率的に使うようになった
  • わりと物事が順調にすすむ
  • 心にゆとりがある

少し補足しますね。

イライラしなくなった

スマホを使っているとイライラしやすい自覚があります。たぶん、何かに集中しているときに娘から話しかけられたり、つねに時間に追われているような気がするからです。

次項でも説明しますが、時間の大部分をスマホにとられるので、家事などはかなり切羽詰まった状況ですることが多かったです。しかし、娘は構ってほしかったり、スムーズに家事が行くことはあまりありません。

そうなると、家事もしなきゃだし、娘は泣くしであぁーもうっ!となってイライラしやすかったです。

でも、スマホの利用時間を減らすと、得体の知れないイライラ感はなくなっていきました。

通りすがり

スマホこわー

時間を効率的に使うようになった

  • 1時間でスマホのみ
  • 1時間で家事の半分を終わらせる

上記なら、絶対に②のほうが友好的に効率よく時間を使うことができていますよね。

スキマ時間のスマホ利用を減らすだけで、大幅に時間がふえました。

スキマ時間のスマホ利用の落とし穴

たとえばトイレに行っているときにスマホをみる。

ピタッとキリよく終わることなんて、ほぼありません。必ずスマホのキリよくなってから、次の動作に入ります。

これが一日の中に生まれるスキマ時間の中で繰り返されるとどうでしょう?

5分遅れると、次の動作も5分遅れます。積み重なると30分ズレ、1時間ズレていく…という悪循環に陥ります。

わりと物事が順調にすすむ

感覚的な話ですが、後回しにしている時って物事が進みにくいことが多いように感じました。もともと前倒しがすきな性分なのですが、いろいろあって後回しにしたりすることも覚えました。

しかし、後回しにすると後がなくなるし、物事がなにか障壁にあたることが多かったです。

-A.syura-

スマホを最低限にし、やるべきことを先にやるようにした結果、やはり物事が順調にすすむことが多いように感じました。

心にゆとりがある

スマホの悪影響なのか、使用しているとどんどん焦燥感に駆られるような気がしていました。

やめてからは、もちろんイライラすることもあるけれど、得体のしれないザワザワしたものがなくなり、心にゆとりがある状態が多いように感じます。

あとがき

スマホの利用は究極、ケータイをもってイラスト見つめているだけ。

何も産みやしません。

それよりも、夫婦で話す時間を意識的に取ったり、別のことをした方がかなりコスパがいい時間の使いかただと気づいたのです。

スマホは「ダメ」とは言わないけど、本当は1日数分で十分なのかもしれません。

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