アナログでタスク管理や持ち物のチェックをした際、完了済みは線を引きますよね。
でもその後、見返した時に「あれ、このタスクなんて書いてるんだろ」とわからなくなることありませんか?
管理人は持ち物を早めに準備し、直前にまた再チェックすることが多いのですが、そうすると最初に用意したメモ紙にはすでに横線(完了済み)が引いてあり、また最初から荷物をチェックしなければならないということが起きます。
以下のような感じです。
達成感を味わうために赤ペンで豪快に消しましょう!ということを実践すると、もう何をしたのかもわからなくなってしまいます(笑)
そこで、再チェックできるように、後から見返した時に内容がわかるようなタスクの消し方はないかな?と考えた結果、アルコールマーカーがベストと考えました。(筆ペンでも可)
ちなみにですが、以下はやめました。
- チェックボックスを文頭に書く⇒■を書くのが面倒、書く間に内容忘れる
- ペンを変更する⇒面倒
- 箇条書きの●に斜線⇒パッと見でわからない
なぜイラストマーカー(アルコールマーカー)なのか?
イラストマーカーともされており、タスクの上に引いても内容がわかる程度の濃淡になっているためです。
マイルドライナーなどのマーカーじゃダメな理由
普通のマーカーだと、マーカーとしての色合いが強いです。私も何度か試しましたが、逆にタスク完了したものが目立ってしまい、未完のタスクが視覚的に見にくかったです。
本来マーカーとは、たくさんの文字列からピンポイントで目立たせる役割が強いため仕方ないことですよね。
マイルドライナーのグレーあたりならギリギリな気がします。
イラストマーカー(アルコールマーカー)は影の表現用にも使う
色によりけりですが、イラストに使うものなので、髪の毛のメインの色ではなく影を表現するための色があったりします。
影なので主張はさりげないため、完了済みタスクに控えめに線を引けるため目隠し作用の方が強くなります。また、タスクの内容が消えない程度の濃さのため、後から見返しても内容をチェックできます。
私の眼にはタスク完了もわかりやすく、内容の把握も邪魔にならない風合いということです。
筆タイプなので書きやすい
個人的な問題ですが、マーカーはあまり得意ではありません。
理由はわたしのペンの持ち方にあります。4本指でもつので、斜めにカットされたマーカー部分がうまく紙に接地しにくいのです。
一般的なペンの持ち方の人ならピタッと角度が決まるのかも知れませんが、私は咄嗟に引いた線が中途半端に細くなったり引きにくかったりとします。
その点アルコールマーカーは筆タイプ。どんな角度でもあまり関係なく、力の入れ具合に左右されます。
大いに役立ったのが幼稚園の持ち物準備です
早めに用意してなんぼですが、早すぎるため直前の再確認が必要でした。
私は一度用意したものを再度出してチェックするのが、面倒だと感じる性格です。
このアルコールマーカーを使えば以前使用したタスク&チェックを見返せるので、わざわざ用意した中身を取り出して確認する手間が省けるのです。
幼稚園の入園式の持ち物チェックの例
- 1週間前にチェック
- 式の3日前にチェック
- 前日と当日にチェック
書きながら気づきましたが、チェックの回数が多いのですね。それだもの、チェックのたびに出し入れしていたら面倒になるわけです。
一度チェックした紙さえカレンダーに張り付けておけば、何度確認しても秒で終わります。
ちなみに、使用しているのはキャン★ドゥのものです。筆になっているのがとてもお気に入りです。
というわけで、おすすめはアルコールマーカーという話でした。
カレンダーも同じ要領で使うと、予定を見返すことができました
疑問点や感想はここに書いてね