1度につき12個連続で乳栓がでたことあるほどの乳栓パレードだった私ですが、2年経過した現在は落ち着いています。※娘は2歳で未だ授乳は継続中。「この2年で何か変化はあったのか?」という点をもとに、乳栓がたくさんでる理由を考察をしていきます。
- 乳栓がたくさん出る理由
- 乳栓ができた時期と今との変化の比較
乳栓がたくさんでる理由を考察!3選+オマケ
- 体の巡りが悪い
- 授乳スキル
- チョコレート食べ過ぎ
- 体が対応できていない?
①体の巡りが悪い
体の巡りをサポートしてくれるミルクスルーブレンドを飲んだところ、かなり乳栓ができる頻度がおちました。トータル飲んでいた期間は半年ほどだった気がしますが、徐々にサボっていき今ではミルクスルーブレンドがなくても乳栓がつまることはほとんどありません。
このことから、体の巡りが悪かったことも、要因の一つかと思うのです。
※助産師さんの中で、整体に精通している方がいらっしゃったのですが、その人曰く肩周りが全然回すことができない。巡りが悪すぎ!と、乳栓全盛期にいわれました。
②授乳スキル(飲み方が下手っぴ)
ミルクスルーブレンドが体の巡りにアプローチしてくるからといって、こんな短期間で根本的に体の巡りの悪さが改善したとは思えません。そこで、体の巡りも要因の一つではあったけど、もう一つ「体の巡り以外」で私が強く考えているのが、「授乳スキル」です。
赤ちゃんも母乳を飲むことはできますが、最初から上手ではないようです。
徐々に上手になっていく側面もあります。
ミルクスルーブレンドを飲まなくなってからも乳栓がつまらないのは、体質が改善されたというより、娘の母乳をのむスキルが上手になったからでは?と思うのです。
体質改善は時間がかかるものです。しかも、生活習慣を変えずにミルクスルーブレンドだけ飲んで体質改善は考えにくいです。
したがって、ミルクスルーブレンドを飲んでいる間は、そのおかげで乳栓ができにくかった。そして、その間に娘の母乳をのむスキルが追いついたのでは?と思うのです。
実際に、ミルクスルーブレンドをやめた頃は娘は10ヶ月で、飲むのが上手になる頃合いです。体重が4,800gを越えると飲み方が上手になると言われています。
参考リンク:4800gの壁を超えると・・・: 最強母乳外来・フェニックス (cocolog-nifty.com)
上記は個人のブログですが、実際に赤ちゃんの体重増加と口腔機能の発達は関連があります。したがって、赤ちゃんの飲み取りスキルも関連しているのでは?と思うのです。※参考リンクを探したのですが、みつからず…。見つけ次第貼っておきます。
③チョコレート食べ過ぎ
- 食べ物と乳栓の関連性は認められていない、という医学的根拠を知っていた
- 助産師さんにも上記を言われた
じつは上記の理由により、カカオ80%のチョコレートを毎日食べていたんですよね。(;^_^A
チョコレートを食べるのをやめたからといって、すぐに乳栓の多さに変化は見られませんでしたが、現在でも以下のものを食べると乳栓が詰まることがあります。何度も実験しているので、おそらく関係しているのは確実です。
- カカオ%が低いチョコレート
- 植物性油脂が多い業務スーパーの紙パックデザート
今では詰まることすらないのに、上記に挙げたものを食べると、突然次の日に怪しい気配に飲まれます。
したがって、「チョコレート→乳腺ができる」ではなく、「チョコレート→〇〇になる→乳栓ができる」のように感じます。直接的にチョコレートが乳栓をつくる原料になるのではなく、チョコレートのせいで乳栓ができやすくなる環境ができやすくなるのではないか?と思うのです。
④体が対応できていない?
これは完全に私の推測ですが、体も「母乳の増減や生成、抑制」に慣れるのに時間がかかるのでは?と勝手に思っています。
特にわたしはあまり環境の変化に心身ともども強くはありませんので、なんとなーく、慣れるのにも時間がかかったのかな?と。とりあえず、可能性が高いのは説明してきた「①体の巡りがわるい」「②授乳スキル」ですね。
チョコレートはチョコレートのみでなく、同じようなメカニズムをもつのであれば、油っこいものなど当てはまる気がします。妊娠中に、甘いもの、脂っこいものを控えるようにと言われるのも頷けます。
乳栓がたくさんでていた時期と2年後の生活比較
- 食生活の変化は特になし、むしろ悪化
- 娘の授乳スキルがあがった?
- 授乳回数減、母乳量も減のはず
①食生活の変化は特になし、むしろ悪化
ポテチにチョコレート食べてます。ひどい時は毎日食べてました。ポテチでニキビができるのなんて、中高生以来です。ちなみに、生理前に暴食します。
しかし、特に乳栓ができることはないです。
例外として、業務スーパーの紙パックデザート(特にチョコババロア、キャラメルプリン)は一度に量を食べ過ぎるとニョロニョロ乳栓ができます。
食生活の基本部分は変わっておらず、むしろ自由に飲み食いしています。
②娘の授乳スキルがあがった?
体重と口腔機能の関連性を考えると、現在2歳半なのでもはやベテランの域でしょう。もっと長期授乳になったら玄人に昇格しますね。
ニョロニョロ乳栓がたまにできるのですが、出すのが難しいためほとんど娘頼みです。それで解決するので、授乳スキルは上がった気がするのは気のせいではないようです。
③授乳回数減、母乳量も減のはず
母乳量が減ると乳栓が詰まる確率もさがります。乳栓がたくさんできていた時期は1日12回の授乳ですが、現在は1日4回※最近また増えてきて、8回です。
授乳回数が減るということは母乳量も減っていきます。
ということは、乳栓ができにくくなります。
母乳測定も数値に変化なし
出先の授乳でできるだけ母乳を測るのですが、まったく数値に変化がないのです。飲む音は聞こえているのに、数値の変化が見られないのは、変化するほどの量を飲んでいないことを示します。
したがって、母乳量が低下したのだと思います。
その他
- 運動してない
- 冷え性も未改善、
- ミルクスルーブレンドは生後10ヶ月くらいのときに、飲むのをサボりながらやめました
ほんと、なーんも変わってない( ゚Д゚)
乳栓がたくさん出る人に、試して欲しいのはミルクスルーブレンド一択
私の中で、大きな収穫があったのはこれだけです。
飲んだ時の感想などはこちらに書いているので、気になる方は覗いて見てください。参考リンク:ミルクスルーブレンドが効かない人に当てはまること【実飲レビューあり】
キク科アレルギーの方は、重度だとやめた方がいいです。私もキク科アレルギーでしたが、とりあえず下痢で済みました。
自覚があるなら、やめておいた方がいいです。もしくは、サンプルをもらって試してみるか、少量ずつの飲用を参考にしてみましょう。飲むなら医療機関が空いている平日の早い時間からがいいです。時間差があっても対応しやすいです。
サンプルをもらう方法はこちらを参考にしてください。→ミルクスルーブレンドのサンプルをもらう方法【最安値も解説します】
※アレルギー体質で、年々新規でアレルギーを発見しているため、ミルクスルーブレンドを頼んだ時点ではキク科アレルギーの自覚は無しでした。
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