MENU
カテゴリ

昔の嫌なこと、失敗した事を思い出して忘れられないあなたは優しい人

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

過去のいやな事を忘れたい。でも忘れれない。

「過去にされたいやだった事、失敗した事を忘れられないのは、自分自身を許せないからだ」と言いますよね。

えっ、許せない?

あまりピンときませんよね。そんなこと言われても。

もし自覚があったとしても、許せますか?
許せたら苦労しませんよね。

じゃあこう考えてみてください。

自分は優しい人間だと。

目次

昔の嫌なこと、失敗したことを思い出して忘れられないあなたは優しい人

こんなふうに苦しんでるあなたは、“自分は優しい人間だ”と思ってる。

思ってるけど、優しい人間だってことには気づいてない。

本当は自分なんて全然優しくないと思ってませんか?

「嫌なことをしてきた相手や、過去の自分を許したいと思うから、わたしは優しい人間なんだ」

そう思うだけ。

そして、「過去を許すことができないから、結局わたしは自分で優しいと思ってるだけで、本当は優しくないんだ」って心のどこかで思ってるんですよ。

でもね、

許せないから優しくないんじゃなくて、許そうとしてるから優しいんですよ。

過去を忘れたいけど、わすれられない人も一緒

「忘たいだけ、楽になりたいだけだから、私は別に優しくない」とかって思ってるしょ?

でも、

忘たい、解放されたい。
解放されたいくらい、楽になりたい。

つまりもうそれは、許すから楽にさせて、という叫びと一緒。

そこまで言ってるのに、自分を許さないのはやっぱりあなた自身。

ねっ、自分で自分を戒めるチカラの方が強い。

「楽になりたいだけ」
じゃなくて、
「まだ楽になってはいけない」と自分で自分を戒めてる。

だからね、許せる日はまだこないと思う。

でもね、自分は優しい人間だ、と思ってみて。

そして、本当に優しいことに気づいて。

許すよりも、優しいって思う方がまだハードルが低いしょ?

「わたしは優しい。」そして本当に優しいことに気づけた時、じぶんを許すことができて、次第に思い出さなくもなっていくから。

そうなったら、過去の自分という亡霊が成仏できた証。

いい加減、優しい人だって認めなさいよっ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

管理人

アーカイブ

カテゴリー

目次