蔵の舞の板粕で甘酒を作ってみました。
甘酒の作り方は500g酒粕甘酒の作り方【作り置きの保管方法と保存方法も解説】 で解説しています。
酒粕で甘酒を作ってから感じた効果については、こちらをお読みください。
この記事では、蔵の舞の板粕で甘酒を作った感想と料理使うなら?という点を解説していきます。
他の酒粕については、こちらです。↓↓
【口コミ】蔵の舞板粕で甘酒を作った感想【クセがなく飲みやすい】
アルコールの飛びやすさ
かなりアルコールが飛びやすいです。少し火にかけたらすぐに飛びました。
飲んでみてもアルコールが残ることはなかったです。
今飲んでいる松竹梅の酒粕ペーストは、かなり火にかけないとアルコールが飛んでくれないので、この点はありがたいです。
関連:【限定生産】松竹梅の酒粕ペーストで甘酒をつくった感想
※アルコールは入っています。
甘さ
生の酒粕自体をたべてみても、とくに甘い!という感じはしませんでした。
しかし、今まで使ってきた酒粕に比べると少量の甜菜糖でも甘味がつきました。
今使ってる松竹梅の酒粕ペーストか、蔵の舞板粕(記事で取り上げている商品)が甘みがつきやすいです。
※砂糖は入っていません。
酒粕の風味
とてもさっぱりしていて飲みやすいです。日本酒独特のクセもありません。
よく言えば飲みやすい、悪くいうと薄いとも言い換えれるかもしれません。コッテリはしていません。
個人的にこってりしていると感じたのは、沢の鶴のバラ粕です。
甘酒の独特な味や日本酒っぽいアルコール臭さが苦手な人でも飲みやすいと思います。個人的には月桂冠と同じくらい飲みやすくて好きです。
追記:2022/12/04。体調によって味の感じ方も変わりますが、飲みつづけてみて改めてのレビューです。うん、薄いです(笑)2倍量いれて、酒粕の味がしてくるのでそう思うと薄いです。
酒粕の溶けやすさ
最初は少しかき混ぜる必要がありますが、それはペースト以外なら全てに言えることです。
そして、溶けやすいです。
底の方に沈殿して残っているのは、原材料の米です。
蔵の舞板粕は、かなり米が残ります。私は塩麹を足しているのですが、塩麹入れる以前に米が多いです(笑)
だからこそ、優しい味わいなのかもしれません。私は好きなので全然問題なかったです。
ただし、お料理に使うなら好みが分かれるかもしれません。
味というよりも、米が沈殿するからです。
何も知らないご主人が底に沈殿している米をみたら、「米が入っているぞ」となるやもしれません(笑)
米が沈殿するのはイヤ、というひとは月桂冠の板粕がおすすめです。
→月桂冠の酒粕の記事を準備中
コスパについて
300gで298円(2022/11/24時点)でしたので、まあまあと言ったところでしょう。
普通の量で、普通に味が出る点を考えても特段コスパいい!とはいえません。
ただ、値段相応で私は好みの味だったのでアタリでした。
追記:2022/12/04。薄いので入れる量が2倍になります。したがって消費量も多くなるので、早くなくなりそうです。
酒粕で甘酒を作る方法
酒粕の購入経路
残念ながら、ネット検索をかけても見当たりませんでした。私の探し方が悪いのかもしれませんが…。
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