魚を食べさせたい気持ちはある一方で、こんなことに悩みませんか?
子供に魚を食べさせたいけど、骨ってどうしたらいいのかな…
取るのが面倒で苦手だし
いつまで取ってあげたらいいのか…
この記事でまとめたこと↓↓
- 魚の骨どうする問題
- 魚の骨を取る練習ってどうする問題
- いつから自力で魚の骨をとるのか問題
- いつまで魚の骨をとってあげる問題
では、魚の骨どうする問題からスタートです🖐️
※正解がない問題なので、多数の意見と私個人の考えをもとにまとめています。
子供に魚を食べさせたいけど、骨はどうしたらいい?
子供が小さいうちは、つみれ、魚のすり身など、骨がない状態もしくは骨が少ない魚を選ぶ母上様たちが多いようです!
子供が大きくなってきたら、親が取り除いてあげることが多いようです。
成長に伴って、変えていくスタイルが一般的ですね(^▽^)/
子供に魚の骨を取る練習はどうやってさせればいい?
箸が使えるのが前提+親の取り方を見せて根気強く教えるしかないっ!!
総じてこんな回答が多かったです↑↑
というか、これしかない気がしますね。
箸を使えないと自力では無理だし、魚の取り方塾なんて…ないでしょうし…。というか、そんなんで塾に通わせたくないですよね(´・ω・`;)
必ずしも母親が教える必要はない!上手い人に任せれば一石二鳥
箸遣いがうまい人に任せるといいですね。
- 箸使いが上手な人に教わるため、子供も上手になるし、コツもわかりやすい
- 母親もプレッシャーから解放される(←私はされた)
私は箸使いがあまり上手ではないので、旦那がいる時は旦那にお願いしています。じーちゃんにもそのうち、お願いしたいですね( ̄▽ ̄)
使える人を使いましょう✨
子供はいつから自分で魚の骨を取る?
箸が使えるようになってから、という声が多いですね。目安もピンキリで、幼稚園の年中・年長あたりが多かったです。
正確には箸を自分で扱えて、骨を不器用にでも取り除けるようになったら、今後も自分で骨を取ることができると推測できます。
「うちの子、まだ箸もロクに使えない…( ゚Д゚)」と嘆いたあなた、大丈夫です。個人差が大きいです。
「まだうちの子供、箸をつかえない!」と嘆いたあなた
今はまだでも、箸は今後使えるようになります。
それに、究極、喉に詰まらせなければいいんです。
ということは、骨を取り除けなくても、口内から出せればいいわけです(*•ω•*人)
↑私はかなり重要視しています。後ほど、語らせていただきます。
ちなみに3歳年少の娘も、まだ使いこなせているわけではありませんよ。
大して教えてもいないですし。
本人が箸に興味があって、普段は無い根気が〝箸を使うコト〟には注がれたようで、旦那に聞きまくって何かを掴めるようになったというだけですから。
なので、あまり深刻にならなくても大丈夫👌
親はいつまで子供が食べる魚の骨を取ってあげたらいい?
個人差が多いものですし正解はないですが、幼稚園の間には終わらせる人が多いようですね。つまり、小学校入学前までには、ってことですね。
学校の給食では取ってくれる人はいないから、という知恵袋の声に頷いてしまいました。(゚д゚)(。_。)ウン
いやーうちの娘は、それまでになんとかなるのでしょうか。
我が母がこの言葉を聞いたら「なんとかするんだよ、親が!!」と言ってきそうですが、私はあまりそうは思いませんよ。
箸が使えないのが100%親の責任だなんて、そんなことないと思いますし。
子供が箸で魚の骨が取れないのは完全に親の責任だとは思わないよ
ちょっと現実的な話ですが、協調運動とかそういった身体機能面での話とかもあるんで、箸が使えないのは親が教えてないからだー!!というわけではありません。
それに、教えていてもできない。
まだ追いつかないなんてザラですよ。
我が家もそうでしたし。
でも、なんとなく、ある時を境に、「あっ、できてるやん…」ってなってること多いです。追いついたんですね、きっと。
成長が追いつくまで、待たなければいけないのです
赤ちゃんもそうですよ。最初から母乳をうまく飲めないし、なんなら2,800gを超えたあたりから格段に上達します。理由は、体重増加によって身体機能(口腔機能があがるから)
加えて、学生の時にはわからなかった数学の証明問題も、大人になってからだと「えっ、なんかわかるんだけど( ゚Д゚)」ってこともあるんですよ。何かで見ましたけど、脳の成長というか学習が当時は追いついていなかったかららしいですよ。珍しいことではない
※エビデンス系はちょっと省かせていただきます(;´Д`A
体的にも内面的にも、成長がその時には追い付いていないことがままあるということですね(^▽^)/
なので、赤ちゃんの時から「時が来たら上達する。時を待て」みたいな節があるので、箸が使える使えないも、こういう点は大いにあると思いますよ。って話です
周囲はできているのに、うちの子供にはまだ取ってあげている…甘えさせるなの声が(;´Д`A←甘えさせるのはアリな理由
個人的にはあまり気にせずに、取ってあげてもいいと思っています。
やりすぎるとやらなくなるので、そこは個人を見つつですが。
加えて、少しためになるお話を…。
甘えさせるのは、とても大事なことのようです。
なので、親だけはたくさん甘えさせてあげてくださいって話です。
↓理由はこちらの方のブログを読んでみてください(*´ω`*)
お笑い芸人の樋口カッターさんは、今でも親にとってもらってるそうですね。さすがに、そこまではしないけどさ✨
子供が魚の骨を喉に詰まらせないために最重要なこと
ママ「魚の骨があったら、ちゃんとだすのよ〜」
可愛い子供「うんっ」←たぶん、わかってないです。👀
なんでかっていうと、
魚の骨、咥えさせたことありますか?って話なんです。
魚の骨の感覚がわかってないと、魚の骨がだと口の中でわからないと思うんですよね。
「ブナの葉の化石、見つけたら死守しといて!」
「えっ、どれがブナの葉の化石ですか?」
「いま踏んどるソレや…」
↑↑みたいなことになるんですよ。
ブナの葉の化石を知らないと、しかも、ブナの葉の化石を見たことないと、どんなふうに埋まってるか、どのくらいの形で大きさで…とかわかりませんよね。
どうしてブナの葉の化石って話なんですけど、うまい例がなかったです。
※ブナの葉の化石はこちらです。| 西遠女子学園公式ブログを参考にさせていただきました。
で、戻ります。
なので、魚の骨を口の中で実際にモニョモニョしないとわからない、と思うんです。
したがって、前もって「コレが骨だよ~」って食べさせてみる。そうして、骨の感覚をわかってもらえて初めて、自分の口の中で「これは!?骨かっ!」と発見できると思います。
え、そんな怖っ!って思ったかもしれませんが、
調理の現場でも、似たようなことをします。
実際にわからせるのは、大事。なので、魚の骨を口にいれてみよう!
調理師さんに教えてもらったことがあります。
腐っているものの味・感触を覚えるために、あえて食べてみる。飲み込みはせずに、味や舌の感覚(痺れるとか)でソレがNGであると体で覚えるのです。
これの応用です。
私は娘にもやってみました!1回でわかったようで、私でも気づかなかった骨を「これ、骨?」と出してきました。3歳です✨(^▽^)/
続けてさらに「んっ!👀」とだしてきました。(骨だ!みたいな顔で出してきました。
まぁ、3歳ともなればかなり舌の感覚もかなり発達しているだろうし、娘自身も食感に敏感なため、いつもと違う感触ですぐにわかったのもあると思います。
子供に魚の骨をわからせる方法
※画像は魚の骨ではなく、クッキーを食べさせようとしています。
やり方なんですけど、
「これが魚の骨やで〜飲み込んだらいかんよ〜?ほれ、くわえてみ。かじってみ。カミカミ。かたいよね?これが、骨👺」
しっかりと目を離さずに、そして、あまりデカすぎる骨はやめました。実践なので。
デカい骨なんて目視で取ることがほとんどなので、普通の骨をあげました。
繰り返しですが、3歳です。🖐️これより幼い場合は、様子見で。
デカい骨でもいいですしね(*´ω`*)
骨が口に入ったときの、感覚をわかることが大事…だと、私は思っています。
というわけで、本記事の魚の骨問題のまとめです。
- 魚の骨は、小さいうちは取るか、少ない魚にするか、魚加工品で代用する
- 魚の骨の取り方については、箸を使える状態から教えるでよさげ
- 個人的には、骨の感覚を知ってもらうとなおよし!
- 魚の骨はいつまで取ってあげればいいかについては、大体は小学校入学までには自力で取れるようにしてるとのこと
というわけでしたっ🖐️
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