母乳相談室で完母になった方法【正しく使うことが一番重要】

母乳相談室で完母になるには、以下が重要です。

私は母乳相談室をつかって乳頭混乱を克服し、完母になりました。

本記事では、母乳相談室で完母になった方法と付随する情報をお話ししていきます。

母乳相談室で完母になるには？

まず、母乳相談室の対象者を私の経験からあげます。

かなり初歩的なお話しからのスタートですが「母乳相談室をつかえば完母になれる！」ではありませんので、お気を付けてください。

上記の通りです。

母乳相談室でできること

母乳相談室でできないこと

上記の通りで、母乳相談室は赤ちゃんの哺乳スキルに対して働きかけることはできますが、母乳量アップなどママ側の問題への対処は難しいです。

※トレーニングにより直母の回数を増やして、その結果、母乳量をアップさせることはできます。

では、お待たせしました本題に入っていきます。

母乳相談室で完母になった方法

上記の通りです。

1.助産院で正しい使い方をまなぶ

旦那と一緒に助産院で相談して、1時間以上かけて以下のことをまなびました。

直母拒否の原因についてはさまざまあります。代表的なものを挙げてみたので、気になる方は【克服】直母拒否の原因と対処法まとめ【私の場合は乳頭混乱でした】の記事をお読みください。

また、乳頭混乱についての正しい認識を持っている人が少ないと感じたため、本当の意味での乳頭混乱を知りたい方はこちらの記事をお読みください。

母乳相談室は正しく使わなければ、ミルクは飲めないどころか、乳頭混乱を助長してしまいます。なので、母乳相談室で完母を目指すのであれば正しい使い方を知ることはとても重要です。
関連：【助産師直伝】母乳相談室の使い方【乳頭混乱を克服して完母に】

※レイドバック授乳については、母乳相談室とはあまり関係性がありませんが授乳姿勢に困っている方や、ラクに授乳したい方におすすめです。
関連:レイドバック授乳のコツ【快適な母乳育児ライフを満喫しよう】

2.母乳相談室を正しくつかうことを徹底する

母乳相談室の正しい使い方を知った上で、正しく使えなければ直母拒否および乳頭混乱を改善することは難しいです。

私の場合、助産院で正しい使い方を教えてもらってから、ミルクや搾乳した母乳を飲ませるときは母乳相談室の使用を徹底しました。

トレーニングなので慣れるまでは大泣き大喚きの覚悟が必要ですが「正しくない使い方」をするほうが悪影響なので、この点はこだわりました。

助産院で教えてもらった、乳頭混乱を改善させるための重要ポイントも徹底しています。

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母乳相談室の使い方

上記は「正しい使い方」であり、「正しい順序」ではありません。

ピンとこない方は、正しい使い方を知らない可能性があるので、【助産師直伝】母乳相談室の使い方【乳頭混乱を克服して完母に】の記事を参考にしてください。

できれば、助産院を受診して直接教えてもらうのが一番です。

母乳相談室で完母になるまでの期間

完母になれたのは4～5か月後のことです。

※母乳相談室は乳頭混乱をおこして直母拒否をしていたため使用していました。乳頭混乱を克服してからは、母乳相談室をつかっていないので、母乳相談室をつかっていた期間は4週間です。
関連：母乳相談室で乳頭混乱を克服した期間について※準備中

完母になるまでに期間があいたのは、母乳量が追いついていなかったためです。

母乳相談室で乳頭混乱が治らない場合

上記の通りです。

繰り返しですが、母乳相談室の使い方はこちらで解説しています。

直母拒否の代表的な原因がわからない方は、【克服】直母拒否の原因と対処法まとめ【私の場合は乳頭混乱でした】をどうぞ。

今現在、母乳相談室を使っているけど乳頭混乱の改善がいまひとつなかたは、【要チェック】母乳相談室で乳頭混乱が治らないときに考えるべきこと を読んでみてください。