・恋愛の失敗を次に活かすってどうやればいいのか?
上記を私なりの視点で解説したいと思います。
暇チャットで多数のトーク歴あり。その中の1人だけとデート、結婚しました。
旦那含めて付き合ったのは3人。別れるごとに、失敗を次に活かすために反省、実践を繰り返し、暇チャットでも練習しました。
ただのイメトレならそこまでですが、実際の人間×100くらいとは実践を重ねているので、多少なりと参考になるかと思います。
恋愛の失敗を次に活かす方法【どうしたいかを明確にしましょう】
恋愛の失敗を次に活かす方法は、『自分が次の恋愛ではどうしたいか』を明確にすることです。
理由は以下です。
・別れた理由を聞いてもホントのところは教えてくれない
・失敗を活かすよりも、次の恋愛で自分が満足する方が重要だから
少し補足します。
別れた理由を聞いてもホントのところは教えてくれない
一番いいのは何がダメだったのかを知り、改善していくことですよね。
でも、別れた本当の理由なんてなかなか教えてくれないし、教えてくれた理由が果たして本当かどうかはわかりません。
つまり、失敗した理由を知るコトができないため、何がダメだったのかもわからないし改善のしようがありません。
別れた本当の理由を知れたらラッキーと思いましょう。
なので、ホントかどうかもわからない自分のダメだった部分を聞き出して改善するよりも、自分が次の恋愛ではどうしたいかを考えてそれを現実化したほうが得策です。
集中したいことがある…なんていって、別の人とデートしていたなんて、割とよくあるよね。別れの理由なんていくらでも誤魔化せれる。
失敗を活かすよりも、次の恋愛で自分が満足する方が重要だから
前の人とあなたとの間で合わなかったというだけかもしれません。次の恋でも同じような失敗をするかどうかは、次の恋をしてみないとわかりません。
失敗という名のデータが増えて、自分は毎回こういう部分で振られるなぁと反省できます。
反省するならその分失敗しなければいけないというコトですね。
なので、大多数から「君のココがヤバい」と言われたわけでないなら、単純にその時のお相手と合わなかっただけ、という可能性が強いです。
したがって、たった1人から言われた点を反省し改善するよりも、次に自分はどういう恋愛をしたいのか?実現するにはどうしたらいいのかを考える方が建設的だと思うのです。
恋愛の失敗を次に活かす具体的な手順
私が失恋するたびに行ったことを紹介します。
私の恋愛では、こういう点がダメだから改善したい…という発想ではありません。
私を変えるのではなく、私に合う相手を考えます。
それが一番、失敗を次の恋愛に活かすコトができると考えています。
※なにか致命的な欠陥を自覚しているなら、改善する必要があります。頑張りましょう!
自分でいうのもなんですが、特にこれといって致命的な欠陥があるわけではないと思っています。いたって平凡。
なので、相手を変える、自分を変えるよりも自分に合う人を選んだ方が確率も上がるし手っ取り早いと思うのです。
というわけで、長くなりましたが私の失敗の活かし方を解説します。
・今回の恋で嫌だったコト
・次はどういう相手なら自分に合うと思うかを考える
今回の恋愛で嫌だったコト
どういう点が合わないと感じたか?です。振られた側だとしても、何かしら出てくると思います。今のうちに自分の価値観を明確にしておけば、それだけ次に相性のいい人をみつけやすくなります。
私の例を挙げます
・友達とばかり遊ぶ人だった
・連絡がおそかった
・自分で決断できない人だった
・オウム返しばかりの会話だったから退屈だった
などですね。
※毎回超高速で振られてしまう、という場合は何かしらあなた側に理由があると判断した方がいいです。
次はどういう相手なら自分に合うかを考える
・友達とばかり遊ぶ人だったから、次は恋人も大事にしてくれる人がいいな
・連絡もマメな人がいいからとりあえずA型マストで
・自分で決断できない人だったから、つぎは最低限、主張してくれる人がいいな
・オウム返しばかりの会話だったから、つぎは会話を楽しめる人がいい
上記のような感じで、どんどん固めていきました。
あとは、トライアンドエラーです。そうして、自分に合う人を自分で見つけていきました。
わたしは旦那との離婚を何度も考えました
説得力がなくなるかもしれませんが、書きます。とりあえず現在も離婚せずに至ります。
繰り返し説得力ないですが、旦那のおかげで私が成長していることだけは確かです。そういう意味では、究極の相手をみつけた、といっても過言ではないと思います。
よくいいますが、男女関係は陰陽の関係がいいとされています。つまり、自分が得意とする部分は相手にとって苦手であり、自分が劣っている部分は相手が秀でている。
まさにそれです。凸凹という関係です。
そういう意味では、私の可能性を伸ばしてくれる一番の相手を見つけ出せたと思います(笑)
初めはよかったんですけどね。今では真逆やんって感じです。そして一周回って今度はお互いに似てきています
恋愛の失敗は単なる「結果」なだけ
今の失敗を次に活かしたとして、おそらくまた失敗するかもしれません。
理由
ゴールが決まっていないから。また、決めれるものでもない。
なので、また失敗すると思います。ですが、繰り返していけばいいです。
失敗は「結果」「データ」でしかありません。なので、満足できないなら検証して実践しての繰り返しをすればいいのです。
失敗というワードにとらわれないようにしましょう。
満足する、感謝することの重要性
とはいえ、「次へ」「次へ」ばかりだと困るケースもあります。
満足すること、感謝することは大事です
理由
その気持ちがないと、欲望にキリがないんですよね。
満足のいく結果を求めて向上することは大事。でもそれと同等に現状でコトが済んでいるという点に感謝するコトも大事です。
例)
15,000万。
上記は旦那が溶かしてしまったお金です。娘の児童手当や国からの支援金も含めてです。貯金はほぼなく、毎月の給料は-6万の赤字です。
もちろん激怒し、離婚も突きつけました。しかし、結果としていまでも結婚生活は継続しています。
頭が冷えて思ったことは、なくなったのはお金だけで良かったということ
お金の管理を任せてもらえてなかったため、旦那が扱っていました。貯金ゼロなため私たちの食費までもケチってしまい、家族の誰かが健康を損なっていたら…私は旦那に平手打ち、ではなくおそらく蹴り入れていたでしょう。
そう思うと、消えたのはお金だけでよかったと思うばかりです。
世の中には浮気や暴力といった、悪質なのもあるしね。まだマシってことかぁ
どんどん無くなっていく貯金への焦燥感、食費への口出しに対しての私からの反論。
きっと心中穏やかではなかったはず。そういう側面を考えた時に「辛かったね」と思えたと同時に、やはり家族の健康までは奪わないでいてくれてよかったと思えました。
この程度で済んでよかったと思えたのです。
あたまおかしいかと思うかもしれませんけど、15,000万に執着していたら結婚生活を継続していても娘に悪影響しかなかったと思います。
それに、残りの人生、旦那といる限り笑うことはなかったと思いますしね。
現在結婚していますが、仮に次があるとしたら以下です。
・一人暮らしをしっかりしたことがあり、生活能力がある人
・身の丈にあったお金の使い方をする人
ねっ、キリがないでしょ?(笑)
私の話はここまでです。
言いたかったのは、ここまでの心境になって欲しいのではなく、時には現状に感謝しつつ満足することもまた、重要だというお話しです。
- 変化を求めて当たり前の現状なのか
- この現状に満足したほうがいいのか
上記の見極めが大変ですが、見極めれることで確実に幸せになれると思いますよ。
物質のシアワセより、精神的な幸せのほうが幸福感があるっていうよね
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