マッチングアプリで知り合った人を疑ってしまう
どうしたら信じることができるのか?疑わない方法はある?
上記について、トークアプリで結婚した私がお話します。
ずっと疑い続けていると自己嫌悪に陥り、不安が生活を縛るようになりますよね。
- マッチングアプリで疑ってしまうことを気にしなくていい理由がわかる
- マッチングアプリでトークする人は信じるフリだけして、常に疑ったほうがいい理由がわかる。
- マッチングアプリで疑わないための具体的な方法がわかる
「信用しなくていい、疑え」なんて一般的にはズレているのだと思いますが、この方法でトラブルも後悔も一切したことないです。
※友人2名は信用しすぎて、弄ばれておわりました。
これから、そうならないための対策をおはなしします。
前提:「マッチングアプリの彼を疑ってしまう」は気にしなくていい
マッチングアプリはその人の歩んできた歴史まではわかりません。
なので、疑うなと言っても無理なはなしなんです。
たとえば、新型コロナウイルスワクチンについてですが、当初は接種してもいいのか?すごく話題になりましたよね。でも、インフルエンザワクチンについてはそんな話は基本ききませんよね?
新型コロナウイルスワクチンは歴史も浅いし、本来時間がかかるワクチン承認が、すごく短期間で終わってしまったからです。
インフルエンザワクチンは、昔からありますよね。無料で接種できるとなれば、時間の都合が合う人はおそらく接種する人が多いです。
それは、インフルエンザワクチンは昔からあって、なにか大きな問題が起きたことがないからです。(わたしの知る限りでは)
つまり、そういうことです。
得体の知れない、まだよく知らないものに疑心暗鬼になるのは当然のこと。身を守るための本能といえます。
なので、マッチングアプリで知り合った人を疑ってしまう、付き合った人を疑ってしまうのは健全ですよ。
「でも、付き合った人すらも疑うのはよくないでしょ?」
という声が聞こえてきそうですが、現実世界もマッチングアプリで付き合うのも、相手の本性がわからないと、
「付き合ったけどすぐに別れた」
「1年もったことがない」
という恋愛になります。
マッチングアプリでウソかどうかの判断は正直、コツがいる
相手に関する情報を手に入れにくいですよね。
たとえば、現実世界ではお互いにどこかに接点があります。
- 人づて
- 同じ職場、学校
- 買い物客
その人がどんな人なのか、喋らなくても雰囲気や所作で、ピンとくるものもあります。
なので、直接会話して得る情報以外にも、その人を知るための情報が転がっていたりします。
※現実世界でも会話以外の情報をキャッチできないひとは、すぐ別れます。
マッチングアプリはマッチングがスタートなので、相手の情報はわかりにくいです。
したがって、相手を知るには、自分から働きかける必要があります。
「質問する」ですね。
質問の仕方で相手がどういう考えをする人なのかわかるので、その後の行動も予想しやすいです。
騙されないためにも疑うことは大事
常に疑うことで相手の矛盾に気づけるようになります。
常に疑うというのは、マイナスに考えろというわけではありません。
目を光らせておく、過剰に信用しないように、「こうなるかも知れないよなぁ」と最悪も考えておくことで、危機回避できるようになります。
たとえば、妙にフレンドリーすぎる男がいたとします。人懐っこく、不満なところもない。
「どうしてこんなに良くしてくれるのかな?」と考えてみましょう。そして、考えられる最悪を想定します。
想定:ホテルに連れ込まれるのでは?
対処:とりあえず、金銭要求と身体要求がないかだけ警戒しておこう。
このようにどんどん最悪を想定しておくと、事前にシミュレーションできるので危機察知がたかくなりますし、予防もできるのです。
そのほか、どんどん考えていくと、私はこんな感じになりました。
想定:場所移動をしたいと言い始めたら危険かも
対処:とりあえず、とりあえず人気の多いところに促そう
想定:金銭要求と身体要求があるのでは?
対処①:会計時にトイレ行ったらグレーだな
対処②:お金貸してって言われたらアウトだな
対処③:トイレ行くふりして帰ろう
こんな感じで、疑うことで未然に危険を防ぐことができます
信じるフリだけしておこう
あとは様子をみて進んだほうがショックも痛手も少ないです。
やはり恋愛ですから、全てにおいて疑ってかかっては楽しめないという人もいるとおもいます。
なので、信じるフリがおすすめです。
完全に信じてしまうと主導権を握られてしまい、相手が信用できる人なのかすら判断できなくなります。
また、相手側もあなたから信用されていないと思うといい気分しないでしょう。
なので、信じるフリがオススメです。
※信じるかどうかは、後半で説明する信じるための安心材料を集めてからにしましょう
トークする人はすべて危険だと思っておこう
まず、マッチングする人は全て危険だと思っておいても大袈裟ではありません。
それほど、たいていの人はその人が発する言葉を信じてしまいがちです。
たとえば、300万ゲットしたら子供のために貯金します!と言った芸能人がいました。
周りの人の印象は「この人は、子供思いでお金にちゃんとしている人」でしたが、本質は違います。
本当に子供思いでお金にちゃんとしている人なら普段から貯金しますし、300万円ゲットしたらなどと、わざわざ宣言せずに当たり前のように子供の貯金に回します。
マッチングアプリで疑ってしまう人は彼を美化しすぎている
たとえば、知恵袋の例をあげます。
参考はこちら。
※ここでは、美化してしまう弊害を知恵袋に投稿されたお悩みから、ひも解いています。必要ない人は、次の”マッチングアプリでは安心材料を探せば疑わなくなる”までスクロールしてください。
内容としては、以下の通り
※彼女からの悩み相談
- 付き合ったにもかかわらず、マッチングアプリをやっていた彼氏を問い詰めた
- 実はアカウントが乗っ取られていた(運営に問い合わせた写真あり)
- 結局、別れた(判断を彼氏に任せたら別れることになった)
・喧嘩前:「浮気以外なら、即別れることを考えずに話あいたい」
・喧嘩前:感情的になりやすい彼女に「感情的になってもいい、それが俺を正してくれるから」と言っていた
・喧嘩後:潔白を証明したにもかかわらず、疑われてしまった
・喧嘩後:ヒステリックになった彼女に素の自分を見せるのが怖くなった
・喧嘩後:感情的になりやすいのを変えるという彼女に対して「ひとはカンタンに変わることはない」と言い放つ
相談内容をすべて見ないと判断が難しいと思いますが、私的には「男性がすぐ感情的になる彼女が面倒になった」のだと思いました。
根拠①自分は格好いいとおもっている(理想の自分を演じただけ)
「感情的になってもいい、それが俺を正してくれるから」と彼女が感情的になるのを肯定するようなことを言っていますが、結局そこまでの器はない人(自分を大きく見せたいタイプ)。
したがって、いざ彼女がヒステリックになると面倒になるし、どう対処していいのかわからなくなってしまうタイプです。
全く同じ人が身近にいるので、よくわかります。
口ではすごくカッコイイことをいいます。
根拠②結局、彼も彼女を信じてあげられなかった
「信じてほしい人に疑われたのが苦痛」という彼氏の主張ですが、であれば彼女が「あなたのために変わってみせる」という心意気を信じてあげれない時点で、同じことをしています。
「人は簡単にはかわらない」という彼氏の主張はごもっともですが、”彼女が絶対に買われない”と勝手に決めつけてしまうのは早すぎます。
上記からも、とっとと別れたかったのだろうという意思がうかがえます。
大きな喧嘩は今回が初めてだったとのことなので、しっかり話し合ったのも初めてでしょう。にもかかわらずなので、早くオサラバしたかったと読んでいます。
根拠③本音ではない。ただの口実。
「彼女の問い詰める言動に恐怖を抱いて、自分らしくいられない」ということですが、かなり繊細な方って感じがしました。
そんな繊細な方が、マッチングアプリのブロック攻撃に耐えられる気がしませんので、おそらく口実でしょう。
こんなに真剣に悩んでいる彼女の問い詰めなんて、おそらく「どーなの!なんでなの!信じられないわよ!」程度です。
理詰めにされて逃げ場がない(ド正論を言われたときなど)とき、自分のプライドを守る一心で、相手を悪者にして一目散ににげる人がいます。この場合は、彼がそれに該当します。
私の結論とそれに至る根拠は上記のとおりですが、美化してしまうと言葉に疑問も抱かないまま受け取ってしまうんですよね。
彼女は美化してしまった
彼女は、
・彼に甘えすぎていた
・信じてあげられなかった
のように、完全にじぶんが悪かったように認識しています。
本当にわるいのは、乗っ取った人物であり、もしかしたら彼のセキュリティにも問題があったかもしれませんよね。
FacebookなどのSNSはマッチングアプリとたいして変わりません。そこに自分の写真をのせている時点で少し危機管理が甘いです。
と、少し批判めいた感じになってしまいましたが、言いたいのは美化すると本質を見失うということです。
どちらが悪いわけではないけど、正しく認識しないと相手の思うつぼ
別に彼氏が悪いとは思っていませんし、彼女があっているというわけでもないです。
彼女は彼氏さんを絶賛していますが、彼氏さんが「プライドが高く、大きく振舞いがちな臆病気が強い、モラハラ気質がすこしある、自分が正しいと思いがち」なタイプだということは、おそらく気づいていないでしょう。
彼が私の思うタイプじゃなく、本当に彼女の思うようなタイプならおそらく、潔白が証明された時点で「だから言ったろ?」ってなります。
もし、問い詰めが面倒であったのなら、「ごめん、喧嘩するとヒステリックになるところがどうしても付き合ってあげれない。疲れてしまったよ」といえば済む話です。
人のせいにしたがるタイプがおおい
別れのときに言葉が多いのは、「あなたが悪いんでわかれます」と言っているようなもの。そのくせ、「改善する」といっても本人は別れたいので、可能性すら見出そうとしません
※ちゃんとした理由があるならまた別ですよ。「口臭がきつすぎて、生理的に無理になってしまいました。」とかね。
彼女と知恵袋のアンサーさんのやりとりを見ると、かなり素直なタイプだとわかります。餌食になりやすいタイプです…。
というわけで、2回目ですが、美化すると本性がまったく逆になりますというお話でした。
付き合っても信じ切るのは早い
たとえ10か月つきあっても、信頼関係をはぐくめるまでは信用してはいけません。
”「マッチングアプリの彼を疑ってしまう」は気にしなくていい”でも述べましたが、マッチングアプリでは相手の歴史を把握するすべはありません。
安心できる材料をあつめて、突き詰めて「よし、この人は○○だから安心できる」と説明できるくらいじゃないと、信用はできないと思ってください。
現実世界でもともと付き合いがあってから交際関係に発展するケースは、一緒に過ごした時間で相手のことを把握できているので、あまり意識することはありません。
しかし現実世界でも「○○くんは、捨て犬は放っておけない人だから、おばあさんを蹴とばすことはないと思う!」(設定めちゃくちゃだけど)などの、安心材料をもっているのですよ。
マッチングアプリで疑ってしまう人は、安心材料を探そう
疑うのは相手を知らなすぎるからです。
相手をしっかりと把握できれば、正誤判断ができるので、疑うことがなくなりますよ。
つまり、安心材料とは信用するに値する根拠ということです。この根拠を探しましょう。
安心は願うものじゃなく、作るもの
安心=信用です。
過ごしてきた年月も大事だけど、相手を把握するほうが早くて正確だったりします。
安心させてもらうのではなく、どうしたら安心できるのかを自分で発見しましょう。
たとえば、浮気が心配なのであれば、浮気しなそうな人かどうかを判断すればいいのです。
どんな人が浮気しないのか?
相手はそれに当てはまる人なのか?
を考えれば簡単です。
信頼できたら疑わなくなる
信頼できたら疑わなくなります。
先の浮気の例で考えてみます。
・女嫌いな人
・恋愛主導権を握れない人
・むかし浮気されて傷ついた人
・浮気がめんどくさい人
簡単に思いつくのは上記です。
気になっている彼の価値観が上記のような人だとわかれば、浮気する確率はグッとさがるので安心材料としてはとてもいいですよね。
注意点としては、ただの思い込みではなく、客観的に見ての相手の傾向を探ることです。
たとえば、「とても紳士的な彼だから、浮気するはずがない」
上記は、紳士的と浮気にあまり関連性が見られません。
「浮気されて傷ついた過去がある」
上記は「浮気された側の辛さをしっているため、浮気するリスクは下がる」となります。
このように、信頼できる材料を集めて総合的に判断することで、相手がどんな人かもわかるし建設的な安心感を手に入れることができるのです
とはいえ、客観的に判断しにくいのが恋愛なので、全くの第三者にみてもらうのもいいでしょう。友達だとどうしてもあなたに遠慮して本当は危ないにおいがするのに言い出すことができない…というのも考えられます。
信頼できる上司や、年上の人、もしくはチャット相談など探せば方法はでてきます。
無料診断もあるので、チェックしてみてもいいかもしれません。
※カウンセリングには料金がかかります
≫24時間365日で連絡が可能【Unlace】
提案:マッチングアプリでは同時進行しよう
マッチングアプリでおすすめしているのが同時進行です。
同時進行と聞くと「そんな浮気みたいなことはできない」という声も聞きますが、そもそもお付き合いしているわけではないので、問題はありません。
また、そういう人に限って不安がる傾向があります。必要以上に入れ込んでいるというか、過剰な反応です。
マッチングアプリは間違えると効率が悪い
マッチングアプリで恋活するのであれば、同時進行しないとかなり効率悪いです。
というよりも、マッチングアプリの強みを潰しています。知らない人の相手をじっくりしていると、他を逃しますよね。
基本的に、ほとんどがハズレ(恋愛に発展しない)ので、10人くらいは確保してそのなかから信頼できる人を探すほうが早いです。
すぐにデートするのは向いていない
マッチングアプリの良さを活かしきれていません。
「ナンパして断られる」のと同じくらいの効率の悪さです。
「会ってはハズレ×交際費」でもったいないです。
合う人を厳選するために同時進行して、だれとデートすべきかを考えましょう。
そうしたら、「厳選×交際費」でお金も時間も節約できます。
玉石混交のなかから相手をさがすよりも、宝石の中から見つけ出す方が確率もupします。
わたしは、暇チャットで100人以上とトークしてデートしたのは1人。それが今の旦那です。
同時進行はバレない
「同時進行してる人が他にもいるかバレた時に気まずい」という意見もありますよね。
これに対しては、
- 黙っていればバレない
- 同時進行に口出しする人はモテない
です。
1.黙っていればバレない
同時進行はメッセージのやり取りがメインになってくるので、自己申告しなければバレることがありません。
デートに関してもGPSで見張られていない限り、誰とデートしていたというのもわかりませんよね。
2.同時進行に口出しする人はモテない
「ログインしているのがバレて、問い詰められる」という声もあります。
たしかに、ログイン状態を見られてしまうとバレますが、何か問題でも?(*´□︎`)って感じでいましょう。
そもそも付き合っているわけでもない相手に、自分の行動をとやかく言われる筋合いありません。
暇チャットにも行動規制を張るやつがいましたが、モテませんよ。束縛リスクが高い(付き合ってもいない相手の行動を制限しようとする点)ので、オススメしません。
好きな相手からやんわりヤキモチを抱かれるのなら、ほくそ笑むのもわかりますが、好きかどうかもわからないマッチングした段階の相手に
「ログインしてるよね?やめてほすぃ(艸д゚*)」
なんて言われたら
はぁ?₍₍ ( ‾᷄꒫‾᷅ ) ₎₎ですよ。
かなりヤバめなので、そういう人はフェードアウトした方がいいですよ。
同時進行はスキルを磨ける
どんな言い回しがいいか
写真の写り方はどんなのがウケるか
相手に興味を持ってもらうにはどうしたらいいのか?
どういう相手が好まれるのか
どう切り抜けたらトラブルになりにくいか
を学ぶことができます。
同時進行しているうちに、あるていどサンプルというかデータが溜まってきます。そうすると経験値となって、どのように接したらいいかわかります。
言葉を少し変えるだけで、あっという間に恋愛射程圏内に入ることもできます。
というわけで、こんな感じです。
では!
the end~*