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【克服】グイグイ来られると冷める原因と対処法【慣れるのが一番】

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男性からグイグイ来られると冷めてしまう…

そうなると、正直恋愛しにくいですよね。

本記事では私の実体験から、まあまあ克服した方法を書いていきます。

【私について】
・中学生時代から自覚し始める
・いつも片思いでおわる(告白したことない)
・初彼は20歳のとき
・計3人とお付き合いして、現在は3人目と結婚済み(もちろん両思い)
・回避型です(ウェブ簡易診断)

ちなみに、この男性からグイグイ来られると冷めてしまうことを蛙化現象と呼ぶようです。

ほか、好意を向けられると引いてしまうことも大きな意味合いで同様にいいます。

本記事では私の体験をベースに語っていきますので、ネットで挙げられているモノとは、多少異なります。

目次

グイグイ来られると冷めてしまう理由

人によって感じ方は様々だと思いますが、私の場合は以下ですね。

  1. 気持ち悪くなってしまう
  2. 怖くなってしまう
  3. グイグイ来られると自分本位が透けて見える

1.気持ち悪くなってしまう

なんですかね、拒絶反応に変わってくるんですよね。

相手の全ての行動が、自分の好意を引き出すためのものだと錯覚してしまうんでしょうね。

つまり、変なところが自意識過剰。

実際は、そんなことないかもしれないのに、自分だけが過剰に反応しすぎて気持ち悪くなるんですよね。

しかし、面白い結果を入手しましたよ。

マイナビさんによると、好きでない男から好意を向けられた場合、「気持ち悪い!」と感じる女性は7割いるとのこと。
参考:好意を持たれると「気持ち悪い」と思ってしまう心理と克服法|「マイナビウーマン」 (mynavi.jp)

つまり、世の大半の女性は好きでもない男性から好意を向けられると「うげー、きもちわる」と感じるようです。

ということは、一種の防御本能なのかもしれませんね。

体格、チカラでは女性は男性よりも不利

あまり隙をみせると「勘違いされてしまう」と本能的に感じるのかもしれません。

ちょっと動物的な話になりますが、オスからメスへアプローチしたとき、メスがオスに興味がない場合はハッキリと態度に示す場合が多いです。

「ハッキリ示さない=多少なりとも気がある」とオスに判断され、子孫繁栄のアクションを起こすことに同意したと捉えられかねません。

このあたりのことを考えても、「自分的には好意のない男性からグイグイ来られると冷める」というのは仕方ないことなのかもしれません。

2.怖くなってしまう

こちらも防御本能に近いのかもしれませんが、今ですらグイグイきているのに「これ以上(好意による行動が)加速したらどうしよう」と怖くなってしまうのかもしれません。

極端に言えば、

あなた)知り合ってお互いを知ってから好きになる
グイ男)出会って3日で好きになる

のような感じです。

上記のようになると、もやは価値観の違い並みにお互いに違うので、あなたからみると「信用できない、理解できない…」といった感じで怖くなりやすいです。

3.グイグイ来られると自分本位が透けて見える

たぶんですけど、人の顔色を見ることに長けている我々のようなタイプは、「グイグイくる」ことがあまり得意ではないはずです。

得意ではないので、そういうグイグイ来る人に対して「何らかのサイン」はだしているはずなんです。

たとえば、

・返信が遅くなる
・会話をほどほどで切り上げようとする

など、小さなサインは出していることが多い。

でも、グイグイ来るタイプはそのサインに気づかず、「オレをみてくれ!」と言わんばかりにグイグイとくる。それが嫌なのかもしれません。

好きな人のことは知りたいと思うはず。嫌なことは控えようと思うはず。

グイグイ来る男は私に好意があるのに、なぜ私が発しているサインに気づかないのか?

それは、「オレはこんな人間なんだ!見てくれよ」と自分自身ばかりを押し付けているだけで、グイグイ来る男はわたしを知りたいと思っているわけではないんだわ!(つまり、自分の好意ばかりで知ろうとはしてくれていない)、と感じ取るからかもしれません。

簡単に言えば、「ちょっとイヤかも」というサインに気づかず、延々と自分語りばかりするような男性ということを感じ取っているのかもです。

関心があるなら、むしろ話を聞きたい、知りたいと思うものですが、(もちろん知って欲しいという欲求もわかります)グイグイくる男性は「知ってほしい!」という気持ちが強すぎるのかもしれません。

その独りよがりさや、身勝手さが顔色をうかがう我々にとってはマイナスに働いてしまうのかもしれない、とおもうのです。

グイグイ来られると冷めてしまう原因は?

個人的に調べたあたりでは、以下のような感じでした。

  • 幼少期の親とのコミュニケーション
  • 自分に自信がない(自己肯定感が低い)
  • 愛着スタイル回避型

原因として3つ挙げていますが、どれも根っこでは繋がっています。

1.幼少期の親とのコミュニケーション

両親どちらかとの愛着形成(コミュニケーション)がうまくいかないと、人との関わり方に少し難が生じることがあります。

後に紹介する原因2.3の根源とも言えましょう。

私の思い当たる実体験としては、主に以下です。

・父親からの暴力
・父親の顔色を常に伺う
・言いたいことは、母親から父親に伝えてもらう
・父親が仕事でほとんど不在
・父親がめんど向き合ってくれたことない
・いい子でいることが大事

見ただけで「うわっ…」となる方もいると思いますが、もしかしたら「うわっ」となるのは同じ経験をしているからかも、しれませんね(笑)

一つ一つを説明するとかなり長くなるので端折りますが、物理的に父親が家にいることがなかったんです。

親が21歳の時の子供なので、貧乏らしかったです。(そう感じたことはないですが)

なので、とにかく父は夜遅くまで働き休日も「あったっけ?」という具合。行事関連は不在といった感じです。

この時点で、父親とのコミュニケーションは不足しています。

ただ、不足していてもカバーできる質があれば良かったのだと思いますが、父親自身がほぼ両親不在のような家庭で育ってきたため、そもそも小さな子とコミュニケーションすら取れない始末。

要は、父親自身も私と同様なので、意思を伝えるということがなかなかできなくて、伝えようとすると爆発してしまったり…。

結果的に暴力になってしまった、という感じです。

父親よりは母親の方が断然コミュニケーションは良好でした。
少し刷り込み(母も無自覚に)が多かったのは、今でも影響していますが。

このように、幼少期に親とのコミュニケーションがうまくいかないと、グイグイ来られると冷めるというような行動にでやすいようです。

2.自分に自信がない(自己肯定感が低い)

「幼少期に親とのコミュニケーションがうまくいかなかったこと」と「グイグイ来られると冷める」がいまいち繋がらないという方もいると思いますが、ここをお読みいただけるとなんとなくわかるかと思います。

幼少期に親とのコミュニケーションがうまくいかないと、自己肯定感という自分自身を信じるチカラ(スピリチュアルっぽいですけど)をうまく培うことが難しくなります。

例えば私の体験でいくと以下のような感じです。

  • 人の顔色ばかりうかがう
  • 自分の意思よりも顔色で判断した答えを出してしまう
  • 自分の意思がわからなくなってしまう
  • 本当にしたいことや欲しいものがわからなくなる
  • うまく気持ちを伝えられない
  • 友人関係の形成が苦手

誰にでもあることと言えば誰にでもあることですが、程度が少し違うようです。

親とのコミュニケーションがうまくいかない→自己肯定感が低くなる→自信がないためグイグイ来られると「自分なんて」と無意識に逃げようとしてしまう。

簡単に言えば上記が親とのコミュニケーションがうまくいかないとグイグイ来られると冷めることの関連性です。

3.愛着スタイル回避型

愛着スタイルという愛情の観点から、その人の性格傾向や人間関係の形成を分類したものがあります。回避型というのはそのうちの一つです。

・安定型
・不安型
・回避型
・未解決型

上記の4つの型が一般的にいわれています。

ざっくり説明すると以下です。

●安定型
わりと安定的な人付き合いができる。疑いすぎもせず、信頼しすぎもせず。幼少期にいい感じで親とコミュニケーションがとれていた、とされています。

●不安型
相手が自分から離れて行くのでは?といった不安を抱えがちで、依存的な関係になりやすいとされています。幼少期は親に構ってもらえなかったり、寂しい思いをした経験があると見たような気がします。

●回避型
一見するとフレンドリーだけど、自分のテリトリーに人を入れさせない(臆病なんですよ)。親から暴力を受けたり、機嫌によって態度が変わったりする教育を受けたりした場合になりやすいといえます。

●未解決型
未解決型とは2つに分けられる。用語でいうと「未解決タイプとらわれ型」と「未解決回避型」いろいろ言い方はかわります。どちらも過去の傷に原点があるように私は感じました。つまり、トラウマですね。

上記の通りです。

これらは、どれかに当てはまるというよりも、どの割合が高いかという判断のされ方をします。

そのなかで、回避型がダントツに高ければ回避型になりますし、不安型も回避型も同じくらいであればどちらも備わっているという見方をします。

回避型だと、希薄な人間関係になりやすい

回避型は相手から以下のように感じられることも多いです。

  • 仲良くなったと思ったら急に距離を置かれる
  • いつまでも経っても一歩踏み込ませてくれない

まあ、その通りでその人に知られるのが怖いため自分に関する情報は自然に排除するコミュニケーションを身に着けています。なので、友人もそうですが私について知っているのは誕生日と血液型と、なんとなくの印象くらいでしょう。

一つ、今でも心に残っているのが、中学の担任との二者面談に言われたことです。

「正体不明」

はぁ?って感じですよね。

その時の担任がいうには、「あなた」がわからない。要するに、「〇〇って、こういう人だよね」という部分がなく、私に関する情報が極端に少ない、ということです。

回避型の私から言わせると、以下のような気持ちが強いです。

●親しくなりすぎると無神経に踏み散らかす人がいるので、親しき中にも礼儀あり(腹六分目くらい)の関係がベストだと思っている

●人と一緒だと疲れてしまうので、ダラダラ一緒に過ごすのは得意ではない

自分の心のテリトリーに誰も踏み込ませたくない(自信がないから知られたくない)ので、自分が相手を追う分には問題ないですが、

相手からグイグイ来られると自分のテリトリー内に入ってきそうで恐怖です。そうすると途端に冷めます。(防御本能が働く)

グイグイ来られると冷める時の対処法

ここでは、私が実際に試してみて効果があったと思っている方法を挙げています。

一般的に言われている方法ではないのですが、筋は通っているかな〜なんて自分では思っています。

・自己肯定感をあげる
・男慣れする
・B専(ブサイク専門)にいってみる

1.自己肯定感をあげる

まずは自己肯定感(自信)を高める必要があります。自己肯定感が低いと、素敵な男性な好意を持ってグイグイきたとしても冷めます。

なぜなら、自己肯定感が低い=「自分なんて」と思っているからです。

追いかけている時、もしくは意識していない時
相手のことが良く見える

グイグイ来られるとき
相手の好意がわかってしまい「こんな私」に好意を抱くなんて…と思ってしまう

上記のとおりで、グイグイ来られると冷めるというのは、手に入るまでは欲しい欲しいと駄々をこねますが、手に入った途端に「こんなもんか」とどうでも良くなる現象とにています。

その根底には、「こんな自分を好きになるなんて相手もどうかしてる」と自分に自信がないが故におもってしまうからです。

では、自己肯定感を高めてあげれば、この問題は解決しやすいです。

そのために効果があったことが次で説明します。

2.男慣れする

自己肯定感を上げるには、手っ取り早く自信を持たせることです。

たまたま今考えると、あれは良かったなと思うのが、男慣れしたことです。

【私の場合】

●自己肯定感がひくい

●男性との距離感がわからない(相手も好きだと思ったら実ば違ったみたいになるのが怖い)

●男性自体、よくわからない(過剰反応してしまう)

というのが根底にあった。

2番目の彼氏との交際に暗雲がたちこめ始めたあたりからトークアプリ(いまでいうマッチングアプリ)を始めて、わりと大多数の男性とお話ししたところ、以下のような変化がみえました。

  • 「男性」がわかった
  • 「脈あり・なし」がわかり過剰反応しなくなった
  • 距離の取り方、合わないときのかわし方を学べた
  • ちゃんと話ができる、継続できる、そしてモテる方法がわかったので自信につながった

つまり、この段階で自己肯定感が上がったというわけです。

次に付き合った人と結婚したので、この方法がどれほど効果が強いのかは定かではありません。

これでたくさんの恋愛ができたのであれば、それはつまり、「グイグイ来られても冷めない」を作り出すことに成功したとみなせるでしょう。

たぶん、グイグイ来られても冷めるどころか、手玉にとれたような錯覚すら覚え始めていたので、グイグイ来られると冷めるは克服できたのでは?と勝手に思っています。

当時の私の思考は、「食いついた中からどれを選ぼうか?」なんて考えだったためです。

単純にテンポが合わないだけだった可能性も

ちなみに、選んだ旦那はグイグイとはきません(笑)
積極性はみせつつも、テンポがゆっくりで私に合っていました。

わりとモテてきた旦那がいうには、「あんまりグイグイいくと警戒されてしまうから、ゆっくりと行った」だそうです。

もしかしたら、いままで述べてきたことよりも、単純に恋愛のテンポがグイグイくるタイプとは合わないだけだったのかもしれませんね。

こんなことを書くと、「なんだそれ」とここまで読んできてくださった方に思われそうですが。

完全克服よりも、ある程度カバーしつつ、自分のストレスにならないようにしていくのが安定の秘訣、かもしれません。

ひろゆきさんも似たようなことを言ってました。
「自分のイヤなことはしっかり把握している。なので、イヤなことをできるだけ排除していくと快適が残る」と。

我々の場合は、グイグイは性に合わないので、避けた方がいいのかもしれません。

グイグイ来るのは自分本位が透けて見えるけど、積極性は自分への関心という違いがあります。積極性を感じるかたの方がいいのかもです。

3.B専(ブサイク専門)にいってみる

自己肯定感が低いと、たとえイケメンや素敵な人が自分に好意を抱いても、

「えっ…私があなたに好意を抱くのはわかる。だって、あなたは魅力的だから。でも、魅力的なあなたがこんな私に好意を抱くって、おかしくない?」

というような感覚に無意識に陥りがちです。

自己肯定感が低いので、自分に自信がないところからきています。

なので賛否両論あると思いますが、自分よりレベルが低いと思う人を相手にしてみたらどう?という考えです。

それだと、気兼ねなく付き合えるのでは?と思ったのです。

実は、私が無意識に取っていた行動がまさにこれで、旦那以外で付き合った人は正直自分の好みとはかなり真逆の顔立ちでした。

本当のことをいうと、実は生理的に受け付けないような顔です(´・ω・`;)

無意識にB専門を選んでいた話

1人目は、恋愛というものを知りたかったので試しに付き合ってみた感じで、2人目は1人目のときの失敗を活かして外見ではなく中身を調整して求めた結果です。

まぁ、わたしは中身さえどうにかなれば、顔は美化フィルターでなんとかできます(爆)そういうのもあってか、無意識にB専を選ぶ傾向がありました。

今でもちょっとしたB系な男性は可愛いフィルターをかけることができます。

余談ですが、B系はブサイクとも取れますし、「愛嬌のある=可愛い系」にも転じる可能性があるのです。

「目が離れている」のはデメリットとしてカウントされやすいですが、子供っぽく見えることから愛嬌のある顔とも捉えられることがあります。

イケメンは手を伸ばしにくいけど、可愛い系なら親近感あるので意外と警戒心がほぐれやすいですよ。

それに、究極、イケメンか非イケメンかに分けるとしたら、ほぼ後者なので自己肯定感の低い我々にとっては身の丈に合っていると錯覚しやすいです。

そうして慣れて自信をつけていくといいかもです。

じゃあ、そうして自信をつけた結果、いい男と出会えたのかよ?と疑問に思うとおもいます。

グイグイくると冷めるを克服して、今は幸せですという結果

※人によっては「克服というよりも選び方を変えたんでしょ?」と受け取る方もいるかもしれませんね。私の中ではどうであれ打開策をみつけた時点で「解決」なので「克服」となります。

【旦那についての評価】

●私のことをいうのであれば、旦那は割とモテる方です。

●経験人数も私の倍以上(´∀`;)

●ちょいと若い頃の写真を知り合いに見せたら「イケメン」と言ってくれました。

●残念ながら今は、ぽっちゃりしたのでキューピー体型の可愛い系ですね。身長が私より少し小さい(笑)

●ちなみに、30超えてますが20代前半に見られることもしばしば。羨ましい、私は老け顔なので。

と、〇〇自慢みたいに捉えられてしまったのなら申し訳ないですが、ひとまず第三者からの評価がこんな感じです。

性格についてはかなり主観となってしまうので判断材料には不向きですが、私とは真逆なものの自分の幅を広げるためのお手本として拝まさせてもらってます。山あり谷ありで、普通の家庭という感じですよ。

むしろ私がこんな感じなので、ちょっとトラブルメーカーみたいな時期があったくらいです。

どうでしょう?
参考になればいいのですが。

ちなみに今ではマッチングアプリなんて便利なものがあるので、簡単にできますね

個人的にはpairsで不特定多数を相手にすればかなり鍛えれると思います。私もトークアプリでは100人以上とブロックし、されながら、トークスキルや感覚を養いました。

今の旦那をゲットできたのも、この経験があったからだと断言できます。

デートは旦那としかしてませんよ♪
しっかり見極めましたので。

マッチングアプリに興味のある方は、恋活・婚活に強いマッチングアプリ4選【どれでも恋人は作れる】の記事を読んでみてください。

●私のように自分はどういう人付き合いの型をもっているのか診断したいかたは、恋愛スタイルがわかれば相性のいい人を選べる【診断サービスまとめ】にまとめています。すべて無料のものです。

グイグイ来られると冷めることに関する疑問

1.好きな人から好きになられても気持ち悪くなってしまう

ほぼこの記事で説明したとおりで、自己肯定感の低さが原因となっていることが多いです。

「こんな自分を好きになるなんて」と本来なら嬉しいはずが、絶望してるんですよね。

●それは、こんなに魅力的なあなただから、私を好きになるはずなんてない!と、なぜか頑なに信じているのにそこを裏切られたから。(ちょっと表現がおかしいですが)

●それか、好きになったけど、相手の些細な仕草や欠点に「うわー」と幻滅してしまっているか。

この場合は、理想を押し付けてしまっています。

まずは、現実をしっかりと知って、「こういうものなんだ」を認識すること。

そうすると、現実を知っているので過剰に期待しないし、幻滅もしません。逆に、いい相手がいたらありがたく感じますし、それ以下の相手なら「まぁ、そうだよね」と最初から盲信しなくてすみます。

2.まともな恋愛ができない

  • 自分の市場価値をしる
  • 男慣れしてしまう

上記が改善策として挙げられます。

まず、値踏みをしてしまっているのか(理想が高い)男慣れしていなくて臆病になっているのか、どちらが原因なのかをはっきりさせた方がいいです。

値踏みしているケース

「このひとのこんなところが気になる」という理由で毎回踏みとどまっているのであれば、少し理想が高いかもしれません。

この場合は、自分の市場価値を知った方が改善は早いです。

  • どれほど魅力的なのか?
    (モテるのか)
  • 年齢(30歳になるまであとどのくらいか?)
    30以降の結婚率は下がるし、残っている男も難ありのケースがあるため

この辺りは最低限考えた方がいいです。

モテないのに高望みしていても、モテないので相手をしてくれる人はいません。気づいた時には「げっ!」と思うような男しか残っていなかったりします。

また、「29歳結婚願望あり」なのに、現時点で彼氏がいないなら結婚するのはさらに先になります。

●たいがいは30前後には結婚を済ませてしまっている

●値踏みする⇒30歳突入⇒婚活を始める⇒なかなか成婚できない

なので、自分の市場価値を知って、どの段階にいるのかを確認して理想と妥協を考えた方がいいと思うのです。※結婚しないなら、年齢に制限はありません。

男慣れしていなくて臆病になっている

「どうしたらいいのかわからない」と漠然に疑問と不安が大きいタイプは、たぶん「男性」に慣れていないので「男性」を知らないんだと思います。

こちらは慣れればいい話です。

しかし、いきなり逆ナン100連発しましょう!なんてのは心砕けてしまうので、トークアプリ、もしくはマッチングアプリで鍛えるのがいいかと思います。

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※マッチングアプリは会うの前提になるので話したいだけなら「トークだけ」と書いておくのがいいです。

トークアプリ、マッチングアプリのいいところは会わずして男性を分析しつつ慣れることができて、かつ現実を知ることができる点です。

会わなきゃいいし、イヤだと思えばブロックすればいいです。

いろんな角度から話題を打ち込んで、どういう話題が自分は得意なのか、また自分と合うのはどういう男性なのか?知りたいことを知るために活用できます。

マッチングアプリやトークアプリをやり始めると、少し恋心にも似た感情を抱くことがあります。

それに振り回される人が多いのですが、そこの見極めがちゃんとできるようになれば現実でも見極め可能です。

・いい感じだと思ったらいきなりブロックされた
・勇気を持ってトークしたら、即ブロックされた
・不快なトークを投げかけられた
・おかしな要求をされた

上記は実際に相手が目の前にいると、人の顔色を気にしたりして流されやすくなり、判断が鈍ることが多いです。

たとえば、知り合って3日しか経過してないのに「会おう」と言われた場合、相手が目の前にいると断りにくく流される可能性もあります。

しかし、文でのやり取りだと「考える時間」ができます。

「いやいや、3日って早すぎるがな!何話すんよ!」と話す話題についてまで考えを巡らせることができるのです。

いやなら返信しない、ブロック、もしくは断り文句を考えて今後の糧にすることも可能。

こんな感じで、悪い面を経験として仕入れることで、相手が目の前にいても動じないくらいになれればあなたの問題は解決します。

3.好きでもない人と付き合ってもいいのか?傷つけないだろうか?

断っても傷つくし、後に別れたとしてもどっちにしても傷つきます。

なので、付き合っていいと思いますよ。付き合ってもそれが継続するかは、わかりません。

あなたの心も変わるけど、もちろん相手の心も変わります。
逆にすぐ別れを切り出される可能性もあるのです。

なので、そこはあまり気にせず自分の思うようにやってみたらいいと思う。

好きでもない相手と…と考えている時点でちょっと違うかも

「好きでもない相手と」という考えを持っているということは、「お付き合いは自分も相手も両思いではじめて成立する」という考え方なのだと思います。

でもそれって、なかなか難しいです。

ほとんどはどちらかの片思いからスタートすることが多く、「告白」により告白された方は選択をして「付き合います、よろしく」となって「お付き合い」がスタートの方が多い気がします。

両方両思いは、同時じゃない限り厳しいと思うのです。初めは、どちらかが思いを寄せていることが多いはずです。

人のこと考えるより、まずは自分のことだけ考えよう。

「好きでもないのに付き合って、傷つけたら…」

そんな人のことを考えるより、まず自分はどうしたいか?を考えた方がいいです。

そこが明確じゃないから、「好きでもないのに」という疑問がでてきます。

この点は私は徐々に明確になっていったので、(当時は)好きじゃない相手から告白されても(旦那だったんですけど)、

「ウヘー!この人、そんな素振り見せなかったけど、どこで好きって感情が芽生えたの?うん、よろしくね!」

という感じでした。

その人と付き合いたいのか、付き合いたくないのか、その2択しかありません。

・好きじゃないなら付き合わなければいいんじゃない?
・相手が傷つかないなら、好きじゃなくても付き合うってこと?

という理屈になってしまうんですよね。

あなたの気持ちは?
どうしたいのかな?

「好きじゃないのに付き合って傷つけたら」を考えてしまうのは、あなた自身で決定しようとしていないから。

状況や情報によって、選択を変えようとしているからです。

恋愛は主体的にするもの

告白とは「あなたとお付き合いしたい」という相手からの意思表示です。

相手の真摯な意思表示に対して、「ん〜状況・条件によって変わりますねぇ〜」なんて、どこのお偉いさんの逃げ文句ですかっ!って感じです。

少し厳しい言い方になりますが、かなり上から目線だということに気付いたほうがいいです。

すぐに別れることになっても、経験値が溜まったと思えばいいんです。

付き合った以上は対等なので、それによって分かれることがっても余計な責任は背負い込まないこと!

好きでもない人と付き合うと妥協も覚えるから、結婚できる確率高くなるし、加点式になりやすい

これは個人的に気に入っている考え方で、長続きする秘訣なのかなと思っています。

親が決めた相手と結婚するのが長続きする理由の一つですが、「好きでもない→そもそも期待していない」ってことなんですよね。

期待しないで結婚するということは、

・妥協を覚える→欠点には寛大になる
・減点式→加点式になる

上記です。

たとえば、私は旦那がお金や物事にルーズなのを初デートで把握しました。計画性がなく初デートにも関わらず、目的地に着く寸前で電車のリミットを迎えて引き返した経緯があります。

案の定ルーズですが、わかっていたので大体のことは妥協できます。

また、わりと欠点は把握した状態で結婚したので、それ以上マイナスにはなりません。むしろ、「えっ、これやってくれたんだ」「あ、ここは率先してやってくれるんだ」など、加点式になっていきます。

恋愛でも結婚でもそうですが、付き合った当初が一番良好な状態です。

お互いに相手の気を引こうと頑張っていますよね。でもその状態は一時的なもので、一定期間がすぎると粗がでてきます。

そうすると、気持ち的にはMAXから「あれ、ルーズすぎ」「えっ、これやってくれないんだ」と、どんどん減点していき悪い点が残ることが多いです。もちろん、乗り越えている人もいますが。

逆に、付き合った当初でも「本来の姿はこうじゃないかも」「猫かぶってるかも」と考えていくことで、大きな減点を避けることができます。

そして期待していなかった分、プラスが訪れると「❤️」と加点されていきます。

なので、意外と好きでもない相手の方が自分もフラットな状態で接することができるので、過剰に期待したり気を張ることもなくなりますよ。

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