29歳から婚活を始めてみたものの、なかなかうまくいかない人が多いです。付き合えても結婚まで行かないことも多く、結婚前提で付き合ったにもかかわらずに別れてしまったり…
なぜそうなるのか、
私自身の経験も踏まえて書いていきます。
また、どうやって私自身が結婚相手を見つけたのかも書いていきます。
25歳のときに約4年?お付き合いした彼と別れ、婚活をちょっぴり始めました。上手くいかず、とりあえず男性スキルを磨こうと暇チャットで猛特訓。あきらめかけた時に今の旦那と出会い結婚しました。
29歳で婚活を始めた人が疲れて苦労する理由
1.圧倒的に経験不足
あてはまらなかったらゴメンナサイですが、29歳から婚活を始める人というのは、あまり恋愛経験がないのではないでしょうか?
たまたまタイミング的にお別れした人もいるかもしれませんが…

そんな人に共通する婚活の失敗が、圧倒的に恋愛の経験不足だということです。
<こんなこと、していませんか?>
- いきなり結婚をしようとしている
- いきなり相手を見つけようとしている
経験がない人が、婚活を始めて多いのがいきなり結婚相手を探すことです。
こういう方たちに必要なことが、まずは恋愛経験を積むことです。
一切テスト勉強していないのに東大の試験を受けて不合格になり、嘆いている状態です。
ちょろっと勉強しただけで、合格するのは難しいですよね。
必要なのは、
- 過去問を解いたり
- 自分の苦手分野を洗い出したり
- 何度も添削してもらって
やっと合格できますよね。
婚活して疲れる人に多いのは、いきなり恋愛相手・結婚相手を探そうとするからです。
だから苦労して疲れます。
<解決策!!>
恋愛相手を目標にしつつ、まずは相手のことを知る訓練をしたほうがいいです。
恋人を作れる人は、
相手を知ることに長けています。
なので、まずは相手のことをいかに早くコミュニケーションで知ることができるか?です。
結婚しても続くかどうか、相性を自分で判断できません。
相性を判断できないと、〇〇年付き合ったけど振られた…となります。(特に婚活で付き合った相手ならば)
いきなり付き合う、結婚するを目標にしないこと。
2.いきなり結婚!と意気込まない
29歳で婚活を始めた人がうまくいかない理由にはもう一つあります。
はたからみても、結婚結婚って必死すぎる傾向があります。
だから相手が逃げたくなります。



セールスでもそうですが、「売ってやろう!」って、ひたすら高額な商品を押し付けてくる店員がいたら頑として買いたいと思わないですよね?(私は頑固なので絶対買いたくない)
結婚もそれと同じで、よほど結婚したいと思わなければ、結婚臭がすると男性は引きます。
男性は結婚したら面倒が増えると思っている人が多いです。
実際は逆で女性の方が地獄です。家事育児メインですし、共働きなんて当たり前の時代ですもんね。
話がそれましたが、よほど結婚したいと思われなければ相手から結婚を言い出してくれるのは難しいので、ガツガツしないようにしましょう。
それでなくても”婚活で付き合う=結婚がチラついている”ことは男性も理解していますから。



北風と太陽を思い出しましょう。意気込めば意気込むほど相手は逃げていきます。
対策:まずは、お金のかからないところで経験を積むといい。
人との会話の仕方、
好意の伝え方を磨きましょう。
好意の伝え方といっても、ただ言葉で伝えるだけではありません。言葉を使わなくても好意の伝え方はいろいろです。
おもしろいと思わないと人は食いつきません。まずは、とっかかりを作るためにも経験を磨きましょう。
恋愛に発展したいなら相手に夢を見させるというか、ちょっとした非日常を感じさせてあげましょう。
日常と変わりないなら、
他の人とも日常とも差別化できません。
特別な気持ちを抱くから恋愛に発展するのです。
恋愛経験を積む、トレーニングするにはマッチングアプリが有利です。メッセージのやりとりになるので、伝え方を訓練しやすいです。


29歳からの婚活で疲れないためには、結婚の期限を決めておくのがおススメ



そうなるくらいなら、
相手にも先に期限を告げておく方がいいです。
期限が迫ってきたら、相手にもちゃんと確認すること。
結婚の意思がなさそうなら、
さっさと別れましょう。
私は前の彼氏には見切りをつけて別れました。
3年?4年?付き合いましたが、顔合わせの話・同棲の話まで出しておいて1年経過。未来はないと判断し、ソッコーで分かれました。
確固たる決意と意思がないとこの方法はお勧めしません。目指すものを結婚と定めたのであれば、そこにそぐわない相手を切り捨てる勇気がないと、結局「半年付き合ったのに振られた…」になるからです。
決断できない人に共通しているのは、
振られる側だということです。
決断しないから振られる側になります。
期限を決めて決断できるのであれば、振る側になります。
本当に結婚を目指すなら修羅の道に進みましょう。
30歳前後で結婚したいのであれば、
情に構っている暇はありません。
いつ結婚してもいいのであれば、その時の感覚でお付き合いしていけばいいです。
でも、この記事を読んでいるということは、多少なりとも焦りがあるはずです。
周りも結婚して出産してる人も増えてきた。自分はまだ彼氏すらいない。このままだと結婚の気配すら皆無。
だから一方踏み出したはずです。
ならば、この際結婚に絞って動いてみてもいいかと思いますよ。



私の結婚に至るまでの経緯はこちらに書いています。
疲れ切って苦しみと辛さしかない場合は、婚活を一旦辞めると出会いがある
↑のような言葉、一度は耳にしたことがあると思います。
嘘くさいと私も何度も思っていましたが、私の場合、これは本当にそうでした。
私が婚活した経緯はこちらに書いています。
たくさんの人々とメッセージのやりとりをして、お付き合いの申し出もありましたが、私の方でお断りしていました。
全然相性のいい人に巡り会えずに、とりあえずもう会話だけを楽しもうと諦めていた矢先、今の旦那から声がかかりました。
全くのノーマークです。
むしろフェードアウトすることすら考えていたのですが、ひょんなことから一気に距離が縮まったのです。
詳細はこちらに書いています。
本当に諦めたら、すとーんと入ってきました。
どうしても八方塞がりの時は、自分の肥やしを増やす時と美輪明宏さんが言っていました。
たしかに、押しても引いてもダメなら、ただ止まっているのももったいないので、何か勉強して自分に磨きをかけた方がいいですね。