一度開封したら、おわりを迎える業務スーパーの塩麴。1.5kgと大容量なため保存容器どうしたらいいのか迷いますよね。
本記事では、保存状態良好で場所を取らない保存容器をご紹介します。
どれもダイソーで購入できます。
業務スーパー塩麹の保存容器はダイソーで買いましょう
おすすめはこちらの米入れ。
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上記は1.2kgしか入らないため、残りを以下のようにガラスの容器に入れて保管しています。塩麹は1.5kgです。
ダイソーだと密閉性が心配という方は、以下のようなものを検討するといいでしょう。
塩麹を保存容器に入れるときの注意点があります。
しかしその前に使い方を説明した方が、注意点を理解しやすいので、先に使い方の説明からしていきますね。
使い方
・ストック用:米びつ1.2
・使う用:ガラス瓶
料理の時に、ガラス瓶のほうに大匙などを入れ込み、すくいます。ガラス瓶のほうが少なくなってきたら、ストック用の米びつのほうから、ガラス瓶へ注ぎます。
ガラス瓶の底には米粒が沈みやすく、ストック用の米びつからは液体部分がでてくるため、ガラス瓶に入ると混ざり合います。
時間経過で米粒はガラス瓶の中で沈んでしまいますが、必要ならスプーンで量を調節してすくえます。
詰め替えるときの注意事項
- 事前に容器は洗って消毒しておく
- 振らずに入れる
- 米びつ⇒ガラス瓶の順でいれる
上記です。軽く補足します。
振らずに入れるほうが、結果的に良い
底のほうに塩麴の粒がたまっています。本来なら、振ってまんべんなく米がいきわたるようにした方がいいのですが、あえて振らないほうがいいです。
米びつとガラス瓶に、米粒がまんべんなくいきわたったとします。しかし、時間経過により米びつのほうの米粒もまた底に沈んでいきます。
するとどうでしょう?
米粒は重いので、底に沈んだまま動きにくいです。ガラス瓶に入れ替えようとするたびに、軽い液体部分ばかりがでてきてしまい、米粒は最後に固形に近い形で残ります。
これを防ぐためには、あえて振らずに詰め替えるがベストだと思うのです。
振らずに入れた場合は、米粒のメインはガラス瓶のほうに移ります。
以下、参考画像です。
振らずに塩麴を米びつへ。
米びつのほうへ、軽い液体部分が生き渡ります。
米びつがいっぱいになったら、ガラス瓶にいれます。すると、そこのほうに沈んでいた米粒と残りの液体部分がガラス瓶に入っていきます。
米びつから、ガラス瓶のほうに継ぎ足しして使用していきます。
米びつはストック用、使用はガラス瓶からスプーンですくう形です。米粒を好きなタイミング・量ですくうことが可能になります。
おまけ
以前使用していた方法です。画像は撮影していないのですが、私のような究極の面倒くさがりさんにはいいかもしれません。
以下のような袋キャップを業務スーパーの塩麴の袋に直接とりつけて使用していました。
簡単にメリットデメリットをお伝えします。
メリット
- 手軽
デメリット
- ダイソーキャップは取り付けに苦労した
- キャップ部分が汚れてイヤになった
- 少なくなるにつれて、底にたまった米粒がとれにくかった
- 量の調節が難しい(結局、ガラス瓶に少量ずつ映して使っていた)
- キャップがこぼれてこないか、めちゃ心配だった
- 自立できないので、場所をとった
キャップがもう少し安定感のあるもので、とりつけしやすかったらよかったかもしれません。自立できないため、何か別の容器にずぼっといれていました。
毎日のレシピの参考に!業務スーパー1.5kg大容量の塩麹の使い切るコツ
塩/鶏ガラの代わりに使う。
上記が大原則かなと思います。もちろん、塩麴だけでは塩味がたりないと感じられる場合は、塩を追加します。
あとは、下味として使用したり、柔らかくしたいというときに使ったりしています。
では、我が家での塩麴レシピを参考までにどうぞ。
エスニック辛くない、トムヤムラーメン
材料
- レモン汁
- ナンプラー
- ラーメン
- 鶏ガラ
- 塩麴
レシピの詳細はこちらで確認してみてください。
▶準備中
同じ要領で、鶏肉をつけると本格的ではないエスニックになります。ニンニクを追加してもエスニック。春雨をつかえばヤムウンセンにもなります。
酒粕甘酒
材料
- 酒粕
- 水もしくはお湯
- 砂糖
- 容器(作り置きするなら)
- ヘラ、ホイッパー(あると便利)
- 茶こし(なくてもok。残った酒粕がイヤなら漉しましょう)
- 塩麹(あると森永の甘酒のようになる)
- 鍋
レシピの詳細はこちらで確認してみてください。
玉ねぎのズッパ
材料
- 玉ねぎ
- コンソメ
- 塩麴
- 食パン
- チーズ
- お好みで、パプリカパウダー、オレガノなど
レシピの詳細はこちらで確認してみてください。
▶準備中