あずきのチカラを目のケアとして使いたい人も多いですよね。しかし、ホットアイマスクのように寝る時にあずきのチカラをつけたまま寝てもいいのだろうか気になります。
本記事では以下の項目に触れてきます。
・寝る前に使って、そのまま寝てしまってもいいのか？
・温めたまま寝るとよくないのか？
あずきのチカラ目元用をつけたまま寝るのはアリ？
【公式の見解】
自分で取り除く事ができない人は、使うことを推奨していない。
考えられる理由としては、万が一にも窒息やヤケドの可能性があるからでしょう。
個人的には寝る前に使うの大賛成です。実際につかってみて感じたことを次に説明します。
公式のサイトのリンク：あずきのチカラ 目もと用 – 製品情報 – 小林製薬株式会社 (kobayashi.co.jp)
あずきのチカラ目元用を寝る前に使って感じた事
- 子供がいるとあまり使えない
- 冷めやすいかも
- 目にフィットしない
- 入眠が早い
- リラックス作用が高い
- 寝る前のスマホ防止になる
- ホッカイロ代わりにも
子供がいるとあまり使えない
- 子供に取られる
- 子供が起きている時間＝できない
上記の通りです。
3歳児がいますが、活発なので起きている時間はあまり温めれませんし、娘に取られてしまうことも。
私はご飯を食べているときに、早く食べ終えて、片目ずつ温めたりしています。授乳時もできるときは温めています。
冷めやすいかも
トータル温かいは持続するのですが、目の緊張を和らげるほどの温かさの持続時間は短くかんじます。私の目のコリが頑固なだけかもしれませんが。
目にフィットしない
あずきが偏ってしまうと、当然フィットしないです。また、細くなっている部分はあずきが入りにくいので、手であずきを寄せる必要があります。
入眠が早い
自作のホットアイマスクを作っていた時も感じましたが、目を温めると寝付くのがすごく早いです。
リラックス作用が高い
目の周囲を温めることで、自律神経に働きかける作用があります。
したがって、あずきのチカラで温めると『副交感神経が働きリラックスする⇒筋肉の緊張がとける⇒血行が良くなる⇒目の疲労軽減⇒入眠が早くなる』と考えられます。
寝る前のスマホ防止になる
あずきのチカラに限らずですが、つけると何かを見ることができなくなるため、寝る前にスマホを触ることができなくなります。
リラックスできて、スマホを触る心配もない。そのうえ寝つきがよくなる。夜更かしも睡眠不足も縁遠くなります
思わぬメリットです。
ホッカイロ代わりにも
肩こり、生理痛にも使えるので、重宝しています。
加えて、冬場に授乳するとき、娘の手が冷たくてギョッとするのですが、授乳前にあずきのチカラで温めてあげるといい感じです。
娘も温かい～といって、素直に触り続けてくれます。
あずきのチカラ目元用で目を温めたまま寝るときの注意点
医学的な観点から、目を温めることで以下の作用があるとされています。
・リラックス作用による入眠
・ドライアイの軽減
・眼精疲労の軽減
しかし、以下の場合は温めること自体推奨していません。
・充血している
・痒みを伴う
「血管が拡張している＝充血＝炎症を起こしている」のため、温めることで悪化させてしまうことが考えられるからです。
つまり、あずきのチカラ目元用で目を温めたまま寝る＝温めていい場合とダメな場合を分けて使うとよさそうです。
繰り返しですが、充血している／痒みを伴う場合は、寝る前問わず目を温めること自体を避けましょう。
「目を温めて寝た方がいい」という声が多かった
充血、痒み
上記以外のケースでは、温めて寝たら何かしらプラスの作用を感じている人が多かったです。
・目が楽になった
・眼精疲労が軽減した
・ドライアイが楽になった
※ホットアイマスクを使用したら、視力が下がった、目が見えなくなったという質問がYahoo知恵袋に見られますが、直接的な因果関係は証明されていません。というのも、1日で視力が低下するというケースは、かなり深刻な病が隠れているケースが多く、目を温める程度のことでは考えられないからです。この辺気になる方は調べてみてください。
参考:症状から調べる (nichigan.or.jp)
あずきのチカラ目元用を寝る前に毎日使ったら起きた変化
眼精疲労に悩まなくなりました。
「私は少し良くなると解決策が見つかったから」と調子こきだす癖があるので、また眼精疲労で日々辛くなっています。
解決策さえ見つかれば、また対処すればいいと気を抜いてしまうんですよね。
一時期、かなりひどい眼精疲労に悩まされていました
その結果、目を温めるという方法に辿り着き、自作のホットタオル→あずきのチカラに行きつきました。
〝温める〟という点では同様で、毎晩使っていると次第に眼精疲労は回復し、日常生活に支障がでないくらいまで回復したのです。
ひどい時は、朝起きてから目が痛い。頭痛に加えて外出は眩しいし、ドライアイも加速するし、目を開けてるのも辛い。
これらが、毎日使用していたらおさまりました。もちろん、スマホは使用を控えていました。
それからは、多少スマホを触っても目が辛くならず日常生活を送ることができるかようになっています。今でも、眼精疲労化し始めて眉毛がコリ始めて目が辛くなってきたら、使用すると解消できます。
なんでもそうですけど、使いっぱなしだと血流も悪くなりますね。適度に緩めてあげるのがよきです。
また最近調子こき始めてしまったので、しばらく寝る前に使おうと思います。
頑固な眼精疲労になると1回の使用ではきかなくなります
あずきのチカラは次の使用まで時間空けることになっているのでやっていませんが、ホットタオルを自作していたときは、眠りに着くまでレンチンしにいっていました。
目が緩むまでに時間がかかるのです。だいたい3回チンくらいで、その日の頑固な眼精疲労は緩みます。※1回10分程度の持続のため、30分温めておかないと緩まない。
そう考えると、入浴してるくらいの長さをかけないと頑固なものは緩まないということですね。
休日と寝る前以外に、30分何もしない時間を確保するのは意外と難しいです。ここまで頑固にならないよう、普段からこまめにケアしていきましょう。
医薬品に頼るという選択肢
あずきのチカラに出会う前の話です。あまりのつらさに眼科に受診し、ドライアイの眼薬／眼精疲労の薬として点眼液（目薬）が処方されました。
正直、あまり改善は感じられませんでした。（処方薬：シアノコバラミン／ジクアス点眼液）個人的には、目を温めるほうが即効性もありましたし、金銭的にもありがたかったです。
、日本と欧米とでは基準が違うため「海外のほうがいち早く有効成分を取り入れている」という節もあります。どうしてもつらい方、参考までにどうぞ。
売り切れが多いので、どちらのほうでも探してみるといいかもしれません。
※成分名を検索して市販で探すのもありです。基本的には、医薬品の成分は見つけることができないのですが、サプリはけっこうあったりします。ただし、濃度の違いはあります。
眼精疲労の記事⇒
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