黒髪チャレンジを実践します。
黒髪チャレンジとは?
ヘアカット、ヘアカラー、ヘアケアなど、お金がかかりますよね。
正直、お金をかけたくないと思い始めてきまして…。
なので、お金をかけずに美髪を維持するためには?と考えた結果、黒髪で余生を過ごすという結論にいたりました。
というわけで、黒髪チャレンジとは残りの余生を黒髪で過ごしてみようという企画です。
チャレンジと言っているのは、黒髪チャレンジをしてみて「やっぱり致命的にダメだわこれ」となったらまた別の方法をかんがえるので、とりあえずという意味合いを込めてです。
ダサくなく、黒髪でも垢抜けるような方法を模索してみました。
その前に、私の髪の毛に
- どんな項目で
- どんな目的で
お金がかかっているのか明記します。
髪の毛にかかるお金
- ヘアカラー:垢抜けるため
- ヘアカット:毛量が多く、ドライヤーに時間がかかるため、夏場は暑い
- スタイリング剤:ヘアカラーに同じ
- ヘアケア商品:上記に伴って発生するダメージケアのため
上記が主に私にかかる髪の毛関連のお金です。
これをみて言えるのは、当たり前ですが髪の毛に余計なことをしなければ、上記はほぼ必要ないということです。
髪の毛の長さや毛量も束ねてしまえば、いけますしね。
黒髪チャレンジを許容できるか自問自答しよう
無理なことをしても満たされません。理想は許容範囲で行うことだと思っています。
この黒髪チャレンジは私にとって、節約を目的として自己犠牲を強いていないか?を確認してみます。
過去に節約を意識しすぎておかしくなりかけた経験があるため、必要な自問自答です。
結論、おそらく許容できると判断しました。以下が理由です。
- 学生時代、黒髪が抜群に似合っており、また好みだった(染めることがイヤで拒否していたほど)
- 黒髪は似合う人であれば他のカラーではだせない独特な吸引力をもっている
- 茶髪が多い世の中なので、いいと思っている
- 韓国美女に黒髪が多い=黒髪でも垢抜けは実現できる
黒髪を似合わせるためのカスタマイズ
茶髪に慣れた今、黒髪はモサくなる、ダサくなる(自分に対してです)感じがするので、どのようにしたら黒髪でも見栄えが良くなるのかを過去の経験からイメージします。
ヘアー編
ツヤを重視する、もしくは傷みをあまり見せない
椿油でツヤとヘアケアを。自宅ではスタイリングしないこととする
スタイリングしてしまうと、整髪料を落とす必要がでてきますよね。しかも、何もしないというダメージゼロよりかは、何かすることのダメージが確実に生まれます。そうすると、ヘアケア商品も必要になってきます。
ヘアケア商品の①高額で補修作用があるものか②シリコンで質感をよくするかがメインです。
①高額で補修作用があるもの⇒高額で維持性に難あり
②シリコンで質感をよくする⇒皮膜蓄積のリスク高し
いくらコスパがいいと言われても、金額0にはかないませんし、皮膜蓄積(ビルドアップ)したらしばらくは気分が下がります。皮膜蓄積除去シャンプーの追加購入も人によってはでてきます。
高額で補修作用があるトリートメント⇒ナプラケアテクトトリートメントの使い方/毎日使用/注意点/保管方法
皮膜蓄積除去シャンプー⇒【最強】カウンセリングプレシャンプーの使用感【髪の不調リセット】
なので、スタイリングは極めて少ない頻度がいいかと思うのです。
重くならないようなヘアアレンジをする
- デコをだす(前髪をつくらない)
- 髪を軽く見せるようなヘアカットを土台にして、伸ばしていく
黒髪の主張は強いので、髪の毛の面積が多いと重たくなります。したがって、オデコをだしたり、髪の毛を束ねたりすることで黒髪がみえる面積を少なくすることでカバーします。韓国美女はデコ出しに加え、ヘアアイロンで巻いていますよね。
現在、まさに上記のような髪型になっています。デコでてますし、ハーフアップが一番似合うので、ラッキーです。
黒髪を束ねた時に一番嫌なのが、モサいこと。
これをカバーするには、顔回り、耳回りの毛束だけを少し巻いてオイルをつけておくことです。そうすると顔回りに動きがみえますし、巻いているので、軽くみえます。面接に向かいます!にはならなくなるはずです。
全体にウェーブをかけてしまうと、スタイリング剤が必要になるため、私は顔回りだけで行くことにしました。
ショートヘアはメンテが大変
黒髪のショートヘアはおそらく似合います。高校時代、ボーイッシュヘアでかなり好評でした。透明感が出る感じです。
しかし、ショートヘアは頻繁にカットにいかないとすぐに髪型が崩れてきてしまいます。髪の毛は短いと伸びるのが早いです。長くなると伸びるのが遅くなります。
なので、ショートヘアは伸びるのが早いため私の目指すところとは少しちがうので、なしです。
リタッチカラーでしのぐ案もあるが、結局お金がとぶ
セミロングくらいにして、髪の毛の伸びる速度が緩やかになった際に一度ヘアカラーします。そうすると伸びが緩やかなので長持ちしますよね。
伸びた分だけヘアカラーできるリタッチだと、2,000円からやってくれたりと、低価格でヘアカラーを維持できます。
市販はもっと安いですが、髪の毛への負担が大きいです。
少々お金を出して、美容室で髪に優しいヘアカラーにするか、安さをとって市販でやるか。
私はどちらも選びませんでした。
- 結局、お金が0にはかなわない
- 黒髪わりと似合うし
- カラー剤でかぶれがでてきた(ヘアカラーがほぼできない)
※ヘアカラーのかぶれは、かなりキツイデス。アレルギー反応がでたら大事になるため行きつけの美容室では拒否られてます(笑)こういうひとが行きつくのは、ヘナなどの天然カラーなのですが、私アレルギー体質なため、コイツもかなり怪しいです。
私的には、化学物質よりも天然のほうがアレルギーでやすいため、確率的には天然カラーのほうが怖いです。毎年、食べれない食物が1つ更新されていく程度のアレルギーです。
というわけで、体質的にも金銭的にも黒髪で…という方針になりつつあります。
メイク編
メイクはあまり考えなくなくても大丈夫そうですが、一応考えてみました。
色黒、よりは白い方が似合わせやすい
美容大国である韓国は、色白至上主義的なところがあります。
やっぱり、黒髪に白い肌は対照的なため互いを引き立てやすいです。vampire(ヴァンパイア)的な神秘的な雰囲気も人によっては出てくるかもしれませんね。
色黒がダメ、というわけではありません。
「アラブ イケメン」「アラブ 俳優」などと調べると、なかなかいい塩梅の方たちが出てきます。
しかし、日本人とちがうのは顔の濃さです。憶測ですが、日本人が黒髪色黒だと髪と肌の色に対して、顔のインパクトさが負けるのだと思います。
なので、人によってはくどくみえる恐れありです。
酸化亜鉛か酸化チタン入りの日焼け止めや化粧下地をぬると、ワントーン明るくなるので、わりと実現しやすいかなと思います。人によっては、ワントーンじゃすまない場合もあります。
私が使っているのは、ミノン化粧下地、サンベアーズの日焼け止めです。低刺激なのはミノンのほうです。
サンベアーズのほうは、紫外線吸収剤も入っているためダブルで日焼けをカバーしてくれます。これは中学から20歳くらいまで縫っており、周囲から色白、美肌(シミが少ないらしい)と言ってもらえていた原因になった商品だと思っています。感想に耐えかねて塗らなくなってから、明らかにシミふえました。
アイシャドウより、アイライナーと口紅重視
黒髪のインパクトが強いため、あまり細かい部分の化粧は負けてしまう印象があります。
アイシャドウといった色をグラデーションにして何かを表現するより、アイライナーで目じりを挙げて猫目にみせる、もしくはたれ目にみせるほうが、わかりやすいです。線を引くわけですから、黒髪に負けるとかの話ではなくなります。
そして、一番色が目に付きやすい唇も黒髪で左右されにくいので、重視すべきポイントです。
パーツが大きい部分が黒髪に負けにくい要素なため、大きいと思う部分を強調すれば負けにくはずです。
私で言えば、以下です
- 奥二重⇒アイシャドウが映えにくい
- 唇厚め⇒口紅が映えやすい
- 切れ長タイプの目⇒アイライナーで目じり調整で印象変えられる
口紅の色はダークすぎると仮装パーティーになるおそれ
その人の素の唇の色や、似合う色合いにもよるので、一概にはいえませんが、黒髪という時点で重厚感があり、インパクトがつよいです。なので、ダークな色をチョイスしすぎるとハロウィンの仮装になる感じがします。
ゴスロリあたり、ですかね。
ダークな色を使うなら、髪の毛をアップする、服装を工夫するなどするとバランスが取れるかもしれません。
一押しは赤リップ
黒髪に朱色に近い赤リップを使っています。これが私の黒髪に一番しっくりくるのです。
いちおしのセザンヌの赤リップ
ちょっと仮装になるセザンヌのダーク赤リップ
真っ赤すぎると元の顔面がマジメなので、昭和感が出る感じします。カジュアルに近い赤色なので、ポンポンとスタンプ塗りをしてラフにしつつ、黒髪にも負けません。
黒髪自体がセットしないとラフ感がでやすい側面もあるため、そこにマッチしたのだとおもいます。20歳くらいに発見したことを、いままた必要になるとは思いもよらずですね。
眉毛は整える
これもその人の顔面によりけりです。素朴感のある顔立ちなら、眉毛をあえてあまり整えないほうが透明感がでます。蒼井優さんとかですね。
しかし、整えないとモサい、と感じる場合は整えたほうがいい顔立ちということなので、整えましょう。
ボサボサさせるのはNGということですね、このタイプの顔の人は。黒髪は場合によっては、手をかけていないともとられやすいです。眉毛がボサボサだと、私の顔的には髪の毛もそういう風にみなされやすいです。
私の場合、髪の毛が少しでも乱れるとすかさず「髪の毛ボサボサ。人の前に出るんだから、整えて」と指摘されます。ORZ…。それぞれ異なる職場からの指摘なので、乱れた髪と顔面とでギャップが生まれやすいのでしょうね。究極、他の人ならおくれ毛ととらえられるのに、私の場合は髪型崩れてる的な?
余談:すっぴんに驚かれにくい
管理人の顔がメイク映えしにくい(奥二重もあり)、ということもあり、黒髪時代はとにかくチークを塗っていても自前の頬だと思われていたくらい、ギャップが少ないようです。
黒髪がもつ素朴さや清楚さがなせる業かもしれませんね。メイクは紹介した通り、アイライナーと唇重視にしていた場合です。がっつりやっていたら、さすがにオンオフのさがでるでしょう。
カワイイ系⇒若く見える、キレイ系⇒凛とした神聖な雰囲気
可愛い系で黒髪をすると、韓国ドラマの女優が学生を演じているような感じになります。特にイムスジョン的な感じです。
キレイ系だと、一般的な韓国美女っぽくなりますね。
※もともと童顔の人は、自分が黒髪に合わないと思っている人が多いようです。顔が子供っぽいから、年相応に見られずそう思うんでしょうね。そういう人は、デコ出しするなどして黒髪の面積を減らすと軽減できます。
私は面長なので、余白は十分に足りています(笑)顔の余白も使いようですね(^^♪
ファッション
これは完全に人によりけりなので、私の話をベースにまとめます。
系統はイエベ秋ですが、黄みより~青みよりまでいけるニュートラルタイプです。NGはガッツリ黄み、ガッツリ青みです。
黒髪を活かすなら青み系
私の経験からですが、黒は洗練された雰囲気を持つし顔の印象がマジメなので、活かしてあげたほうがプラスに向きそうです。
入社初日の受付スーツ姿に「なんか似合うね!」と、好評だったためおそらくマジメなのでしょう。
ということは、青み系のクールでスタイリッシュにまとめてあげたほうが私的には会いそうです。
苦手なのはbrown系
昔からベージュ、ブラウンは苦手でした。今思うとがっつり黄みよりだからでしょう。授業参観のマダムになってしまうので、brown系をチョイスするなら青み系のブラウンを参考にした方がよさげです。
黄みも似合うよ!でも黒髪の面積を少なめに
黄みも似合います。サーモンピンクなんて得意ですし、評判イイです。試着して出たらあまりの雰囲気の変わりように、両親二人に気付いてもらえないくらいです。「なんか、あの人みてくるな~」と思われていたそう。
黄みは似合うけど黒髪に色白肌になるので、髪の毛はアップにした方がもっと似合うでしょう。髪の毛が茶髪だとこの顔色はイエベ春のような色白になります。黒髪にするとブルベ冬のような色白になります。あくまで主観的な話です。
カラーリストさんがみたら、そんなわけあるかと言われそうですが。おそらく、素の肌色はイエベの色です。蛍光灯の下に行くと、いい意味で誰よりも白くなってしまうからです。そして学生時代の制服はガッツリネイビーだったので、血色悪い=色白にみえたのでしょう。かなり色白の扱いでした。
というわけで、黒髪の面積でカバーできますね。
ファッション系統は悩み中です
モードはイヤ
カジュアルも微妙
クールスタイリッシュにしたい気分です。
服装も厳選していく予定なので、外出着はフォーマルにもなりやすいものが理想です。オフィスカジュアルはオバサンになってしまいますので、ちょっと違うかな。
理想は竹内結子さん主演のドラマ、ミス・シャーロックやQueenにでてくるような彼女の服装ですね。ただし、3歳児がいるのでその兼ね合いも悩みどころです。
究極、自分がよければいい
〝垢抜け〟って消費行動をあおるためのものだと思っています。
もちろん自宅でもきれいでいたい、という気持ちもありました。しかし、それは完ぺき主義に近かったです。私が完ぺき主義な傾向があるため、いろいろ苦労しているのです。
綺麗でいたい⇒身支度に時間かかる⇒本来のことができなくなる
上記です。
目的が〝化粧をしたい〟ならいいんですが〝買い物に行く〟だと、目的を達成するまでに工程が多くて、私はダウンすることが多かったです。
なら一番早く目的を達成できて、自分の中で許容できる範囲で少しキレイで入れるほうがいまは居心地がいいです。