- すみしょうさんがおススメしていた”ミュオクレンジングオイル”の使い方を知りたい
- ミュオクレンジングオイルはダブル洗顔したほうがいいの?
- ミュオクレンジングオイルは毛穴もきれいになるの?
上記の質問に答えます。
本記事の内容は以下の通りです。
- ミュオクレンジングオイルの使い方
- ミュオクレンジングオイルの注意点
- ミュオクレンジングオイルのレビュー
本記事を書いているわたしは、ミュオクレンジングオイルを使っていて、もうすぐ1本使い切ります。
ミュオクレンジングオイルの使い方
- 適量を手のひらにプッシュする
- Tゾーンからなじませる
- ぬるま湯で流す
上記の3ステップです。
ポイントがありますので、少し補足していきます。
1.適量を手のひらにプッシュする
だいたい3プッシュくらいは必要です。
メイクの濃さや顔の面積、オイルの伸び具合によっては4プッシュくらいしたほうがいい場合もあります。
2.Tゾーンからなじませる
いちばん皮脂量がおおいTゾーンからなじませて、じょじょに全体に広げていく感じです。
やさしくこすらないように、広げていきましょう。
3.ぬるま湯で流す
全体になじんでメイクが浮いてきたら、ぬるま湯で流していきましょう。
直接シャワーを顔にあてないほうがいい理由
お肌にとっては刺激となるので、シャワーのときでもできれば桶にお湯をはって流したほうがお肌にもお財布にもやさしいです。
ミュオクレンジングを使う際の注意点
1.こすらない
こすると摩擦がうまれて肌の負担になります。
メイクを浮かして流すのが目的なので、こすらないよう優しく触りましょう。
こすってしまうと、本末転倒になってしまいます。
メイクがなかなか落ちないならダブル洗顔で
ダブル洗顔はオイルで落としきれなかったメイクを落とすのに有効です。公式サイトでも推奨されています。
メイクがなかなか落ちないならしっかりと泡立ててダブル洗顔して、とどめの一発をさしましょう。
2.時間をかけすぎない
オイルがお肌のうえにいる滞在時間がながいと、必要な皮脂までとってしまうので乾燥をまねきます。
あまり時間をかけすぎないよう、つけ置きなどはしないようにしましょう。
※落とし切れなかったメイクは、ダブル洗顔で対処したほうがいいです。
というわけで時間をかけすぎないようにしましょう。
3.ぬるま湯で流そう
- 熱い
→必要な皮脂も一緒に洗い流す - 冷たい
→オイルが固まってしまって汚れが流れにくい
上記の通りです。
ポイントはあついではなく、「あたたかい」と感じるくらいの温度がいいです。
目安は39~40℃くらい。
4.マッサージはNG
使用用途がちがいます。
マッサージ用のオイルではないので、摩擦がうまれやすいです。
したがってお肌の負担になります。
また、お肌の上に滞在時間がながいほど、必要なうるおいも奪ってしまうので、オイルでのマッサージはやめましょう
5.オイルはケチらないようにしよう
摩擦がうまれてしまうとお肌の負担になってしまいます。
「もったいない」は、お肌をもったいなくしている
液体なので消費しやすいですし、お手頃価格とはいえお金がかかっているのでケチりたくもなりますよね。
しかし、クレンジングオイルの目的は、汚れを浮かしてお肌に負担をかけないようにすることです。
ケチってお肌に負担がかかるのなら本末転倒です。せっかくのクレンジングオイルを使っている意味がないので、クレンジングオイルはケチらないようにしましょう
6.非メイク時のときは使わない
メイク落としとしての成分配合なので、必要以上にうるおいを奪ってしまう可能性があります。
メイクしていないときは、ミュオ泡の洗顔料を使いましょう。
適材適所での使い分けがだいじ
「そんなに洗顔料をもっていてもどうするの?」という話ですが、夏はさっぱりタイプの化粧水、冬はこってりした化粧水を使うのと同じです。
必要以上の洗浄はお肌の大敵。お肌の状況に応じて使い分けるのがベストです。
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よくある質問
濡れた手でも使用できますか?
使用できます。
公式サイトに明記されています。
できるだけ水は振り払っておいたほうがいい理由
水が残っているとメイクが落ちにくくなってしまい、その分お肌に負担がかかると言われています。
なので、基本的には「濡れた手OK」と書かれていても、水にぬれていないに越したことはありません。
私はぬれたまま使用しています
私は一番最後に洗顔するので塗れた手と顔に使用していますが、とくにメイクが落ちにくいと感じたことはありません。
薄いメイクでわりとカンタンに取れるのであれば、濡れた手でも問題ないでしょう。
マツエクにつかえるか?
マツエクには使えません。
参考:公式サイト
ミュオクレンジングリキッドのほうはマツエクに使えます。
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乳化させたほうがいいの?
乳化の必要はありません。パッケージに「乳化の必要あり」と書かれている場合は乳化が必要です。
しかしミュオクレンジングオイルには書かれていないので、乳化の必要はありません。
ダブル洗顔は必要か?
原則、ダブル洗顔の必要はありません。
参考:公式サイト
ただし、保湿成分のぬるぬるが不快だという場合は、ダブル洗顔もおすすめされています。
とはいえ、「クレンジング後の洗顔は理想的」との記載もみつけました。
参考:公式サイト
自分の好みや使用感の違いによるので、どっちでもいいということですね。
ぬるぬるはいつまで洗い流せばいいの?
ぬるぬるは保湿成分なので完全に流すのは難しいですが、少ししっかりめに洗い流してみましょう。それでも心配な場合はダブル洗顔が公式で推奨されています。
痒みが出た場合はどうすれば?
程度によって使用を中止するか検討しましょう。
軽度のかゆみなら、様子をみてみるかダブル洗顔をしてみましょう。だいたいが保湿成分で痒みがでていたりするからです。
※かなり広範囲の痒みや赤みが出たりブツブツが出ている場合は、その日限りで使用を中止しましょう。
様子をみつつ、状況によっては病院の受診も考えましょう。
ミュオクレンジングオイルをレビュー
洗いあがった後の乾燥が激減
ミュオクレンジングオイルで洗顔した日の保湿は、化粧水のみで事足ります。
※ちなみに使用しているのは、whiteモイスチャーマイルドというオールインワンジェルです。
いままでは化粧水を重ね塗りしたり、クリームを追加したり、時間をおいてまた化粧水を塗ってみたりと、乾燥の二文字が頭の片隅から消えることはなかったのですが、ミュオクレンジングオイル使った日は化粧水だけで十分なことに気付きました。
おかげで無くなる寸前だったクリームが長持ちして、かなり節約になりました。
メイクがカンタンに落ちる
あまり濃いメイクじゃないからかもしれませんが、ミュオクレンジングオイルをつけたら勝手にメイクが落ちています。
特にゴシゴシ擦る必要もなく、ただ肌の上を滑らせているだけ。あまりにもあっさりしすぎて本当に落ちているのか不安になったくらいです。
「こりゃ、おちてんのか?」と心の中でつぶやくくらい。
見た感じ、私の顔の中で一番濃いメイクは目元なのですが、ラメすらも残らずに消え去っていました。
「あー、寝起きの自分の顔そのものや」って感じです。
毛穴が綺麗になったかはわからない
子育てにおわれていて、毛穴を追っている余裕はないのですが、毛穴が汚くなったようにも思えません。
- 旦那:まいにち私の顔をみている
- 実母:週一で私の顔を見ている
とくに、上記の二人からは何も言われていません。
肌トラブルは一切なしです
- ニキビ
- 黒ずみ
上記もありません。
個人的には「激的な変化」より「なんともない」のほうが大切とかんがえています。激的な変化は肌に急激な負荷をかけているような気がするからです。
それよりも、「なんともない」のほうが、「肌にあわないわけじゃない」ということがわかるので、使いやすいです。
少し痒みがでる
あがったあと、数時間すると痒みがでることがあります。
保湿しすぎると痒みが出ることが多い
個人的な話ですが、化粧水もクリームも油脂系も保湿力がたかすぎると痒みがでます。
ブツブツとか湿疹がでるわけじゃないんですけど、一部分だけかゆくなります。
特に皮脂がでやすい以下の部分がおおいです。
- アゴ
- ひたい
- 眉間
- 鼻筋のよこ
- こめかみ付近
したがって、しっかりめにすすぐようにしています
部分的に乳化してしまう
ほお骨あたりが明らかに質感がちがって、ネリっとしているんですよね。よくみたら白くなっていて、「これが乳化か」という感じです。
乳化すると洗い流すのがカンタンらしいのですが、個人的には流れるのに時間がかかります。
私の肌の負担はかなり減っている
洗い流した後の乾燥が激減しているからです。
わたしにとって肌の乾燥がかなり深刻なダメージなので、メイクの落ちよりは乾燥しないかどうかが重要。
ありがたいことに、メイクのほうもしっかり落ちてくれているので私の条件にはぴったり当てはまっています。
というわけで、ミュオクレンジングオイルの使い方と使用感をまとめてみました。
