突然コロナ窓用エアコンが冷えなくなってしまいました。今思うと前日の夕方から兆候はあったのですが、外気が暑すぎるせいだと疑問にすら思わなかったです。
あれこれしてもダメでメーカーに問い合わせてみようかと思ったのですが、リセットなるものをしたところ解決したのでここに記します。
急ぎの方のために言います。
コンセント抜いて20分待て。それからつけてみよ
では、解説していきます。

コロナ窓用エアコンが冷えない時の対処法【リセットが最強です】
ここで解説するのは、とても手っ取り早く解決する方法です。
暑い中の時間を無駄にはさせません。
- 1.リセットする
- 2.エアコンの後ろは開いているか?
- 3.フィルターはどうか?
- 4.補足「3分保護について」
これでもダメならメーカーに問い合わせた方がいいでしょう。我々にできることは何もないと思います。
では、順番に解説していきますね。
1.リセットする
私はこの方法で解決しました。
- 1.電源をオフにして10分放置
- 2.コンセントごとぬいてオフにして10分放置
- 3.つけてみよう!
上記が手順です。
調べてみたところ、わりとどこのメーカーでもリセットのやり方は同じようです。
このトータル20分の待ち時間のあいだに、後述する2〜4までをチェックすると無駄がありません。
正直、冷房のリセットが一番大きな効果を発揮すると思っているので、あとの対処はオマケ程度だと思ってください。
エアコンが冷えなくなって暑い中での待ち時間はエグいですが、頑張ってください!
では、エグい中申し訳ないですが、ササっと簡単にチェックしてしまいましょう〜。
2.エアコンの後ろの窓は開いているか?
2秒でチェックしましょう(笑)
窓用エアコンの初心者がやりがちです。
窓用エアコンの後ろの窓をしっかり開けておかないと、冷気がでてきません。逆にどんどん熱気がこもっていき、サウナのようになってしまいます。
特に夜間にこのケースが勃発してしまうと、寝ている途中でどんどん気温が上昇していき、暑苦しくて起きたときには「なんじゃこりゃーー」です。熱中症の危機すらあるので、十分に注意しましょう。
我が家も3回ほどやらかして慣れました。あの暑さが地獄なので、回避しようと覚えてしまうほどです。旦那はいまだにやらかしますが。
では次です。
3.フィルターはきれいか?

正面のカバーを外すと大きなフィルターがあります。ホコリがついていないかどうか、こちらも2秒でチェックしましょう!

よほどのホコリの溜まり具合がない限り、エアコンの冷気に関与していないと思います。

ちゃんと「マエ」の表記があるので、もとに戻すときもわかりやすいです。
正直、フィルターの汚れは冷気よりも、ニオイに関与していると思います。私の体験ですが、今年の稼働1回目のときに「クッサーーーーーー!」となったことがあります。
3日経っても臭いが消えず、調べたところ「フィルターの汚れが原因!洗っちゃおう」という情報をゲットしました。
フィルターを素人洗いしてからは、あのカビくさくてツーンとした臭いはなくなりました。恐るべし、です。
では、最後です。
4.補足「3分保護について」
〈1.エアコンのリセット〉を実行した人は、ここで説明する3分保護のことは考えなくていいです。
じゃあなんで話すんだよっ!って話ですが、〈1.エアコンのリセット〉を実行していない人を想定してです。
なので、一応「3分保護」についてもお話ししておこうとおもいます。
3分保護とは、エアコンを切ってすぐにまたつけようとすると、保護機能が作動して3分間はエアコンをつけれないという機能です。
冷えすぎ防止のために備え付けられていると、何かで読みました。
3分後にはつけれますし、電源さえ入れておけば3分後に勝手にエアコンが動き出してくれます。
上記をしらずに、ボコスカボコスカと運転ボタンを連打していると、エアコンはつきません。ということです。
「コロナ窓用エアコンが冷えない」を予防する方法
使わないときはコンセントを抜いておく
これだけです。
これは、日頃からリセットしている状態と同じなので、いざ使いたいときに「冷気が出ない!」が防げると考えられます。※考案者は私です(笑)
最後に
対処法を上から順にしてもらえると、エアコンのリセットをしている10分の間(トータル20分)に全てのチェックが終わっているはずです。
うまく作動してくれるといいですね。では!
