山田酒造 沢の鶴バラ酒粕で甘酒を作ってみました。
甘酒の作り方は500g酒粕甘酒の作り方【作り置きの保管方法と保存方法も解説】 で解説しています。
酒粕で甘酒を作ってから感じた効果については、こちらをお読みください。

この記事では、蔵の舞の板粕で甘酒を作った感想と料理使うなら?という点を解説していきます。
他の酒粕については、こちらです。↓↓
【口コミ】沢の鶴バラ酒粕で甘酒を作った感想【溶けにくいけど濃厚】
アルコールの飛びやすさ
普通です。普通に火にかけるとアルコールが飛びます。
※松竹梅の酒粕ペーストは、かなり火にかけないとアルコールが飛んでくれません。
関連:【限定生産】松竹梅の酒粕ペーストで甘酒をつくった感想
生でかじった場合、ほどよくアルコールを感じました。
甘さ
生の酒粕自体をたべてみたところ、わりと甘かったです。
月桂冠、蔵の舞板粕よりも甘みを感じました。しかし、松竹梅の酒粕ペーストよりは控えめ。
なので、甜菜糖の量は松竹梅の酒粕ペーストよりは多く入れますが、月桂冠や蔵の舞板粕ほどは入れませんでした。
酒粕の風味
ほどよく甘みがあって、比較的濃厚です。
あっさりした月桂冠の次に飲んだのが沢の鶴だったので、余計に味に奥行きを感じました。
アルコール臭もカンタンに飛ぶので、アルコール臭くはありません。しかし、細かい破片が溶けずに残りやすいので、そこに沈んだ粕を飲んで咀嚼した時に、少しアルコールの味がします。
酒粕の溶けやすさ
溶かしにくかったです。
少しかためで、ホイッパーでバシャバシャやっても細かいものを溶かすのに苦労しました。
アルコール臭が残るので、気になる方は茶こしで一度漉してから飲む方が美味しくいただけます。
溶けやすければいいのにぃ。
蔵の舞板カスのように、底に米が多数残っていたりなどはありません。
料理に使うなら沸騰している最中にいれて、しっかりと溶かそう
底の方に小さい塊として残りやすいです。しかも微妙に残った酒粕からはアルコールの味がしますので、しっかりと砕いて溶かしましょう。
コスパについて
バラ粕は板カスよりも量が入っていて安かったりします。
小分けしにくい点が難点ですが、量がその分入っているのでokです。