記事書いて公開したところ、「おっ、さっそくコメントきてる!」なんて思って覗いてみると、内容もなんもない。
スパムかと思って開けずによく見てみると、なんと差出人は自分。
実はこれ、セルフピンバックといいます。
今日は、一番簡単でリスクが少ないセルフピンバックの停止方法をご紹介します。
セルフピンバックを停止させる方法
セルフピンバックを停止させる方法は4つ
- 内部リンクを貼る時に自分のドメインを削る
- ワードプレスの設定から停止する
- プラグインをインストールする
- functions.phpにコードを追加する
一番簡単でリスクが少ないのが、内部リンクを貼る時に自分のドメインを削る方法です。
本記事では④functions.phpにコードを追加する方法以外をお話しします。
①内部リンクのドメイン部分を削除してセルフピンバックを停止させる方法
これで完了です。
少し面倒かもしれませんが、毎回内部リンクを貼るときに自分のドメイン部分を消してやると、セルフピンバックされません。
②ワードプレスの設定からセルフピンバックを停止する方法
「設定」→「ディスカッション」→「投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる」のチェックを外す
とても簡単!ですがデメリットもあります。後述します。
③プラグインでセルフバックを停止する方法
「No Self Pings」というプラグインをインストールして有効化するだけです。
特に設定項目などもありません。
④functions.phpにコードを追加してセルフピンバックを停止させる方法
私の知識不足もあって詳細を書けない&書いた言葉にも責任が持てないので書きません。
気になる方は「セルフピンバック functions.php」などと調べてみてください。
ピンバックってなに?O型的おさらい




となります。
結果、ヒヨコの記事はワニに知ってもらえました。もしかしたら、ワニ経由で広めてもらえるかもしれませんね。
ざっくりとですが、こんな感じみたいなのです。
セルフピンバックを停止するにはドメインを削る方法が一番安全な理由
まず、ドメインを削る方法の唯一のデメリットは、毎回手動で自分のドメインを消さなければいけないことです。
しかし、以下のデメリットを聞けば耐えられるはずです。
②「設定」からセルフピンバックを停止する方法→他のサイトへの通知も出来なくなる
ピンバックは他のサイトに自分のサイトの存在を知らしめる役割があります。
他のサイトへのピンバックまで止めてしまっては、チャンスを逃してしまいます。
人によっては損失にもなってしまうと考えたため、この方法は推奨してません。



③プラグインでセルフピンバックを停止する方法→セキュリティーに穴が開く可能性あり
結果、ウイルスなどに感染しやすくなるので、この程度のことであればインストールしないほうがいいと思います。
多くてもプラグインの数は10コくらいがいいかも。
③functions.phpへのコード設定→リスクが高い
functions.phpにコードを間違って追加した場合、画面が真っ白になります。
最悪の場合、管理画面にすらログインできませんので、IT系の仕事に携わっている人以外は無闇に触らない方がいいでしょう。
まとめ: セルフピンバックの停止法【勝手にコメントくるのは内部リンクのせい】
- ピンバックは自分のサイトを、相手に知ってもらえるチャンス
- セルフピンバックが起こる原因は、内部リンクのせい
- セルフピンバックを停止する方法は4つ
- 1.内部リンクを貼る時に自分のドメインだけを削る。(毎回手間はかかる)
- 2.ワードプレス の設定からやる(他のサイトへのピンバックも停止する】
- 3.プラグインを使う(入れすぎるとセキュリティーの穴ができる)
- 4.functions.phpコードに追加する(間違えたりするとサイトが真っ白になる)
というわけで、個人的にオススメは内部リンクを貼る時に自分のドメインを削る方法です。
では、また方法があれば追加していきます。