お付き合いしていると、奢ってくれないことに関して、なんだかケチだなと思うことがありますよね。
でもその感情は、自分の思い通りにならない点からきているのかもしれません。
- ケチだと言う女性ほどケチ
- ケチとセコイの違い
- ケチとセコイを判断する方法
前彼と職場の先輩(男性)にものすごく、セコイ人がいた
私自身はケチの部類に入る(と思う)
自分の彼氏が実はセコイのかも?
もしくは、セコイのではなくケチなだけなのかも?
この記事を参考にジャッジしてみてください。
「奢ってくれない彼はケチ」という女ほど幼稚で自己中でケチ
「あのひとはケチだ」と言う女に限って奢ってもらいたがり
ケチだと思うことありますよね。でも、ケチだと思ったときの自分の気持ちに素直になってみてください。
奢って欲しいだけ。
奢ってもらうことで、自分の気持ちを満たしたいだけと気づいたりしませんか?
「ケチくさいこと言わないで奢ってほしい」という下心
「奢ってほしい」「そのくらいいいでしょ」と思うかもしれませんよね。
私も以前そう思ったことがあります。
ですが…
お金はタダではありません。
お金の使い方も人それぞれで違います。
↑これを外部の人間がとやかく言うべきではないという結論に至りました。
本当にお金払ってる?
- 5000円のコースを奢ってもらう
- 3000円のプレゼントを渡す。もしくは、そのあとのデート代は全て出した
これで、「私だって相応の金額は出している」という言葉をよく耳にします。
ですが、5000円と同等額に値するものでないと、釣り合いませんよね。してもらった金額と同じ額を出さない女性独特の理由は、少し考えた方がいいかもしれません。
後日デートで多めに出すという人も、厳密に計算している人はどのくらいいるでしょうか?
結果あいまいになってしまい、文句が出てきたりします。
〈対等に〉って難しいです。
自分では対等だと思っていても、客観的に見ると全然対等じゃない。だからこそ安易に求めすぎないことが大事だと私は思います。
自分のことは自分でする、これが一番簡単な対等の取り方ではないでしょうか。
端数を出すのが面倒だから、だしてほしいだけ?それって矛盾してるかも!
端数じゃなくて、大きい金額出せばすみますね。
- 1003円ずつ割り勘
- でも3円が面倒だ
1005円、1010円、1100円いずれかをだせば済みます。
結局のところ、端数という小さい額を出すか、大きな額で出すかという違いだけしかありません。
個人の面倒臭いという理由で、端数とはいえども片方に多く出させるのは考えものです。
文句を言うくらいなら、大きい額をだせばいいだけのこと。
一人暮らしなら多く使えないのは当たり前
私も同棲してからわかりましたが、とにかく無駄にできるお金はないのですよね。
貯金も考えているのであればなおさらです。
- 決められた範囲の金額で趣味娯楽を楽しむ
- 正直デート代すらも惜しい
- 毎週デートなんかしていたら固定費並みに支出してしまう
- 奢るなんて考えられない
お互いが楽しく過ごせるギリギリが、自分のことは自分で済ませることです。
それだけ自分で生活をするって難しいです。
だから、より安い方に、必要最低限だけで済まそうとするのは当たり前なのですよね。
彼氏が奢らないのはケチでもなんでもない
自分で稼いだお金です。
各々働いているので、自分の分は自分で賄えばいいだけの話ですね。
自分で払えないなら、お金の使い方を少し見直すべきかも?
お給料に男女差があって、彼がチョイスするものが値段的に少しキツイな…ということありますよね。
そういう時、「少し出してくれればいっしょに楽しめるのに…」と思ってしまいますよね。
でも、逆の立場になってみると、毎回そんなこともしてられないと思うんですよね。
「こっちにしてみない?」「ちょっとそれはお財布に優しくないから、こっちのプランがいい」と正直にいうことがおすすめです。
- 伝えることで、どのくらいなら負担がないかがわかってもらえる
- 彼も提案しやすくなる
- お互いに無理のない範囲なので、ストレスたまらない
- たまには奢ってくれるかも?
- 金銭管理がちゃんとしている印象を与えれる
お金で愛情を図ろうとしないこと
お金をかけてもらえないなんて…という気持ちも少なからずわかります。
でもこれは、思い込みだと気付きました。世間のよくわからない価値観に左右されないようにしましょう。
自分は彼に奢ろうって、積極的に考えれますかね?
私は厳しかったです。
自分のことで精一杯で、奢ってあげたいのは山々だけど、それをしてしまうと貯金を切り崩す必要が出てくるからです。
なので、彼が奢ろうとしないという事実に勝手に納得できてしまいました。
恋愛と結婚は別。好きと奢るも別かも。
男性って意外と堅いというか、かなり厳密に分けてるのかも…って思うところがあるんですよね。
結婚を考える相手と、まだそこまでは考えていない相手
まだそこまで考えていないというのは、「具体的に」という意味です。結婚を考えていないという意味ではありません。
付き合う前
少し出してくれることあった。飛行機代を出すと言われましたが、さすがに拒否(笑)
付き合った後
あんまりない。むしろ、まとめて会計したあとに、出してこないときもあった→催促します(笑)
結婚当初
そのまま継続。
夕飯代など、出してくれることはあっても催促されることはない。
妊娠で動けなくなってから
名義変更や諸々を旦那名義にしてから、変わりました。
ケータイ代も機種代もだすから、機種変してくれと。
*使えるけどガタが来ており、私は金銭的負担を減らしたかったので機種変は渋っていました。
本当にここぞ!という時にしか出さないのが、ずっと変わらないスタンスだなと感じます。
周りの男性を見てみても、お金を持っている人ほど、この傾向が強い感じがしました。
なので、愛情とお金は別物。
比べる次元ではないと考えるのがオススメですよっ。
本当に好きな相手なら、むしろお金の負担はかけたくない
これは私の経験ですが、本当に好きだと思っている人には、気持ちを捧げたいと思います。
旦那にだけは「私がだすよ、そのお金は大事にしておき~」と思うんですよね。
旦那は貯金がかなりあります。おそらく同年代で言えばかなり上の方。(使わないから増えた感じの人です)
貯金あるとかないとか関係ない
私が、「負担をかけたくない。」
そう思うからだす。
- やっぱり本当に好きな人にはお金を使いたがるじゃん!
- 私のことを本当に好きって思っていないから彼は奢ってくれないんだわ!
お金ではないです。
気持ちなんです。
なので、毎回お金ではありません。その時々で、捧げるものは変わります。
奢らない男はケチではない。自己管理能力が高いだけ
自分に使えるお金(生活費以外のぶん)をしっかり把握しているので、そこから飛び出すような支出はしたがりません。
お給料が入ったら、その月の娯楽費の中でデートなどもやりくりをします。
ケース1
- カフェでお金を使う
- 次回の交通費が消える
- 次のデートは断るほかない
ケース2
- カフェ休憩でお金を使う
- ランチに当てるお金が減る
- 奢るどころか、自身も食べる量を遠慮しなければいけない
こういう自己管理に長けた人とお付き合いするには、生活面・精神面での自立が必要です。
奢ってくれない彼【ケチに見える行動の意味】
本当にケチかどうか、見てましょう。
基本割り勘
食べ物に限らず、自分のことは自分で払うというのは、自分の行動に責任を持つことにつながります。
女性の奢ってほしい気持ちは、自分だけ払ってもらうという都合の良いものがおおいと気付きました。
一円単位まで割る
1円の重みを知っている人は、1円くらいとは言えません。
1円だって大事なんです。
デートは安いところしか入らない
自分で払う気持ちがあれば、少しでも安い方がいいでしょう。
一人暮らしして、ある程度の金銭感覚がある人なら、高いところは避けたいです。
安いものをチョイスするのは、責任持って自分の分は自分で払いますよという現れだと考えましょう。
「奢る」といいつつ安いファミレス。
無理のない範囲内で、奢れるのがファミレス。もしくは多少無理しているのかもしれません。
ただ一つ言えることは、たとえファミレスが自分のお気に召さないものだとしても、ご飯奢ってくれることに感謝しましょう。
個人的には奢ってもらう気がないので、高いお店に入ろうとされると心拍数あがります(笑)
サイゼリヤだと落ち着きますね。
休憩はカフェでなく自販機
カフェは高いので、さすがに毎回のデートでは厳しいです。
最初の3回くらいなら、ムードも含めていいのですが。
- 喉の渇きを潤すことにお洒落は求めていない
- そこそこ渇きが潤えばいい
- むしろイオンの90円ボトルがいい
もっと信念が強い人になると、
- カフェに入るけど水でいい
- 居酒屋のお通しは断る
人も出てきます。
優先順位が異なるからです。
本当に欲しいものにお金をかけたいという気持ちが強いのでしょう。
程度は異なりますが、私もマックやサイゼリヤでは極力お水で済ませたい派です。
旦那は逆なので、合わせます。
映画よりDVD派
- 目的が異なる
- 優先順位がちがう
からかもしれません。
目的
映画を見ること
優先順位
見れて内容がわかればいい。
音響や臨場感は求めない
↑こういうタイプの人は、DVDで満たされるので映画は渋ります。
ちなみに、私もこのタイプです。
女性は映画まで行く道のりや、雰囲気も大切にする傾向があります。
前述したこだわらない男性の場合は、女性のこの気持ちがわからないかもしれません。
デートな雰囲気を味わいたいなら、公園の散歩デートを選ぶかもしれませんね。
もちろん、男性の中にも臨場感を味わいたい人は映画館に足を運びます。旦那もそうです。
何を優先しているかの違いですね。これは、話し合ってみるしかないですね。
物持ちがいい(穴が空いても縫ったりする)
こちらも優先順位の違いですね。
- 靴下にわざわざお金をかけたくない
- 新しいのを購入してもすぐに穴があく
などの理由からです。
ケチな男とセコイ男は違う。それぞれの特徴とは?
ケチな男の特徴:家庭向き
お金を使うのに慎重なだけです。
決められた範囲内で、自己管理しながら生活をしていきます。
家計のやりくりと同じです。
このワンコインを我慢したら、少しはあっちに充てることができる
という考え方です。
ケチと言われる人はお金の大切さを知っている
「そのくらい奢ってくれてもいいじゃない」の”そのくらい”を稼ぐのにどれほど労力がかかっているのかわかっているのでしょう。
だから、お金を使うことにも慎重になるのです。
セコイ男の特徴
- 会計時に行方をくらます
- 多く食べた分を払わない
- 請求しないと立て替えた分は返さない
- 自分しか得にならないことをする
- 他者への配慮がない
- 大口叩く割に、行動が伴わない
- 恩着せがましい
- 内容を全部話さない
会計時に行方をくらます
- 会計時にトイレなど、なにかと消えていることが多い
- 先頭を歩いていたはずなのに会計の時になると、なぜか後ろにいる
多く食べてる分を払わない
- 明らかに多い量を食べている
- 会計はきれいに折半
お寿司など、よくこの現象がおきます。お皿の数が丸見えなので余計に顕著です。
立て替えた分を請求しないと知らんぷりする
- 一旦立て替える
- そのままサヨウナラ
本人に確認してみても、意識していないことが多かったりします。
自分が食べたものを他人が支払っていてもなんとも思わないということなので、ちょいと危ないやつです。空気読めないタイプかも。
どう考えても自分しか得にならないことを平気でする
ケース1
- 毎回、彼の家デート。
- 交通費かけてるのは女側だけ。
- 家デート以外渋られる。
ケース2
- 他人の手間を考えないで自分のラクを優先する
- 自転車持っているのに、近くのスロープではなく階段を提案
ケース3
- 寿司屋の予約が埋まっていたため別日に振替、当日は他の食事をと提案
- 今日、寿司がいい!
- なぜ2日間もアンタと会わないといけないの!
ケース1は私の体験。
残りはpairsで恋活している友人のエピソード。
ちなみに、友人がセコイタイプです(笑)
大口叩く割に、行動が伴わない
- ビッグマウス
- 約束は忘れてとぼける
上から目線、自慢話、武勇伝、自分語りが多い人に多く見受けられます。
恩着せがましい
- なにかにつけて、貸にしておく
- いざと言うときにそれを引き合いに出す
かなりズルイタイプです。
内容を全部話さない人
- なにかを誘うときに全貌を話さない
- 自分の都合のいいように情報を小出しにする
あとから、「えっ、そうだったの?」って思うことが多いです。知らない間に話が違うとこで進んでいた、というケースも。
あなたのお金にケチつけ始めたらイエローサイン
他人のお金の使い方にまでケチをつけるようであれば、それは少し支配的です。
- 将来を考えているから合わせて欲しい
- 価値観の押し付け
- お金を使わせるため
明確な将来の話が出ていないのであれば、そのケチはセコさからくるものかどうかを確認したほうがいいです。
おわり。