前の職場ですっごく私と似ている先輩がいました。めっちゃ憧れの先輩。
結果的に、その人にハメられたような形で退職に追い込まれたわけですが(笑)
でも本人はそんなつもりないみたいで、退職したその年には年賀状が。
ただ、もう1人、イヤな別れ方した先輩がいて…。
その先輩と今年は年賀状送っとく?とか相談して年賀状送ってきたのかなって気になりました。
そういう光景は何度か見てきたので。しかも2人とも次の年はピタリとこなくなったので
どちらも女の先輩。すごく憧れていた先輩は他人にはあまり心を許さないタイプで、フランクだけど腹は絶対見せないひと。
でも、仲良くできたと思ったのは私だけなのか、ちょいとカードにきいてみました。
ちなみに、年賀状には「送ろうかどうか迷ったけど…」と前置きはしてありました。
今度飲みに行こうの「今度」は一度も来たことないので、やっぱりその程度だったのかな。
ルノルマンカードの意味

棺

終わりを意味します。
完了したものの意。
何が完了したのかは、次のカードを見てみましょう。
ハート

気持ちを表します。
まぁ、悪い気持ちではなさそうですね。では、具体的にはどんな気持ち?
次のカードをみましょう。
花束

喜び、楽しみという意味を表します。
つまり、一緒にいた時は楽しかったことに変わりはない。
けれど、その楽しかった気持ちは終わりを迎えました。
私が退職したからですね。
終わりを迎えたというより、自分の気持ちにケジメをつけなければいけないという気持ちだったのでしょう。
先輩が子供のことで仕事を休む時は、いつも私がかわりに穴を埋めていました。もう1人の先輩は、そういうところめっちゃ冷たいので。
自分が休めないと怒るんですよね。
仕事スタイルも、私と憧れの先輩は似ているので仕事がしやすかったです。
もう1人の先輩はかなり慎重派だったので、仕事がすすみません。
加えて、仕事しない人だったので、私と憧れの先輩で仕事を回していたようなもの。
確かに、私が退職するので誰かに頼る気持ちを捨てないと、もう1人の先輩とはやっていけないでしょう。ずるいので。
ズルイからこそ、柔らかい部分の気持ちを捨てないとその職場ではやっていけないのでしょうね。
鍵

鍵…。
これはあんまり意味が汲み取れなかったです。
唯一心当たりがあったのは、ポイント。
「これが私だから」
誰にでも信念みたいなのありますよね?それを暗示しているのではないかなと。
じゃあ、何を信念としているのか?次のカードを読んでみましょう。
魚

去るもの追わずってところでしょうか。
まぁ、そういう人です彼女は。
川の流れに身を任せて、独立して泳いでいく。唯一心を許しているのは家族にだけ。
この方は自分の実家ですらも気を使うと言っていました。
自分の家庭を守るために、母はしたたかに生きていく。そんな人でした。
当たり前だけど、そういう感じの人は意外といない。ちゃんと理性でコントロールしてるようなイメージ。
手紙

だから、これが最後の年賀状(手紙)です。
という意味かな。
自分の気持ちにケリをつけ、去るもの追わずの信念を貫き、最後に1通だけ寄越す。
うん、先輩らしーな。
すんません、疑って。でも、それすらも承知であんなことしたんでしょうね(笑)
守るものを持つ人は強いや。私も負けてらんないけどねっ
そんくらいのしたたかさを身につけてやるさ〜
でも先輩のような方法はとらないけどね。道

分かれ道。
お互いに進むべき方へ進むということかな。
障害もなんもない、ただ道が違っただけということ。
淑女と紳士


それはまるで、互いに好きであっても同じ道を歩めない男女のように。
なんつってね!こんな意味にしか捉えられなかったよ(笑)
オラクルカードの意味

self confidence

後ろ向いてますがな。
でも、しっかりと自分の意思では決めたような印象。
最後の挨拶って感じで、送ってきたのかもしれませんね。
まぁ、メンタル強いひとだったのでわからなくもない。
今世の課題

カルマを意味するカード。
ある意味どこかで繋がっていたのではないか?というくらい、似ている部分が多かったんですよね。
何かのやり方もにてるし。
ほんと、姉妹のような人で私にとってはめっちゃ頼れる姉貴的な存在だった。
絵柄からだと、年賀状を送ろうかどうか迷っていたのかなぁ?って感じ。
「送ろうかどうか迷ったけど…」という前置きはウソじゃないのかもしれませんね。