ルノルマンカードで何かを占う。
でも、読み方がわからない。
そういう人、多いと思います。
私もなんでね(笑)
私は占い師ではありません。
ですが、割と最近のは当たってる気がします。
今回の記事は、私なんぞが語っていいのか?と思いましたが、ルノルマンカードの読み方で気をつけていることを書いていきたいと思います。
ルノルマンカードの読み方のコツ【リーディングで大切にしていること】

自分に合ったカードを使おう
自分に合ったカードとはなんぞや?って感じですが、なんとなく
「このカードは好きじゃないなぁ」
「使いたいと思わない」
「ワクワクしない」
と思うカードは合わないということです。
私は絵柄からインスピレーションを受け取ることが多いので、絵柄がふわふわしたものが苦手です。
こういう感じの↓
また、ただ「ワンドのエース」とかいうやつも、インスピレーション沸かないので(絵柄がほぼないから)ダメです。
ちゃんと意味を知ればまた別なのかも知れませんが
たとえば、ちまたに出回っているオラクルカードは淡いものだったりが多いですよね。猫柄とか筆のタッチとか、そういうのに苦手意識があるとメッセージを受け取りづらいので使いません。
本当はどんなカードでも使えるのが望ましいのではありますが、まぁ仕方ないです。
カードを見ていくうちに、「これは好きだけどこれは苦手。」そういう感覚があれば、自分に合ったものは見つけやすいです。
自分のスタイルにあったカードだともっと受け取りやすいと思います。
自分に合った読み方をしよう
ずっとルノルマンカードを扱ってきたわけではありません。
昔持っていたものをまた引っ張り出してきたのですが、今回引っ張り出してきたことを機に、私のカードの読み方が分かった気がします。
私は象徴的なものから派生していくタイプ。簡単に言えば、絵柄から連想できるものを繋げていく感じです。なので、絵柄は鮮明でわかりやすいものの方がより多くの情報を受け取れます。
\こんな感じが好き/
**
**
**
上記はオラクルカードですが、ルノルマンも似たようなものが相性が合います。
とくにルノルマンカードは一つのカードに大体連想できる意味が込められており、カード同士を合わせて読めば文章になることが多いです。
たとえば、棺と船。
棺:終了や完了。
船:再出発。
どれもイメージがつきやすいですし、合わせて読めば一つのサイクルが終わって再出発を促しているとも読めます。
私が最初にルノルマンカードに感激したのは、まさかのネットでの無料のやつです。登録も一切しない、ただボタン押すだけのやつ。それでもかなり的確に答えが来たので、購入しました。
自分に合うカードも大事だし、自分のスタイルに合うカードも重要です。
直感がわからないなら、最初の印象でok
まずは思うがままに読んでみることが一番です
当たるも八卦、当たらぬも八卦。力まずにお遊び感覚がいいです。よく直感に従えというのですが、自分の直感を信じられない私がとったのは、絵柄を見て最初にイメージできたものを読むことです。
「気になる、目がいった、イメージした」が重要
私のように連想タイプとでもいうんでしょうか?(他にタイプがあるのかわかりませんが)そういうタイプは、「なんとなーく」がかなり重要だと最近わかってきました。
私の例でいうなら、最近の下痢の原因です。


カードが示したのは腸内環境です。
しかし、臓器はうつっていません。
カードの意味的に「このカードはこの臓器と対応している」ならあるかもしれませんが、そこまで覚えてられないので私はしりません(笑)
なぜ腸内環境だとわかったかというと、道やうねった川が腸に見えたからです。
こんな理由です。

なので、
「〇〇にみえた」
「なんか〇〇が気になる」
「〇〇が目に入った」
を感じたらそこから連想してみてください。
まずは読めればいいの!何が当るかは誰もわからない
まずは自分が「読めた!」という感覚が大事です。一体何を指しているのか、何が当たっているのかなんて、実際にはよくわからないものです。
ある人からは幸せにみえても、ある人からは不幸にしかみえない。
そして、未来は決まってはいません。
現時点でこのままいけば、まぁ、この軌道かな?というだけです。変えることなんていくらでもできます。
これこそまさに、決められた未来しか来ないので、占いはどんどん当たって行きますよね。
占いは、当たらないように動くのが丁度いいです。あえて外すつもりもないけど、自分の行動の意思決定はあくまでも自分。外れるということは、ちゃんと自分で選んで生きている…と私は捉えます。
もちろん、パチンコのように今日は当たりそうもない予報だ〜。と出ていて本当に当たらないのは仕方ないですがね(笑)
意味はその人が一番わかりやすい状態で伝えてくる
カードの読み方を参考にしても意味ないと思ったことがあります。
なぜなら、カードは持ち主に一番わかりやすい状態で伝えてくるからです。
ある意味、その人にしかわからない暗号のようなもの。
私が妊娠の出血について聞いた時に、「自然なことなのかそうじゃないのか?」と聞きました。

ユリが出てきました。最初は繋がりませんでしたが、「自然」と出てきたんですよね。私が使った言葉でそのまま返してくれました。
詳しくはこちらです。

ハートがその人にはラッキーに見えたなら、ラッキーという意味でルノルマンはよこしてきます。
ハートが愛情に見えるなら、その人には愛情という意味を伝えてきます。
私のルノルマンカードリーディングの仕方

リーディングなんて大袈裟すぎなので、ルノルマンカードとの会話の仕方って感じでお話しします
質問はなるべく具体的な方がいいです
ルノルマンをやっていて思ったのが、
- 質問が多いとカードに込められた意味も複合的に読み取らなきゃいけないということ
- 漠然としたものだと漠然とした答えが来ることが多い
- こちらが使った言葉で答えてくれることも多い
です。
まずはオラクルカードで吉か凶をみる
私の場合はルノルマンカードがマイナスかプラスの意味をもつのか、あまりわからないので最初にオラクルカードでどっちの意味かをみます。
オラクルカードの方が、マイナスかプラスが伝わりやすいからです。その時々で同じカードでも、意味が違ったように感じるので自分の感覚に従うだけです。
加えて、私は2種類のオラクルカードで最初はやります。オラクルカードの意味は共通していることが多いからです。
たとえば、以下のように。

文章も似たようなものがでることも多いですが、私の場合は絵柄から受けるものが似ていることが多いです。
上のカードは真冬で停滞。下のカードは海でゼロに戻す。
どちらも進まないという状況かなと読みました。次のルノルマンでは、あまりいい意味にはとれないようなカードが予想されると考えます。
↓まさにこの記事の出来事がそうです。

ルノルマンカードは思い浮かぶもの全てが答えだったりする
私なりの考え方ですが、目についたものから連想できるものまで、広く物事を伝えているような気がします。
その時々で連想できるものも違うので、自分の好きなように読むのが一番です。

たとえばこの犬。
無邪気とかそういう意味がありますが、場合によっては、
- 痩せこけた
- 手のクロス→従順
- 引き締まった
- 壺が倒れている→計画がうまく進まない(無邪気な何かに邪魔される→子供に時間を取られて進まないとか)
人によっては背景、ハートの数、数字に何が思い当たることがあるなど、好きなように読めばいいのです
色んな展開の仕方があるけど、自分なりでいいです
というのも、自分にわかるようにカードは意味をくれるからです。展開の仕方によって意味が大きく変わるのはちょっと違う気がします。
私は鏡リュウジさんのやり方しかしらないので、基本はそれに則ってやってます。でも、上下の意味や横同士の意味がつながって感じる場合はそう読みます。

基本は上のように、自分を表すカード(キーカードというみたい)を置いて、その上の3つのカードで意味をとっていきます。
主語がなにか?で考えればキーカードを選びやすいかなと。男性を占うなら男のカードでやればいいし、お金に関しては魚だったりします。
私は自分に関することは全部女のカードでやっています。
左:過去
真ん中:現在
右:未来
と読みますが、目安です。
だいたいストーリーになってたりするので、全部パクッと読むのがいいです。

この配置は確か、妊娠時の出血について聞いたので、答えとしては「幸運のサインであり、自然現象」という意味に捉えました。
オラクルの方もそんな意味合いでした。↓↓

詳しくはこちらで。

最近は、飛び出してきたやつ、2枚くっついてきたやつも一緒に読んでます。
こんな感じで↓↓

たぶん、こんな占い方は無いのかもしれませんが、自分的にしっくりくればいいのです。
そして、枚数を増やす方法もあります。よく聞くグランタブローとか、プチなんとかとか。
意味がわかりにくかったり、もう少し欲しい場合に追加で3枚ずつ引くことが多いです。

↑は鍵が何を指すのかわからないので、追加で引きました。
枚数が多くなればなるほど、集中するせいなのか少し疲れるんですよね
なので、連続したいときはやっぱり3枚がちょうどいいだす。
ルノルマンカードの読む方向や順番は横か縦かが多い
あくまで私の感覚です。

質問は「パチンコあたりますか?」
最初:上の3枚を左から順に。
月は錨で重たいので、運がないと読みました。鍵の意味がわからないので、追加で3枚ひく。
2段目:一回横で読んでみます。
お知らせが(騎手)飛び立って、曇り。そんな感じに読めました。
つまり、あんまりいい感じではないですよね。
ラスト:縦で読んでみます。
錨と騎手→重たい知らせ。
月とコウノトリ→ツキが飛ぶ(運がない)
鍵と雲→正直鍵はよくわかりませんが、雲だけでも無理っぽいのがわかります。
総合すると、パチンコに行っても今日はついてないのでやめた方がいい。になります。
もちろんオラクルカードもそんなこと言ってます。
詳しくはこちらで。

余談
人によっては、淑女の向きで判断したり、展開の仕方から距離感を割り出したりする人もいます。
私はそこまで必要じゃないので、(向きは気にすることありますが)このくらいがいいかなと。
私の読み方は独特かもしれません。ですが、一応読めているので自分なりの読み方でいいという主張にはちょっと自信があります。
ぜひ、誰のやり方でもない自分とカードとの関係性を作ってみてください。
最後に:占いは売らない。そしてあてにしすぎない

とある方のブログで読んだのですが、日本の言葉には言霊に隠された真実というものがあるそうです。
これには納得するものもあります。
その中で、占い=うらない=売らない。
金銭取引があってはならないことと書いてありました。その方のブログには自分を占うことすらもよくないと書いていたのですが、私はそこは気にしません(笑)
ただ、占いでお金を関与させるのはしないと心に誓いました。
というのも、取引みたいなものですよね、占いって。
お金払って未来がわかる。お金ってそんなに価値あるものじゃないはずです。少なくとも人の健康などに比べると。そう考えたら、割りに合わないんですよね。
お金と、未来がわかること。
私に対して割りに合わないと言ってるわけではありません。私は私で逆にお金もらうのは、過分すぎることになるのでね
何がおしえてくれてるのか?
思っているのは、占いとはカードや媒体を通して一体誰に聞いてるんだろう?ってことなんですよね。
天使とか大いなる存在とかいうけど、ホントのところはダレ?って感じ。
しかも、例えば金銭取引が絡むとしたら、客がいてお金を払う。
私はお金をもらって、結果を教える。
じゃあ、カードを通して教えてくれてる人には、なんの対価がいくんか?と考えるわけです。
私の予想ですが、物質的なものを払うことはできないと思うんですよね。となると、残るはその人の健康や運、まわりの環境が対価として渡るのかなと…。
なんでもうまくいくことはありえない。でも占えばある程度はうまくいくかもしれない。
じゃあ、本来くるはずだったマイナスはどこで帳尻を合わすのか?
ブログの方が言っていたのですが、有名な占い師ほど末路は悲惨だと。
これが、金銭の取引がなくとも自分を占うことを禁ずる意図なのかと思った次第です。
信じる信じないもやるやらないも、その人次第ですが、一応私が思ってるリスクは伝えておくべきかと思って最後に書きました。
参考までに、私の使ってるデッキも載せときますねっ!(わりと安価だけど、読み取るのには値段は関係ないみたいっ)
\私が使用しているルノルマンカード/
\私が使用しているオラクルカード/
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